ネットストア

bk1とhontoがひとつのサイトになりました。

買い物カゴを見る
通販商品(計0点)
電子書籍(計0点)

bk1とhontoがひとつのサイトになりました。お買い物がさらにしやすく、便利に!

  1. hontoトップ
  2. ネットストア
  3. 本:小説・文学
  4. 夢はトリノをかけめぐる

夢はトリノをかけめぐる(光文社文庫)

  • 出版社:光文社
  • レーベル:光文社文庫
  • サイズ:16cm/282p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-334-74547-9

夢はトリノをかけめぐる (光文社文庫)

東野 圭吾 (著)

  • 全体の評価 43件のユーザーレビュー
  • あなたの評価 この商品を評価して本棚に反映 評価しました! ×
  • 税込価格:54015pt
  • 発行年月:2009.2
  • 発送可能日:24時間
  • 文庫

国内送料無料

今なら本も電子書籍も全て【ポイント3倍】!!
hontoポイントスタート記念!文庫もコミックも電子書籍もCDもDVDも全てhontoポイントが3倍!

このセットに含まれる商品

前に戻る

  • 対象はありません

次に進む

おすすめ商品

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前に戻る

  • 対象はありません

次に進む

関連キーワード- 「夢はトリノをかけめぐる」

ユーザーレビュー- 「夢はトリノをかけめぐる」

全体の評価
4.0
評価内訳 全て(3件)
★★★★★(0件)
★★★★☆(2件)
★★★☆☆(1件)
★★☆☆☆(0件)
★☆☆☆☆(0件)

この商品に関するあなたの感想やご意見をお寄せください。 レビューを書く

並び順を変更する :
評価の高い順
役に立った順
投稿日の新しい順
評価の低い順

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

2009/07/08 11:03

冬季オリンピックへの熱意。

投稿者:オレンジマリー(女性|未指定) - この投稿者のレビュー一覧を見る

小説風に仕立てたエッセイ本。
本書は作者、東野圭吾氏がトリノオリンピックへ取材した時の事を第三者である猫の視点から語っている。読み始めに「あれ?この作風には見覚えが…」と首を傾げたところだけれど、作者本人が堂々とその事を打ち明けているのには笑えた。

私が知る冬季オリンピックの競技といえば、まずはフィギュアスケート。そしてスピードスケート、アルペンスキー、スキージャンプ、カーリング、スノーボードなど。なにか、ソリのような、正式名称は分からないけれども物凄い速さでタイムを競う競技も中継で見た事がある。そういった競技についても説明してくれているし、とても読みやすかった一冊だ。

生憎、私がきちんと競技をテレビで観たのは長野五輪やリレハンメル五輪で、トリノ五輪は荒川選手の金メダル獲得しか知らなかった。けれど、本書を通して日本人選手団がどれだけ頑張っていたか、健闘したかを知る事が出来て刺激的だった。

とりわけ東野圭吾氏がウィンタースポーツに熱意を持っていて、本人も色々とチャレンジしているようなので難易度の高さがひしひしと伝わってきて、やはり表現力の素晴らしさだなと思った。

直木賞受賞した翌日からトリノ五輪の取材だったらしく、慌しく日々を送った作者には少し同情してしまいます。けれど、日本が冬季五輪で更なる健闘を見せるための改善策なんかも、作者らしく検討し、描いているところには納得でした。一筋縄ではいかないだろうと思うけれど、個人的には今後も日本人の選手たちの活躍を願い、応援しています。次のバンクーバー大会では、金メダルの数が増えていますように。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

2009/07/02 08:05

ニャるほど♪

投稿者:ひろし(男性|未指定) - この投稿者のレビュー一覧を見る

そう来ましたか!これは「さすがさすが東野さん!」といわざるを得ない。
しかも色んな意味で、である。本作品は書名からも分かるとおり、トリノオリンピックをテーマにしたエッセイ。ただそこは東野圭吾、ウィンタースポーツを取材して感想を書き連ねる、なんてありきたりな形で終始するわけがない。まずいきなり登場する飼い猫、夢吉。この夢吉が人間になってしまう所から物語は始まる。そう本作品は単なるエッセイではなく、一つの物語となっています。人間になった夢吉を、冬季オリンピックに出場させようと東野さんが色んな種目に挑戦させながら物語は進んでいきます。しかし当然そう簡単には夢叶わず、そこからは夢吉と編集の黒衣さんと一緒に、実際にトリノオリンピックに取材に行くという話。だから「夢はトリノをかけめぐる」なんですね、ウマいw。三人の軽妙な会話が、この作品を非常に魅力的な物にしています。
そして実際トリノでは、400キロもの行程を毎日往復し色んな競技を観戦されています。そうこれも驚きだったのだけれど、東野さんは自他共に認める大の冬季オリンピック好き。ご自身も相当スノーボードに熱を入れられているようで、その薀蓄や思い入れが文章からひしひしと伝わってきます。ただ単に薀蓄を開陳するのではなく、時に選手の実名を挙げて辛らつな評価をする辺りからも、冬季オリンピックへの深い思い入れが窺い知れました。その知識と分析は、はるか昔の札幌オリンピックから始まっていて、選手の名前から記録はもちろんの事、名勝負からその勝負の妙味的な所まで網羅されていました。さらにはごプライベートでも色々な競技にチャレンジされており、カーリングでは氷上で大転倒して、額を25針も縫うオオケガをされたとか。・・・あの競技でどうやったらそんなケガをする事が出来るのか・・・(笑。
それほどまでに冬季オリンピックに思い入れのある東野さんだけに、ヘタな解説者よりもよほど分かり易くて興味深い。次回の冬季オリンピックを観戦する目が、ちょっと変わってしまったかも。これまで東野ファンを自称して来た僕だけれど、今回さらに東野さんが好きになりました。こんなに熱くて凝り性で、面白い方だとは思いもしなかった。
作品最後には、2056年の冬季オリンピックに夢吉が招待されると言う、SFチックな短編も楽しめます。未来の冬季オリンピックは一体どうなっているのか。その姿は決して、明るい物ではなかった。老人になった黒衣君に会い、それまでに地球に起こった環境の激変を知る夢吉。冬季オリンピックは見るも無残な形に変わってしまっていた。今、現代。みなが真剣に環境問題に取り組まないとこんな切ない未来が待ってるよ、と警鐘を鳴らして物語は締めくくられる。夢が覚める的な物語最後の一行も、何だかロマンチックで非常に好印象。単なるエッセイに終わらず、面白いだけに留まらず。読む側の胸に何か残響のような物を残してくれる、良い作品でした。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

2012/02/23 17:53

意外にもミステリではなくエッセイ・・・

投稿者:桜李(女性|未指定) - この投稿者のレビュー一覧を見る

しかもトリノ五輪の観戦記だったことにまず驚いた。東野さんは自身が体験を語ることを苦手としているのか、人型になったネコが語る作りになっている。

私自身はトリノ五輪をTVでひたすら見続け、フィギュアスケートも大好きでジャンプやスピードスケートのことも記憶にあったので楽しくさらっと読めました。各競技の裏話も書かれているのでなるほどな、やっぱりそうか、そうだったのか、と頷きつつ、単なる紀行記に終わらず最終章にちょこっと仕掛けがあったことには苦笑。

ウインタースポーツに対する作者個人の情熱がたいそう伝わってくる作品なので、ウインタースポーツやトリノ五輪に疎い方は楽しみ辛いと思われるが、私は楽しめました。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

ユーザーレビュー一覧

この著者・アーティストの他の商品

前に戻る

  • 対象はありません

次に進む

Copyright (C) 2Dfacto,Inc.