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紙の本
椿と花水木 万次郎の生涯 上 (幻冬舎文庫)
著者 津本 陽 (著)
土佐国中ノ浜村の貧家に生まれた万次郎は、ある日、乗り込んだ漁船が遭難、太平洋の無人島に漂着する。島での暮らしは言語に絶したが、彼の生への執念は天に通じた。百数十日後、大海...
椿と花水木 万次郎の生涯 上 (幻冬舎文庫)
椿と花水木 万次郎の生涯(上)
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商品説明
土佐国中ノ浜村の貧家に生まれた万次郎は、ある日、乗り込んだ漁船が遭難、太平洋の無人島に漂着する。島での暮らしは言語に絶したが、彼の生への執念は天に通じた。百数十日後、大海原に船影が—。それは、生まれて初めて目にする異国船の異容な姿であった。幕末動乱期に活躍した国際人・ジョン万次郎の波瀾の生涯を描く壮大な歴史ロマン。【「BOOK」データベースの商品解説】
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電子書籍
ジョン万次郎の生涯
2017/01/31 04:39
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:今爺 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ジョン万次郎の名前は、良く知っていたが、このような生涯を送った人物とは知らなかった。少年時代の会話は理解しづらいものであったが、読後には全く問題はなかった。ともかくも一読に値する小説と思う。
電子書籍
コミュニケーション力
2024/02/10 22:45
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:sas - この投稿者のレビュー一覧を見る
ジョン万次郎は、非常にコミュニケーション力の高い人であったことが伺われます。
アメリカという見知らぬ国で、しかも容姿が相当異なる人々の中で、コミュニケーション力の高さが彼をここまでにしたのだと思われます。