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紙の本
現代美術のキーワード100 (ちくま新書)
著者 暮沢 剛巳 (著)
現代において美術は思潮や文化を映す鏡のような役割を持っている。20世紀以降の美術を歴史とコンセプトから位置づけ、どのような文脈で何を訴えているのか、読み解くための100の...
現代美術のキーワード100 (ちくま新書)
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商品説明
現代において美術は思潮や文化を映す鏡のような役割を持っている。20世紀以降の美術を歴史とコンセプトから位置づけ、どのような文脈で何を訴えているのか、読み解くための100のポイントを解説する。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
暮沢 剛巳
- 略歴
- 〈暮沢剛巳〉1966年生まれ。慶應義塾大学文学部卒業。美術評論家。武蔵野美術大学等の非常勤講師。アート、建築、サブカルチャーなどに関して幅広く執筆活動を行う。著書に「美術館はどこへ?」など。
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紙の本
現代美術の基礎知識
2009/06/07 23:38
5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:木の葉燃朗 - この投稿者のレビュー一覧を見る
現代美術を鑑賞するときにポイントとなるキーワードを、一語見開き2ページで紹介する本。
はじめに20世紀の美術の概要の解説がある。続いて、前半は世界と日本の現代美術において中心となったキーワードを時代ごとに紹介する「動向編」。後半は現代美術を捉えるうえで重要な用語を紹介する「コンセプト編」。
コンパクトな本だが、勉強になった。
私は現代美術について勉強したことがないので、鑑賞した時に思ったこと、考えたことをなんと表現すれば良いのか分からないことがあった。もちろん、それを自分なりの比喩で表現することも大事だと思うのだが、基本的な部分は共通する用語を使った方が伝わりやすいと思う。
そうした時に、この本で知ったキーワードが活きてくるのではないかと思う。また、これまでばらばらに知っていた言葉のつながりが分かるのも、面白かった。