- 出版社:PHP研究所
- サイズ:19cm/315p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-569-70917-8
会計天国 今度こそ最後まで読める、会社で使える会計ノウハウ
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- 税込価格:1,365円(39pt)
- 発行年月:2009.5
- 発送可能日:1~3日
- 本
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商品説明- 「会計天国 今度こそ最後まで読める、会社で使える会計ノウハウ」
突然の事故死。北条は追い詰められた5人を救い、現世に戻ってこられるか? 価格競争に陥ったら会社がやるべきことや、粉飾決算から抜け出して再生する方法など、「決算書&会計とは何か」を物語で説く。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介- 「会計天国 今度こそ最後まで読める、会社で使える会計ノウハウ」
竹内 謙礼
- 略歴
- 〈竹内謙礼〉有限会社いろは代表取締役。経営コンサルタント。
〈青木寿幸〉公認会計士・税理士・行政書士。日本中央税理士法人代表社員/株式会社日本中央会計事務所代表取締役。
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ユーザーレビュー- 「会計天国 今度こそ最後まで読める、会社で使える会計ノウハウ」
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
2009/06/15 20:28
あれ? 面白くて、びっくり
投稿者:栗太郎(女性|未指定) - この投稿者のレビュー一覧を見る
とっても失礼な感想だが、正直にそう思った。
こういった、小説と実用書を両立させようという試みは、たいてい「二兎を追う者、一兎をも得ず」に終わる。最初はストーリーの面白さを重視しているのに、次第に知識の羅列になってきて、最後には主人公たちはただの首振り人形になってしまう、悲しきパータンだ。『ソフィーの世界』『数の悪魔』『ブッタとシッタカブッタ』等など。
本書は、それが反対だった。
経営コンサルタント北条は、現世復活をかけたゲームで、追い詰められた五人を救わねばならないのだが、最初の一人は元アイドルのアパレルブランド経営者。会社が黒字倒産しそうなことにも気づかない会計の素人である彼に対して、北条の話は財務諸表の見方から始まる。ちょっと退屈。
続いて登場するのは、価格競争に陥ったアニメグッズ販売会社のオタク社長。だんだん面白くなってくる。
北条がアドバイスを送る面々はそれぞれが個性的であり、彼らがその危機に陥っている様には説得力がある。彼らの選択と、変えられた未来にも納得がいく。
後半になるにつれ、物語は正しく盛り上がっていく。それでいて、取り上げられている会計ノウハウが尻すぼみになるでなく知識として身につく。
「おぬしやるな」と、思わず、著者紹介を熟読してしまった。
物語の後半、北条が現世復活できるかというスリルよりも、ゲームそのものに隠された謎が、読み手の興味を引きつける。
ラストは浅田次郎氏の「椿山課長の七日間」ばりの、人情譚だ。タイトルのセンスはどうかと思うが、お薦めの一冊だ。







