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一九八四年 新訳版

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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2009.7
  • 出版社: 早川書房
  • サイズ:16cm/511p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-15-120053-3

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文庫

紙の本

一九八四年 新訳版 (ハヤカワepi文庫)

著者 ジョージ・オーウェル (著),高橋 和久 (訳)

“ビッグ・ブラザー”率いる党が支配する全体主義的近未来。ウィンストン・スミスは真理省記録局に勤務する党員で、歴史の改竄が仕事だった。彼は、完璧な屈従を強いる体制に以前より...

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一九八四年 新訳版 (ハヤカワepi文庫)

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商品説明

“ビッグ・ブラザー”率いる党が支配する全体主義的近未来。ウィンストン・スミスは真理省記録局に勤務する党員で、歴史の改竄が仕事だった。彼は、完璧な屈従を強いる体制に以前より不満を抱いていた。ある時、奔放な美女ジュリアと恋に落ちたことを契機に、彼は伝説的な裏切り者が組織したと噂される反政府地下活動に惹かれるようになるが…。二十世紀世界文学の最高傑作が新訳版で登場。【「BOOK」データベースの商品解説】

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みんなのレビュー367件

みんなの評価4.2

評価内訳

紙の本

古典文学の新訳と言えば光文社だが。

2009/07/21 21:42

16人中、12人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:オタク。 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 オーウェルの著作権が切れるのが戦勝国加算があるので、今年だからか、早川書房が新しく翻訳を出したのだろう。
 「星の王子さま」の時みたいに、色々な版元が出すかどうか、は分からないが。
 旧訳と違って、訳語を造語しないでカタカナ書きにしているのが目立つが(まあ、確かに旧訳の「偉大な兄弟」よりビック・ブラザーの方が通りがいいが)、訳語でも表現を変えているのも目につく。「思想警察」→「思考警察」(最初は馴染めなかったが、党幹部から一般人民までの思考を監視しているから、この方がいいかもしれない。頭脳警察みたいだが。)はいいが、旧訳の"duck speak"をそのままカタカナ書きした「ダックスピーク」を新訳は中途半端な「アヒルスピーク」というのはいただけない。
 訳文の文体は甲乙付けがたい、といったところか。
 原著の解説がそのまま訳されていたが、付録の説明にはなるほど、と思った。旧訳と違い横組みにした解説「ニュースピークの諸原理」は、過去形で書かれていて、付録が書かれた2050年か、それ以降の時点では(極端に言えば)「革命前」の世界が復活している、と読める、といった記述(507頁)は、それが作者がそれとなく作中に描いた恐怖政治の消滅を暗示したかったのだろうか。この作品が書かれた頃はソ連に占領された東欧圏が-英米の黙認で(代わりにギリシャは同志スターリンとソ連に見捨てられたが)-共産主義国家に変わり、中国で三大戦役が戦われた頃であり、朝鮮が大韓民国と以北に事実上の分裂国家になった時期だが。それには気がつかなかった。

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紙の本

『1984年』は未来なり、と思ってみる

2010/03/21 16:22

12人中、11人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:kc1027 - この投稿者のレビュー一覧を見る

ユートピアにはユートピアなりの高揚感があるのはわかるけれど、
チャキチャキの未来がすでにセピア色になって久しい現代で、
人々に未来に向けた行動を何か起こすには、ディストピアの方が断然、
強烈だ。本書は、実現しなかった過去の顔をしながら、これからまだまだ
起こりうる現在進行形の書として、いまだ強烈な世界観を持ちえている。

わたしたちはもう、1949年にオーウェルが見通した1984年の風景を
逆の時間軸で吟味できる立場にいる。本書では世界は3つの帝国によって
支配され、そのひとつであるオセアニアのスローガンは、
“戦争は平和なり”
“自由は隷従なり”
“無知は力なり”

本書で二重思考と呼ばれる相矛盾する言葉の共存は、言葉の絶対量の
削減を促し、言葉のループの中で言葉自体への信頼感を薄れさせ、
言葉によって生まれる感情を単純化を通して混沌のなかへと追いやり、
やがて人間を壊し、社会は壊れ、その道筋を作った帝国だけが残る。

それにしてもこのスローガンはある意味魅力に溢れている。
現に石油をめぐる戦争の傍らに平和は実現し、隷従を強いられているかに
見えた地域がかつてない繁栄を謳歌し、知性に溢れているとは言いがたい
テレビによって、なんだかんだ言いつつ政治は動いてしまったりしている。
そこに言葉への信頼を問うのは何だか偽善じみていて恥ずかしい。

恐怖による危機感が人々を行動へと駆り立てるとしたら、本書ほどの
力を持ちうる書物は有史以来そんなにないと言ってしまっていいと思う。
だがその衝撃的結末以上に、付録まで読み通してみると、今こうして
新訳の日本語で『1984年』が読めることは、かなり偶然的幸福の連続の
果てにあり、そういうことを示唆してくれることこそ、本書の根源的な
価値なのだ。だからわたしも稚拙ながら本書に書評として参加し、
この世界がいまこうしてあるのはなんとなしにあるのではなく、
何もせずに維持されるものでもないと、自覚してしまいたい。
本書は実践を伴う読みこそ似合う。オーウェルの叫びは、願いとなって
これからもダークサイドから世界を批評し、人間を鍛え続けていくのだ。

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電子書籍

評判以上の名作

2016/06/26 21:59

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ちぃ - この投稿者のレビュー一覧を見る

前評判を聞きすぎていて、なんとも思わなかったらどうしようと思いながら読んだけど杞憂だった。色んな言葉の渦がまだ頭の中を回っていて整理が付かない。人はこういう社会を心の片隅で望んでるかもしれない。自由からの逃走でフロムが述べたように。あるいは昨今のテロリズムへの恐怖は管理・承認を絶えず求められる、伊藤計劃が描いたような世界を現実のものにするかもしれない。どんな社会であれ、反逆分子はなくなることはない。けれどそれは問題でないのだ。結局は…権力は集団を前提とし、権力は精神を支配する。どんな歴史の変化も、支配者の名前が変わったに過ぎない…人間の精神は踏みにじられるためにあるというのは、認めたくはないが、ある意味真かもしれない。人の歴史はいつでも強者と弱者を生み出し、弱者に不利益をこうむらせることで成り立ってきたのだから。絶望はないが、深淵に突き落とされたような気分になっている。

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紙の本

全体主義とはかくなるものか

2016/04/20 23:06

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:simon.n - この投稿者のレビュー一覧を見る

形式としては小説となってしますが、全体主義国家に生きているとこんな感じというのがわかる作品でした。

テクノロジーやプライバシーの現実的な適用度合もあり作中の統制ほど現実では実現できないは思うものの、作中の描写はかなり現実にあった(ある)統制のありようを描いているように思います。

小説、というカテゴリーから少し抜け出た感覚で読んでいくと、今の自分の生活がそうあるべきということとは別に恵まれたものでもあると思わされる作品でした。

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紙の本

「ディストピア小説」の金字塔

2015/09/28 23:17

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Michiyuki - この投稿者のレビュー一覧を見る

村上春樹氏の小説「IQ84」の題名の元ネタとなったもので、それと関係なしに元から大変有名な作品だ。こちらの方が断然解りやすく現実感があるように思えた。

発表されたのは1949年。舞台とされた1984年はとうの昔に過ぎている。だが、描かれた世界はむしろこれから起きうる未来を思わせる。いや、むしろ既に現代社会はその一端をなぞりつつあるのかもしれない。
作中に登場するテレスクリーンは最近駅や繁華街で見かけるデジタルサイネージを彷彿とさせるし、いたる所に設置された監視用マイクは現在各所に設置された監視カメラを思い起こさせる。

絶対的に「正しい」党の支配、複雑な官僚機構、自己都合的に改ざんされる歴史、そして「ビックブラザー」の存在、等々作中の世界はディストピアそのものだ。読んでいて本当に息が詰まる思いがした。
だがこれらの事項がほぼ全て揃っている国家が現代の世界にある。筆頭は中国だ。民主主義が存在せず国民の自由な活動が制限され、インターネット上でも常に当局が目を光らせている。ジョージ・オーウェルの想像した悪夢のような社会は確かに彼の未来に存在していた。その先見の明に驚かされる。
北朝鮮もそうだが、専制的で国民を抑圧する国家が出来てしまうのは人類の必然なのだろうか。考えさせられた。

オーウェルの母国イギリスはもちろんの事、日本を始めこの小説を自由に読める国は十分民主主義が機能している。彼の懸念したこと、警鐘を鳴らしたことが人々に少しでも届いているからだろうか。
世界中の国でこの「1984年」の世界が遠い過去のこと、起こりえない世界と思えるような社会が実現すればと願う。

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紙の本

至高のディストピア作品

2015/08/08 00:29

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:タナ - この投稿者のレビュー一覧を見る

この作品のディストピア感は、読んでいて息苦しさを感じる。
また、この作品の特殊な語彙達は、凄まじいインパクトを与えてくれる。
また、表面上は綺麗な世界を実現しているので、そういう事を言う人々がどういう世界を考えているか理解する助けにもなる。
同じ作者の「動物牧場」を合わせて読むと、ある種の思想をおぞましさが理解できると思う。

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紙の本

1Q84から1984年へ

2010/04/25 17:05

5人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:こうじ・1 - この投稿者のレビュー一覧を見る

村上春樹の1Q84から入ってこの作品も読ませて頂きました。
まずイギリスで60年位も前にこのような作品が出版されていたことに驚きました。

凍てつくような世界観・・。冷戦中・大戦中やナチスドイツの時代などはこのような状況だったのだろうか?

最後は世界観や考え方の違いなのかもしれないがとても他人事に思えないような作品でした。

やはり宗教というもの枠を外せば1Q84と相通じるものを感じました。

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電子書籍

ソ連が世界の支配者にならなくてほんとによかった

2014/02/22 09:43

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:yc - この投稿者のレビュー一覧を見る

かなりインパクトのある内容で二回も読んでしまいました。
そして2回目に読んで気づいたことですが、 この本は、ソ連が世界大戦でヨーロッパに進行し、支配した場合のシミュレーションを描いているようにも見受けられます。そして文中のビックブラザーはスターリンを表しGoldsteinはトロツキー、そして年代の違いこそあれ、ビックブラザーの大粛清=スターリンによる粛清と推察することも可能です。
もしソ連が世界の支配者となり、このような監視社会が主流となっていたらと思うと…ぞっとします。
現在の日本も防犯を名目として監視カメラが増加しつつありますが、そのことが当然となってしまうと、オーウェルの記述した監視社会にもなりかねないと言えるのではないでしょうか?この本を一種の監視社会への警告として読むと言う方法もありかと思います。
最後ちょっと納得できない終わり方だったのでそこが一点減点の理由です。

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紙の本

2016/05/25 13:34

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ぽにょ - この投稿者のレビュー一覧を見る

ここに書かれている世界が今後こないといえるのか。このままいくと日本の将来の姿になるのではないか。単なるSF小説と言い切れない悲しさを読んで思う。

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紙の本

この独自の世界に入り込もう

2016/04/30 00:09

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ねったいぎょ - この投稿者のレビュー一覧を見る

SF小説の中でも、かなり個性的な印象を受けました。この独自の世界を考えついて小説にしたのがすごいと思いました。全体主義社会を批判しているというよりは、周りを見て同じような生き方をしている人たちを批判しているのかなと思いました。もちろん、誰を批判しているわけでもないのかもしれず、それは読者がどう感じるかでしょう。深く考えずに、この世界に入り込んで一気に読むのが正しいのかもしれません。

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紙の本

苦々しい結末

2016/03/30 22:39

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:藤玉琴 - この投稿者のレビュー一覧を見る

個人が組織に抵抗することの困難さがノンフィクションのように描かれている。圧倒的な力にたいして、如何に抵抗し、如何に勝利するか、オーウェルは解答を書いていないがヒントは与えてくれている。

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監視社会

2016/01/26 13:39

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:メロリーナ - この投稿者のレビュー一覧を見る

独裁国家のような監視と自由のなさ、だけど「監視」は今や通常の事。どこにでも監視カメラはあるし、衛星でどこまでも追跡できる。安全を守るためという事で。実際テロや犯罪を未然に防いだり、事件解決に役立っている。だから考える。今私たちは自分の家や部屋にいる時はそれらに干渉されずにいれる。だからウィンストンも隠れ家が必要だった。ウィンストンが体制以前の古いものたちに囲まれて過ごす描写が好き。ワクワクして唯一ホっとするところ。

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紙の本

筆者はなんて世界を想像したんだ

2015/11/22 00:23

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:いぬかいちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

読み始めたときの印象はこうだ。「こんなに壮大なテーマの小説が、たった450ページ程度の文章量で完結するのか」と。
本書を読み終わった後、筆者の筆力、構成力に感動してしまった。「見事に完結させてしまった」と。

本書は3部構成になっている。第1部では、党の独政に疑問を持つ主人公ウィンストン・スミスの紹介や彼のおかれている立場、環境の描写。第2部では、ウィンストンが党に支配されない女性、ジュリアと出会い、惹かれていく過程。第3部では、秘密の活動をしていた2人がついに党に見つかり、監禁され、厚生されていく話。党の象徴、ビッグ・ブラザーを疑っていたウィンストンが、最後にはビッグ・ブラザーを愛するまでになってしまう。

ここで描かれているのは完全な服従を強いるディストピア社会において、「人間はどうあるべきか」であり、また、全体のテーマとしては「人間とはなにか」である。

熱愛していた2人が党の厚生によって、それ以後に会ってもお互いにまったく興味を示さなくなるほどの党の徹底教育ぶりには、背筋が凍る思いを覚えるとともに、「なんて想像力だ」と筆者に感嘆の意を示すばかりである。

やはり、当時イギリスの植民地であったインドで生まれ、イートン校で学び、警察での勤務を経てその後放浪の旅をした筆者は、自分の想像もつかないような経験をしたに違いない。そういう経験をした筆者が書いた本が自分の想像の範囲に収まることはありえなく、本書を読むことで深い感動を覚えるとともに、「これは良い本を読んだぞ」という感想に至った次第である。

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ぐんぐん引き込まれる!

2016/01/24 22:14

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:とと - この投稿者のレビュー一覧を見る

すごくSFっぽい。舞台はロンドン。近未来なのか、個人の生活が全て支配されている世界の話。いろいろな示唆とか、暗示があるのだと思うけど、全てを理解するのは、難しい。でも、それを差し引いても、面白く、考えさせられる話。

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2014/12/11 12:25

投稿元:ブクログ

旧訳版より読みやすくなっているので、新旧読み比べをしてみると管理国家が鮮明になる。
みんな一緒って怖い世界
。ザミャーチン『われら』もお勧めしたい。

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