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星新一時代小説集 天の巻(ポプラ文庫)

  • 発行年月:2009.8
  • 出版社:ポプラ社
  • レーベル:ポプラ文庫
  • サイズ:16cm/301p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-591-11105-5

文庫

  • 国内送料無料

星新一時代小説集 天の巻 (ポプラ文庫)

星 新一 (著)

紙書籍

605 ポイント:5pt

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商品説明

わたしは彼らと違うのだ。いかにむなしくても、それはどうしようもないことだ—。殿さまには殿さまの悩みがあって、些細な物事にも思いを馳せる(『殿さまの日』)。“ショートショー...続きを読む

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商品説明

わたしは彼らと違うのだ。いかにむなしくても、それはどうしようもないことだ—。殿さまには殿さまの悩みがあって、些細な物事にも思いを馳せる(『殿さまの日』)。“ショートショートの神様”が、斬新な切り口によって描き出す傑作時代小説集第一弾。【「BOOK」データベースの商品解説】

収録作品一覧

殿さまの日 9−92
江戸から来た男 93−138
道中すごろく 139−172

店舗ニュース

ユーザーレビュー

全体の評価 3.6
3.6
評価内訳 全て(13件)
★★★★★(1件)
★★★★☆(5件)
★★★☆☆(4件)
★★☆☆☆(1件)
★☆☆☆☆(0件)

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3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

2011/08/10 10:34

評価5 投稿者:金曜日のらいおん - この投稿者のレビュー一覧を見る

 時代小説3巻のうちの「天の巻」です。
 星新一がもともと好きであったため,購入しました。
 そして夜寝る前,少しだけ読もうと本を開いたが最後,文章から目が離せなくなり,結局読破。星新一おそるべしです。
 特に印象深いのが「殿さまの一日」です。
 この短編は,一人称,殿様のつぶやきで全て構成されていますが,その限られた視点からの描写にもかかわらず,当時の殿様の生活のありようが目に浮かぶようです。
 殿さまゆえ,想像するしかない普通の人の生活。そのどこかずれた内容。視野の狭さ,そしてその狭さゆえのおかしみや,しあわせ。
 思わず,江戸時代の本当の殿さまもこう考えていたのではと思ってしまうほど。

 星新一は,あっさりした文体で読みやすいですが,その実,結構根深い社会の問題や人の感情などを鮮やかに描きだしているところが本当に魅力的です。

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評価4 投稿元:ブクログ

2010/07/04 16:39

ショートショートの名手星新一さん。中学生の頃に『未来いそっぷ』に驚き、そのあと夢中で続けて読みました。星さんといえばN氏やS氏。なんとなく近未来の世界を描く作家というイメージでしたが時代ものも書いていたのかと興味を持って買ってみました。中編くらいのお話が6つ。中では「殿さまの日」が一番好きで、「すずしい夏」が一番星さんらしいと感じたお話でした。

評価4 投稿元:ブクログ

2012/01/27 23:27

星新一は時代小説も書いていたんですね。淡々とした語り口から紡がれる予測不能のストーリー。松本大洋のイラストがこれまたぴったり合っていて素晴らしいです。

評価0 投稿元:ブクログ

2010/08/06 18:18

星新一の時代小説を集めた作品。
ショートショートよりは少し長めの作品で構成されている。
殿様と家臣の視点の違いが面白い。
「道中すごろく」のオチがよくわからなかった。
読みが浅かったのかな?
「殿さまの日」「城のなかの人」の作品が重複してるので
この2冊を読んだことがある人は買う必要はないかもしれない。

評価3 投稿元:ブクログ

2012/05/20 00:11

「殿さまの日」ってお話を読みたくて借りました。
確かに「殿さまの日」は大名がしがらみに縛られて、やりたいこと、やらなくちゃいけないこと、やっちゃいけないことを客観視と諦観で淡々と語る感じがある意味小気味良くて、面白かったけど、その他のお話はみんな私にはシニカルにすぎて、だんだんうんざりしてしまいました。

評価2 投稿元:ブクログ

2009/08/17 02:27

09/08/17

淡々とした流れが心地よい。オチがさすがという感じではなかったが、話は全体的におもしろかった。

評価4 投稿元:ブクログ

2011/04/16 15:52

星新一はショートショートしか知らなかったが、時代ものも良い。特に「殿さまの日」はよかったなあ。傑出しすぎることなく、かといって愚鈍でもなく。時代小説としては異色なんだろうけど、時代ものを読み慣れない人でも読みやすいと思う。

評価0 投稿元:ブクログ

2011/10/17 13:27

SFじゃない、星新一です。
でもどれもふつうの時代小説ではなく、少し不思議なお話ばかりです。
【熊本学園大学:P.N.はしる】

評価4 投稿元:ブクログ

2010/01/29 08:16

星新一の時代小説集。3冊のうちのひとつ。むか〜し読んだ作品も収録されてるハズなのだが、全然覚えてない。新鮮な気分で楽しめました。時代小説も、ホシ風味になるとこんな味わいになるのだなぁ。ナカナカおもろいです。

評価4 投稿元:ブクログ

2013/01/27 00:04

有名で定番どころだけれど読んだ事のない作家さんというのは多くいるもので、私にとって星新一さんはその一人です。うっすら記憶にあるのは小学校の国語の教科書(調べてみたら「おみやげ」という作品でした)で、それ以来。なのにSF作家として有名な著者の中では異色な時代小説から読むというのはいかがなものかとも思いますが、これが面白い。お砂糖もミルクも入れないコーヒーのような味わい。一番好きなのは「殿さまの日」です。内容もとても好みでしたが、滑らかに物語の視点が殿さまとその外側を行き来するカメラワークが快感でした。

評価3 投稿元:ブクログ

2013/05/21 12:10

やっぱり私には時代物は向かないなぁと思いました。
いい作品ではあるとは思うけど、ブラックユーモアというかなんというか
そのあたりがどうしても苦手です。

評価3 投稿元:ブクログ

2013/07/06 21:12

ショートショートの場合、時代やキャラクターは具体的に特定されることが少なく、読者の想像力がそこを埋めていくことになります。
一方、本作は時代小説ということで、殿様ならばそのイメージが、江戸時代ならばその空気がもともと読者の頭の中にある。
その辺の作用がポイントなんじゃないかなぁと思います。
個人的には「紙の城」が好き

評価3 投稿元:ブクログ

2014/06/17 11:01

紙ですべてをいいようにするー紙の城。乾いた笑いがみちみちた一冊でした、やはり星さんはすごい書きてだなぁと。

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