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紙の本
越境するポピュラーカルチャー リコウランからタッキーまで (青弓社ライブラリー)
著者 谷川 建司 (編著),王 向華 (編著),呉 咏梅 (編著)
韓国・台湾・中国では、日本のポピュラーカルチャーをどう受け止め、刷新してきたのか。音楽・マンガなどのコンテンツに象徴される文化や価値観が国家の枠組みを通り抜け、「流用」さ...
越境するポピュラーカルチャー リコウランからタッキーまで (青弓社ライブラリー)
越境するポピュラーカルチャー リコウランからタッキーまで
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商品説明
韓国・台湾・中国では、日本のポピュラーカルチャーをどう受け止め、刷新してきたのか。音楽・マンガなどのコンテンツに象徴される文化や価値観が国家の枠組みを通り抜け、「流用」され楽しまれている各国の実態を描き出す。【「TRC MARC」の商品解説】
日本のポピュラーカルチャーは、韓国や台湾、中国などの東アジアで広く受容されている。李香蘭、ジャニーズの滝沢秀明のファン、韓国でのマンガ熱、台湾でのJポップの広まり、中国で人気の日本製テレビドラマなど、文化が流用され楽しまれている実態を描く。【商品解説】
目次
- はじめに 谷川建司
- 第1章 李香蘭神話の再生産と持続性 谷川建司
- 1 ディートリッヒ、リーフェンシュタール、そして李香蘭
- 2 トップ・ランナーとしての山口淑子
- 3 二人の李香蘭――リコウランとリィシャンラン
- 4 山口淑子による李香蘭の“プロパガンダ性”の否定
- 5 李香蘭を知らない世代は『支那の夜』をどう観たか
- 6 三人目の李香蘭としてのリホンランと再生産される神話
収録作品一覧
李香蘭神話の再生産と持続性 | 谷川建司 著 | 13−46 |
---|---|---|
失われた声を探って | 秋菊姫 著 | 47−79 |
日劇のように優雅に、韓劇のように温かく | 呉咏梅 著 | 81−125 |
著者紹介
谷川 建司
- 略歴
- 〈谷川建司〉早稲田大学大学院教授。著書に「アメリカ映画と占領政策」など。
〈王向華〉香港大学文学院学院長。著書に「友情と私利」など。
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