- 出版社:イカロス出版
- サイズ:18cm/355p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-86320-212-2
鋼鉄のアナバシス 死神と呼ばれた少女 (AXIS LABEL)
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- 税込価格:1,000円(28pt)
- 発行年月:2009.7
- 発送可能日:24時間
- 本
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商品説明- 「鋼鉄のアナバシス 死神と呼ばれた少女」
物語の始まりは1945年のウクライナ。東部戦線の最前線へ赴く新米戦車兵アキラ・クリューガーは、キエフに向かう軍用列車の車内で傍若無人な少女アリス・フォン・デア・フォーゲルヴァイデと出会う。ちょっとしたきっかけでいきなり口論となったアキラとアリスだが、その時、捕虜による反乱という突発事態が発生して…。類いまれな“直感”を武器に戦う少女戦車兵、暗躍する親衛隊、新鋭戦車8号戦車レオパルト—史実とは異なる独ソ戦(第二次大戦のヨーロッパ戦線におけるドイツ対ソ連の戦い)を舞台に、少年少女の出会いと戦いを壮大なスケールで描く新感覚戦記ロマンシリーズ、ここに開幕。【「BOOK」データベースの商品解説】
始まりは1945年のウクライナ。東部戦線へ赴く新米戦車兵アキラは、軍用列車内で傍若無人な少女アリスと出会い、口論となるが、捕虜による反乱が発生して…。史実とは異なる独ソ戦を舞台に出会いと戦いを描く戦記ロマン。【「TRC MARC」の商品解説】
ユーザーレビュー- 「鋼鉄のアナバシス 死神と呼ばれた少女」
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
2009/07/20 18:33
「あたしが指揮を執るんだもの。敵の戦車が何両だって、勝って見せるわ」
投稿者:成瀬 洋一郎(男性|未指定) - この投稿者のレビュー一覧を見る
1945年5月。ドイツはいまだ世界と戦い続けている。少しずつ歴史が改変され始めていた。
休暇を終え、ウクライナ地方に展開している原隊に復帰しようと列車に乗り込んでいたアキラ・クリューガーは、キエフのトラクター工場で勃発した捕虜の反乱に巻き込まれる。
そのアキラの命を救い、放置されたパンターに押し込んだ黒髪の少女は、彼に対して2人でこの戦車を動かすと宣言した。「あたしが指揮を執るんだもの。敵の戦車が何両だって、勝って見せるわ」と。
戦場を疾駆する新型重戦車と、それを駆る少年少女の物語。イカロス出版が新たに創刊させた新書判レーベル「AXIS LABEL(あくしずレーベル)」、その第一弾です。
あの「MC☆あくしず」発のレーベルだけあって、戦車戦や占領地での親衛隊の描写はきちんと書き込まれていますし、イラストには美少女だけではなく戦車もしっかり描き込まれ、地図や戦車の三面図も充実、各章ごとにテクニカルタームの解説までついているので、ミリタリー小説の入門版としてはベストな構成です。その一方、軍隊における男女比率がほぼ同じのようで、女性であっても遠慮無く前線に投入されて昇進しているとか、「理由あって一つ屋根の下で共同生活をおくることになった女子数名と男子1名」というお約束のシチュエーションもありとライトノベル的要素も抑えています。
「民族教典」など怪しげな伏線も張られ、この先どう話が転がるか予想も付きませんが、アナバシスというタイトルからして順風満帆な道のりではありえません。4人の連携でなんとか乗り切って欲しいものです。







