- 出版社:講談社
- サイズ:20cm/328p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-06-215706-3
プリズン・トリック
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- 税込価格:1,680円(48pt)
- 発行年月:2009.8
- 発送可能日:24時間
- 本
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商品説明- 「プリズン・トリック」
刑務所内での密室殺人。社会派でありながら超本格。読み落としていい箇所はラスト一行までどこにもない。あなたは絶対に鉄壁のトリックを見破れない。そして必ず、二度読む。第55回江戸川乱歩賞受賞作。【「BOOK」データベースの商品解説】
【江戸川乱歩賞(第55回)】交通刑務所で発見された「前へ倣え」姿の遺体。逃走した受刑者を追う県警が知る意外な事実とは…。刑務所内での密室殺人を描いた社会派推理小説。江戸川乱歩賞受賞作「三十九条の過失」を改題して単行本化。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介- 「プリズン・トリック」
遠藤 武文
- 略歴
- 〈遠藤武文〉1966年長野県生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。広告代理店、郷土史出版社を経て、損害保険会社勤務。初めて書いた小説「三十九条の過失」で第55回江戸川乱歩賞を受賞。
ユーザーレビュー- 「プリズン・トリック」
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
2010/08/31 00:26
なかなか面白く読めた
投稿者:たおる(男性|未指定) - この投稿者のレビュー一覧を見る
巻末の選考委員の評価が全てだけれどの、良かった点と気になった点を幾つか。
まず、やはり、視点がころころ移って、主人公だと思った人間が死ぬとか、そのせいもあって登場人物に感情移入が出来なかった。
もう一点、ラストだけれども、途中で展開が読めてしまった。故に、ラストは必要なかったように思う。最後で全てを種明かしするのだけれど、あまりにもつじつまが合いすぎて、逆にご都合主義的になってしまっている。トリックの核になるところだけを残して、あとは中盤で徐々に明かしていく方法のほうが、中盤が間延びしてしまわずに良かったように思う。
良かった点は、交通刑務所に関して実に良く調べてあること。実際に本書のトリックが出来るかどうかはわからないが、トリックに説得力があった。動機も私は、納得できた。今後が楽しみな作家になった。
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
2009/10/17 08:02
条件付き受賞
投稿者:ふぉあぁ(男性|未指定) - この投稿者のレビュー一覧を見る
加筆を条件に受賞単行本化されたと、巻末の選考委員のコメントにあるが、これはどうしたことか。
最後の1ページを許すのであれば、すべての人物関係を洗い直して、構成をすべて見直すべきだあると言わざるを得ない。
最後に「なぜだ」と読者の疑問をかき立てているのではなく、最後にすべてを台無しにしているのではとワタシは思う。
人が人を殺すには、もっともっと動機が必要なのだ。







