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- カテゴリ:一般
- 発売日:2009/11/05
- 出版社: ディスカヴァー・トゥエンティワン
- サイズ:19cm/199p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-88759-752-5
読割 50
紙の本
NASAより宇宙に近い町工場 僕らのロケットが飛んだ
著者 植松 努 (著)
すべて自腹で宇宙ロケット開発に取り組む、北海道の町工場からの提言。宇宙ロケット開発の夢を追い続ける著者が「夢をかなえるには?」「仕事を楽しむには?」「明るい未来をつくるに...
NASAより宇宙に近い町工場 僕らのロケットが飛んだ
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商品説明
すべて自腹で宇宙ロケット開発に取り組む、北海道の町工場からの提言。宇宙ロケット開発の夢を追い続ける著者が「夢をかなえるには?」「仕事を楽しむには?」「明るい未来をつくるには?」を熱く語る。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
植松 努
- 略歴
- 〈植松努〉1966年北海道生まれ。北見工業大学卒業。父が経営する植松電機で北海道大学大学院の永田晴紀教授とロケット開発を開始。(株)カムイスペースワークスを設立、代表取締役を務める。
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書店員レビュー
直木賞受賞で注目の『...
ジュンク堂書店盛岡店さん
直木賞受賞で注目の『下町ロケット』。そのノンフィクション版、リアル「下町ロケット」とも言える感動の書です。
著者は<よりよい>を目指して、夢を持ち、工夫をすれば、よりよい未来が拓けることを熱く、語りかけます。
町工場の経営と、ロケット開発をなしとげた著者の言葉からは、夢を持つこと、仕事に誇りを持つことの素晴らしさを教えられます。
(ビジネス書担当)
電子書籍
自分のやっていることに自信が持てる
2015/11/26 08:12
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:apfel - この投稿者のレビュー一覧を見る
私の住む北海道にこんな方(こんな会社)があるとは知りませんでした。著者の植松努さんを知ったのは新聞に載っていた著書「空想教室」の広告です。「下町ロケット」を読了したあとだったので、余計に興味が湧き、著者のことをインターネットで調べました。とても前向きな方という印象です。本書は、優しい語り口で読みやすいです。
私は社内プログラマー。何もない真っ白なテキストエディターにプログラムを打ち込んでシステムを作り上げていくことが好きです。そして、本業ではありませんが、IllustratorやPhotoshopでのグラフィックデザインやWebデザインが好きです。
グラフィックデザインに励んでいる私に対して、上司に「お金にならないことをしている」と言われたことがあります。それでもデザインすることを止めはしませんでした。結果、社内のポスターコンクールで賞をいただくことができました。他の社員から、プレゼンスライドやパンフレット等のデザインを任せれるようになりました。
「好きなことが仕事につながる」
この本を読んで、大好きなグラフィックデザインをこれからも続けていこうと決心しました。
電子書籍
全ての子供達が読むべき
2018/01/07 22:26
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:まあゆ。 - この投稿者のレビュー一覧を見る
感動で涙が止まりませんでした。植松さんの考えに全く賛同です。最初は、息子に勧めて購入した本でしたが、息子以上に親の私がこの本からパワーを頂いたかもしれません。
是非とも日本の全ての子供達に読んで欲しい本です。
紙の本
勇気をもらえる本
2015/09/14 17:31
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:たる - この投稿者のレビュー一覧を見る
再読。定期的に読みたくなる程、良書。著者は「どうせ無理」を無くすために北海道の(あえて言うならば)田舎の町工場で宇宙開発に取り組んでいる。宇宙には誰もが夢を感じる。が、みんな諦めてしまう。だからこそ、宇宙開発をすることで夢を諦めなくていいと示している。うまく行かなくなったら「だったらこうしてみたら?」と、優しく背中を押してくれる本。自分はショッカーになってないかな?大丈夫かな?高校生、大学生にオススメ。著者のFacebookも是非。
紙の本
やる気と希望を与えてくれる本
2009/12/02 01:39
10人中、10人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:KASHI - この投稿者のレビュー一覧を見る
町工場の社長である著者は、学生の頃決して成績優秀な人ではなかったようだ。けれども、「できるまであきらめない」信念をもちつづけ挑戦してきたことで、宇宙関連の研究知識は今やNASAにも引けをとらない世界有数の会社にのぼりつめることができた。(なんと自社開発ロケットを年間何発も打ち上げているという、またこの会社が自前で作ったの研究施設を利用したいと世界中から研究者がやってくるというからすごい!)
なぜ、従業員数数名の小さな町工場がそんな力をもつまでに至ったかを著者自身の言葉で語ってくれているため、説得力があり、納得できる内容である。
単なる自慢話が書かれた本ではなく、私たちに成功する秘訣やポイントを教えてくれる。単に読み物としても面白く感じられるし読みやすい文章なので普段あまり活字に触れない人でもすんなりと読めると思う。
「成功するポイントは『成功するまで続けること』」だそうだ。
当たり前だろうと馬鹿にしてはいけない。続けること(あきらめないこと)って結構大変である。物事に行き詰ったとき、改めて思い返させてくれる貴重な本でもある。
是非手にとって読んでみていただきたい。