- 出版社:フォレスト出版
- サイズ:19cm/232p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-89451-371-6
金融危機で失った資産を取り戻す方法 2009年12月に世界経済の流れが変わる!
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- 税込価格:1,575円(45pt)
- 発行年月:2009.10
- 発送可能日:24時間
- 本
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商品説明- 「金融危機で失った資産を取り戻す方法 2009年12月に世界経済の流れが変わる!」
アメリカの住宅バブルの危険性をかねてより指摘していた著者が、「2010年から12年にかけてバブルがやってくる」と大胆予測。サブプライムショックで大損失を出した投資家たちに、失った資産を取り戻す方法を伝授する。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介- 「金融危機で失った資産を取り戻す方法 2009年12月に世界経済の流れが変わる!」
中原 圭介
- 略歴
- 〈中原圭介〉エコノミスト・ファイナンシャルプランナー。金融コンサルティング会社「アセットベストパートナーズ株式会社」の代表取締役兼ディレクター。著書に「サブプライム後の新世界経済」など。
関連キーワード- 「金融危機で失った資産を取り戻す方法 2009年12月に世界経済の流れが変わる!」
ユーザーレビュー- 「金融危機で失った資産を取り戻す方法 2009年12月に世界経済の流れが変わる!」
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2009/12/22 00:22
本当に来るのか環境バブル?アメリカ金融は止まらない列車
投稿者:鳥居くろーん(男性|未指定) - この投稿者のレビュー一覧を見る
サブプライム問題に端を発しリーマン・ショックに至るまでの混乱から、はや1年以上。ジェットコースターのような下り坂を乗り越え、回復へのかすかな光を感じながらも、二番底の不安をぬぐいきれないという日々が続く。
そんな状態にある人々、特に個人投資家たちに指針を与えてくれるのが本書。著者の中原氏はわかりやすい解説や親身なアドバイスでアマチュア投資家たちに人気がある。だからといって信用してよいというわけでもないが、少なくとも大手証券会社のおかかえアナリスト(いわゆる役立たず)とは一線を隔する人だと思ってよい。
さて、本著の要旨はといえば。
『アメリカが主軸となって環境バブルが仕掛けられる』
以上、その一点。
「アメリカ金融は終わった」みたいなことを吹聴してまわる者がいまだに多いようだが、実際のところ、アメリカ金融はいまだ健在である。サブプライムの危険を事前に察知してうまく立ち回った投資銀行は、この1年で莫大な収益を上げ、むしろ焼け太りしたようだ。
むろん商業不動産の下落やドルの信用不安、地方銀行の相次ぐ破綻、さらに海外の動向までをふくめれば、不安材料はそれこそ無限と言っていいが、エンジンは生きているのだ。次の一手を打ってくると考えたほうがいい。そしてその舞台があるとするならば、アメリカが国をあげて取りかかろうという新天地・環境分野をおいて他にはない、ということだ。
ただし。
この仕掛けが実際に始まっているとして、うまくいくという保証はどこにもない。たとえば本書で大きく取り扱っているコペンハーゲンのCOP15は(少なくとも表面的には)不調に終わった。影響力が減じたアメリカが諸外国の同意を得るのはそう簡単ではない。
また、本書でも指摘しているが、環境バブルがいつ起こるかはまったくわからないということもある。先に二番底が訪れる可能性も高いし、そこで計画が頓挫してしまうこともありうる。
……指針は示された。関連企業も紹介している。だが結局、いつ何をどうするか、それを判断するのは各個人。リスクを負う覚悟のない人は初めから手を出さないことだ。資産運用で勝ちを収めるのは、そうたやすいことではないのだから。
最後に気になる点がいくつか。
著者は資産運用コンサルとしては優れていると思うが、エコノミストとしては底が浅いな、と感じるのが一点。
あと表題『失った資産を取り戻す』……こういう発想で勝負すると、変な山っ気がでて、たいていの場合は負けるので、非常によろしくない。この本読んでさっそく株買ったなんて人は、まあそのクチですな。そういう人はまず投資にゃ向かないので、そこんとこよろしく。







