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紙の本
老化はなぜ進むのか 遺伝子レベルで解明された巧妙なメカニズム (ブルーバックス)
著者 近藤 祥司 (著)
細胞は、老化のスピードをコントロールすることにより、ガン化や機能低下を引き起こす異常から生命を守っている。そのプロセスを最新の研究をまじえて解き明かす。【「TRC MAR...
老化はなぜ進むのか 遺伝子レベルで解明された巧妙なメカニズム (ブルーバックス)
老化はなぜ進むのか : 遺伝子レベルで解明された巧妙なメカニズム
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商品説明
細胞は、老化のスピードをコントロールすることにより、ガン化や機能低下を引き起こす異常から生命を守っている。そのプロセスを最新の研究をまじえて解き明かす。【「TRC MARC」の商品解説】
老化の謎を遺伝子レベルで解き明かす! ヒトは細胞から老化する。ノーベル賞受賞で話題のテロメアからガン抑制遺伝子の驚くべき役割など老化研究の最先端をわかりやすく解説し、不老長寿の可能性を探る。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。(ブルーバックス・2009年12月)
老化の謎を遺伝子レベルで解き明かす!
ヒトは細胞から老化する。
ノーベル賞受賞で話題のテロメアからガン抑制遺伝子の驚くべき役割など老化研究の最先端をわかりやすく解説し、不老長寿の可能性を探る【商品解説】
目次
- 第1章 現代の夢――老化予防
- 第2章 ヒトはどのようにして老いるのか
- 第3章 老化のプログラム仮説
- 第4章 テロメア――「老化時計」の発見
- 第5章 寿命を操る「ガン抑制遺伝子」
- 第6章 老化しない細胞「幹細胞」をめぐるミステリー
- 第7章 老化のカギ「酸化ストレス」と「解糖系」
- 第8章 腹八分目は長生きする――長寿遺伝子の発見
- 第9章 早老症とテロメア異常
- 第10章 アンチエイジング薬の最前線
著者紹介
近藤 祥司
- 略歴
- 〈近藤祥司〉1967年生まれ。京都大学医学部卒。同大学医学部附属病院老年内科助教。アンチエイジング医療実践とともに、解糖系代謝にもとづいた老化研究を進めている。
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紙の本
老化現象を遺伝子レベルで見ると、驚くべき事実が見えてくる一冊です!
2020/02/21 09:41
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、誰でも人間として経験する「老化」という現象を遺伝子レベルから見て、その原因を解き明かしてくれる画期的な一冊です。同書によれば、「老化」という現象は、私たちの生命活動を維持する上で非常に不可欠なシステムなのだそうです。すなわち、老化は細胞から起こってくるのですが、老化現象によって、細胞ががん化したり、機能低下を引き起こすなどの異常現象を最低限に食い止めてくれているというのです。非常に驚きの事実が示され、読み始めるともう止められません。また同書では私たちの夢でもある「不老長寿」の可能性についても解説してくれています。
電子書籍
学生向けかな?
2012/12/28 20:47
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:研Q者 - この投稿者のレビュー一覧を見る
この本がスラスラと読めるのは、理系の大学3年生と言ったところでしょうか。
専門用語は解説されていますが、それだけで読むのは少し難しいと思います。
内容はとても濃くて偏見も無く、これから老化研究をする学生や詳しく老化を勉強したい学生にはピッタリかと思います。