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- カテゴリ:一般
- 発売日:2009/10/29
- 出版社: 岩波書店
- サイズ:19cm/171p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-00-028326-7
紙の本
女性学/男性学 (ヒューマニティーズ)
著者 千田 有紀 (著)
「性別」という「当たり前(自明)」だと思われているものは、どのように作られてきたのか。学問と性別を理論的、実践的に問い直し、性と、その欲望をめぐる政治とは何なのかを解き明...
女性学/男性学 (ヒューマニティーズ)
女性学/男性学
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- 税込価格:16,500円(150pt)
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商品説明
「性別」という「当たり前(自明)」だと思われているものは、どのように作られてきたのか。学問と性別を理論的、実践的に問い直し、性と、その欲望をめぐる政治とは何なのかを解き明かす。【「TRC MARC」の商品解説】
目次
- はじめに
- 一、性別とは──女性学/男性学を学ぶ意味とは何か
- ㈠ 性別の不確定性
- 語られない性
- ㈡ 性の歴史学
- セックスの発明/身体観とは
- ㈢ 性の生物学
- 哺乳類の発明/骨格からみる性差/卵巣の発見/知の政治性
著者紹介
千田 有紀
- 略歴
- 〈千田有紀〉1968年生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了。東京大学博士(社会学)。武蔵大学社会学部教授。
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初学者に最適
2018/05/18 00:50
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投稿者:わらび - この投稿者のレビュー一覧を見る
ジェンダー論の概要を学びたいと思いつつ、おすすめされる入門書すら難しすぎてよくわからない…という状況で、たまたま手にとったのがこの本。
高校生でも読めるようにと、ですます調で書かれた文章は、ド素人の大人が読んでもとてもわかり易かったです。
難しい言葉もわかりやすく説明してあり、「なんとなく使っちゃってるけれどよく分かってない用語」を、改めて理解することができました。
日本のフェミニズムの歴史や議論について、紙面が割かれているのも嬉しい。
ジェンダー関連の本、何読んだらいいかわからない、専門家の言葉は難しすぎてわからない…という私みたいな人にオススメです。