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ジョブズとゲイツという世界最高峰の経営者を比較した本。
二人とも変人であり、ITどうこうよりも一流のビジネスマンであることがよくわかる。
しかし、筆者の文章が拙いのが残念。
下手な知識自慢になっている部分が多い。
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実はジョブズもゲイツもなんとなーく知ってるくらいだったが、そんな初心者も楽しめて、2人のすごさが分かる本。
すごい点だけでなく、人でなしな面もあっておもしろかった。
著者の基準ではあるが、対決形式というのが非常に読みやすかった点かも。
個人的には”本当の仕事をしたかったらお金を忘れろ”のパートが心に響いた…
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IT業界で何かと話題を提供するビル・ゲイツとスティーブ・ジョブズについて、仕事力、経営力といった様々な指標で二人を比較している。
最終的にはxx勝xx敗という形でまとめているが、著者による優劣の判断はさておき、二人がどのように会社を興し、仕事に取り組み、成功・挫折をしてきたかについて様々なエピソードを交えて知ることができた点は良かった。
また、日ごろ自分も利用している製品やサービスを提供するアップルとマイクロソフトの製品開発やマーケティングについても知ることができる。
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一瞬でファンになりました
『スティーブ・ジョブズ』のね(o´∀`o)/
Appleもmicrosoftも素晴らしい会社。
CEOである、スティーブ・ジョブズもビル・ゲイツも。
あたしはどちらかといえば、ステーブ派。
今あるものを良くするより、新しいものを斬新に。
Appleのデザインもかっこよすぎるしね!
とてもとてもMac Airがほしくなりました。
これを読んで一番気になった文章
『なぜ日本にスティーブ・ジョブズやビル・ゲイツのような偉人は
現れないのか』
未来の起業家が安心して踏み出せる仕組みと
異端児が異端の才能のまま生きられる社会にすること
これが今後の日本の大きなあることに間違いない。
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比較の基準が主観な為、エピソード集に終始している印象。
しかも何かためになるものではないので、二人のファン以外は特に読む必要はない。
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成毛眞さんの「大人げない大人になれ」ではこれが読みたかった。
ゲイツのライバル叩きもジョブズの場外乱闘もどっちもどっちの大人気なさ‼
ただ二人の逸話を読む度に成功者には7つの習慣など必要なくただ情熱を傾ける事が重要なのではと思う。
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ジョブズとゲイツ。IT業界で知らない人はいない。
これを読む前に、「アップルを創った怪物」を呼んでいたので、つながる部分が多々あった。
合わせて読みたい1冊である。
以下が大きく異なる点
ゲイツは、プログラマーの立場で製品を考える。
ジョブズは、徹底的にユーザーの立場で製品を考える。
ジョブズ「最高の芸術に触れることでインスピレーションが得られる」
日本で上記2人のような人物がなぜ現れないかというと、日本の体質にある。
リスクをとってもリターンがない。リターンがあるのは、何のリスクもとらない役人や銀行員である。
そこが米国と大きく異なる。
このままでは、思っていることは多いのに実現できない国民ということで世界から淘汰されるだろう。。
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スーパーマン二人の話でしたが、やはり成功する人はなるべくして成功者になっていると感じた。
「金のために働かない」モノがあふれるこの世の中で、ついつい物欲に駆られてしまいがちだが、先日読んだ「佐賀のがばいばあちゃん」よろしく、モノがないほうが「モノを大切にする」という贅沢を味わえる。さらに「自分の情熱を貫き通す」ことで得られるものこそまさにプライスレス。
そんな当たり前のことを、成功者二人のエピソードから思い出させてもらった。
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IT界を代表する2人。
どちらもはんぱないリーダーシップがあるってことでは、
共通しているけど、タイプは全然違うってことがよく分かる
一冊でした。
生き様的には、ジョブズさんが好きだなあ。
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この2人の事をあまり知らなかった僕でもわかりやすく比較されていたので勉強になりました。
比較してみるとおもしろいですね。
2人の特徴がよくわかります。
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少し前に「バトル オブ シリコンバレー」というDVDを見たが、その影響でもっと2人のことが知りたくなり手にとって見た。
同い年ではあるが境遇も性格(経営)も全く異なる2人を、時代を追いながら様々なエピソードが語られている。12の項目で対決させている中で、ここまでITが普及した一端の裏側が伺える。
本の内容は読みやすく、1日で読めるだろう。
2人がどのような人物(性格)で、どちらに軍配が上がるかは各自確かめてほしい。
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アップル創業者スティーブ・ジョブズと、マイクロソフト創業者ビル・ゲイツ。コンピューターという分野で境を変えた二人の天才を多角的な要素から分析した本です。
この本は昨日読み終えました。これを手にしたきっかけは前に「バトル・オブ・シリコンバレー」というテレビ映画を見たのがきっかけでした。そこには、若き日のスティーブ・ジョブズとビル・ゲイツがIT世界の覇権をかけて切磋琢磨する様子が描かれていて彼らのそのあまりのブッ飛びぶりに何度となく笑わせてもらいましたが、この本にはそれを上回ることが書かれていました。やっぱりその個性は違えど、『世界を変える』という偉業を成し遂げる人間には普通の人間には想像もつかないような感性や行動や仕事振りがあるものだということを改めて思い知りました。
僕が読んだ限りでは創業時から自身が引退するまで会社を右肩上がりで成長させてきた、ビル・ゲイツのほうが経営者として優秀だと思うのですが、個人的には自分が設立したアップルを追われ、失意の中からネクスト社やアニメ製作会社のピクサー社を立ち上げ、そして今またアップルに返り咲いてiPhoneなどを世に送り出したスティーブ・ジョブズのほうが思い入れがあります。
そして昨日Youtubeで彼がスタンフォード大学の卒業式で行ったスピーチを見てまして。それは彼の人生が3つの話に分けられている有名なスピーチですが、その結びの言葉が
“Stay hungry, Stay foolish. (ハングリーであれ、バカであれ)”
でした。しびれましたね。文句なしにかっこよかったです。ま、それはさておいて、20世紀から21世紀にかけて、コンピューターで世界を変えた二人の男。その業績やパーソナリティー。仕事術を徹底比較しているという点で非常に面白いものだと思います。
先日、ジョブズが他界されてしまいました。享年56歳。偉大な人でした。合掌…。
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面白かった。何よりも二人の破天荒さは素晴らしい。てか、ジョブスってメチャクチャな人だ(笑)。自分を、アップルに戻した当時のCEOを引きずりおろして、ジョブス自身がCEOになっちゃうのにはビビッた。普通はできないでしょwでも、だから、あんなに素晴らしい商品を作れるのかな。
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結論からいうと、日本もこういう技術者気質が潰されないようなしくみ、つまり、リスクを背負った人間がリターンを受けるという社会にならないとだめだということ。
アメリカだからこそ、こうした偉人が長期に活動できるんだと思われる。
あと、この本で使われている比較項目がわかりやすいので、容易に2人を理解できると思う。その上で、彼らの伝記を読めばより共感できるんではないかな?
昔読んだ「デッドライン」という本を思い出した。
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二人の偉大な伝説的な経営者を、様々な角度で比較しています。著書を読めば、二人とも個性的で非常識な方法で会社を創り上げたことが分かります。
そもそもこの二人を比較することに意味はあるのでしょうか。二人とも個性的過ぎているので、相対比較であると何がどう優れているというのは無いと思います。
むしろ、著書のポイントはそこにあるのかなと思います。世界に残る何か特別なことを成し遂げようとしても、すべての能力で平均点以上であってもダメであって、極端すぎて通常の物差しでは測定不能な能力が必要なのかもしれないと。なので、偉大な経営者になるために、二人を真似ても意味が無いと思います。真似たところで変人扱いされて干されるだけです。
著書では「通常の物差し」で、二人を比較しているので、それ自体にあまり意味は無いと思います。逆説的に意味が無いことを、読者に分かって欲しいのかなと感じました。
二人とも世界を変えるために自分のスタイルでやりたいことをやって、世界のトップに昇りつめました。知識やスキルは増やせても、独特な偉人のスタイルをそのまま真似ても意味はありません。自分のスタイルは自分の経験を通して、自分で見つけて創り上げていく必要があると感じました。
それにしても、二人ともかなりハチャメチャでユニーク過ぎます。一歩間違えれば周囲の注意を全く聞かない独裁者で裸の王様です。そうならなかったのは、世界を便利に変えていきたいという純粋だけど強い信念があったからでしょう。優れた製品を創り上げるために、全てを犠牲にして情熱的に取り組む姿勢は見習うべきだと思います。経営者になっても、これほどまでに熱い情熱を持って製品開発に取り組むのは、日本ではあまり無いと思います。今の日本に必要なのは、二人の有していた「熱い情熱」なのかもしれません。
第1章 経営力―なぜ、世界的大企業を作り上げることができたのか?(CEO力―開拓者ジョブズと、収穫者ゲイツ
予見力―なぜ、彼らは時代を先取りできたのか?
マネジメント力―対照的なれど、現場重視の両者)
第2章 人物力―彼らの素顔、そして魅力(人間性―どちらの部下になるにも覚悟がいる!?
生い立ち―金持ちエリートの息子と、ブルーカラーの養子
人材獲得力―「逆トーナメント型」と「太陽型」)
第3章 突破力―彼らは危機をどう乗り越えたか?(新製品開発力―対照的なその開発姿勢
交渉力―派手さのジョブズ、実利のゲイツ
ライバル撃退力―ジョブズの「真の敵」は誰だったのか?)
第4章 仕事力―ビジネスマンとしての能力を検証する(コミュニケーション力―ジョブズのプレゼンが人を感動させる理由
マーケティング力―コンピュータ会社から「マーケティング企業」へ
仕事への取組み力―「超」ハードワーカーだったゲイツ
ジョブズとゲイツが教えてくれた大切なこと)