ピアノの森 １７ Ｔｈｅ ｐｅｒｆｅｃｔ ｗｏｒｌｄ ｏｆ ＫＡＩ （モーニングＫＣ）

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投稿者：くまくま　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

　これまでカイのピアノを通じて陰に陽に示されてきたと思うテーマが、シモン・ハウスネルという記者の質問を通じて言葉として示されている。すなわち、正しい演奏とは何か。演奏者と作曲者の関係はどうあるべきなのか。しかしその質問は、審査員たちの権威の前に阻まれる。
　そして、様々な演奏者たち。優劣をつけるために演奏する者。比較されることを嫌う者。他者の演奏を引き継ごうとする者。同じコンクールに出場している演奏者でも、その動機は全く別々だ。

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投稿者：ねこにゃんこ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

アダムスキも辛かったと思うが、雨宮を立ち直らせるなんて、いい人ですね。
表紙のカイの服が気になってしまいました。あの、袖に穴が空いた服しか持っていないのか、それともすごいお気に入りなのか。

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投稿者：Keito　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

この巻の中の言葉にもある正にパン・ウェイの独壇場な巻だと思いました
凄絶な過去ピアノにかける憎しみとも取れるような愛情
ただの主役の嫌われもののライバルというのではなく本当にこの人に勝てるなんて事はあるのか？カイくんと雨宮はと思ってしまいました

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投稿者：もんきち　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

アダムスキーは素晴らしいスター!
雨宮君を立ち直らせた!!
パンウェイの壮絶な半生。。。そういうのってやっぱり演奏に出るのかな。

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投稿者：ぴーた　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

NHKで第2シーズンが始まったので、またじっくりと読みました。
第2シリーズは17巻からです。
アダムスキーと雨宮のシーンが良い！

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投稿者：真太郎　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

二次審査へのプレッシャーから雨宮葉どんどん底沼に沈む気持ちだったが、何とか持ちこたえやはり、海に対しては戦友の意識が残る。そしてパンの阿字野へのリスペクトの根源は、海にも劣らないバックボーンを抱えていて、し烈なコンクールへと進んでいきます。

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投稿者：AIZOU　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

パン・ウェイが演奏をする
阿字野を尊敬？崇拝？していることはわかるが
それがどうなるかはまだ見えない
そして、似てると言いつつ深いところで違うということも