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大阪の問題集 大阪検定公式出題・解説集 第1回

  • 出版社:創元社
  • サイズ:19cm/257p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-422-25066-3

大阪の問題集 大阪検定公式出題・解説集 第1回

橋爪 紳也 (監修), 創元社編集部 (編)

  • 全体の評価 51件のユーザーレビュー
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  • 税込価格:1,05030pt
  • 発行年月:2010.3
  • 発送可能日:1~3日
  • 資格・検定

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商品説明- 「大阪の問題集 大阪検定公式出題・解説集 第1回」

大阪府域の幅広い知識・情報が総合的に問われる「なにわなんでも大阪検定」第1回の2級・3級の全問題と回答を収録。専門家による解説や、目で見ても楽しめるように貴重な写真・図版を多数掲載。【「TRC MARC」の商品解説】

関連キーワード- 「大阪の問題集 大阪検定公式出題・解説集 第1回」

ユーザーレビュー- 「大阪の問題集 大阪検定公式出題・解説集 第1回」

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3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

2011/06/19 12:22

大阪再発見! なにわなんでも大阪検定

投稿者:CAM(男性|未指定) - この投稿者のレビュー一覧を見る

 第3回大阪検定の申込者数が発表されたが、3級は微減にとどまっているものの、2級と1級の減少は相当数となっている。特に1級の減少が大きいのは、受験料がやや高目(6300円)ということと、昨年(1級としては初回)の結果が合格者10名と厳しすぎたことによるのだろう。

 しかし、御当地検定は「合格」を目指して“がんばる”ような対象ではなく、“楽しむ”ものであろう。小生も、かなり迷ったが、今年も、締切日に1級願書を提出、受験するつもりである。

 この検定の楽しさを知ってもらうために、第1回2級の問題から一つだけ紹介しておこう。

(問47) 大阪を舞台にした歌謡曲で、歌詞に「御堂筋」が出てこない曲は次のうちどれでしょう?
1)大阪ラプソディー 2)大阪しぐれ 3)雨の御堂筋 4)ふたりの大阪

 第2回1級では
「阪急梅田駅の2階中央改札口の駅員さんに、( )はどこですか?と尋ねたら、『大型液晶ビジョンのことで、階段を降りた本屋さんの入り口の横にありますよ』と親切に教えてくれたからすぐにたどりつけたよ。」の( )にあてはまる語句をアルファベット6文字で書いてください、という問は、非常住者である小生には難しかったが、『プリンセス・トヨトミ』でも詳しく紹介されている(文庫379頁)

 小生個人としては、こうした軽い内容についての問題だけではなく、特に1級では、大阪の豊穣な歴史・文化についての深い知識を問うような出題を期待したいところである。

 大阪の歴史を概観すると、難波津が生成した古代、四天王寺・住吉神社が興隆し渡辺党が活躍した中世、経済と文化の花が開いた近世、商工業都市として栄えた近代、そして国際都市として躍進しつつある現代に至るその深さと豊かさをあらためて感じざるを得ない。蓮如によって再発見されるまでの一時期を除いて、大阪はほぼ全期間にわたって日本の政治・経済・文化の中心的位置にあったことがよく理解される。

 そして、『福翁自伝』で福沢諭吉が述べているとおり、18世紀から19世紀にかけての大坂は世界的に見ても当時第一級の学術都市であって、当時「大坂に学びに来るものはいても、大坂から出かける時は教えに行くときだ」と称されたほどであるということなどを理解することができる。 また、大阪はロンドン、パリと人口、面積ともに同程度の都市であるが、パリの俯瞰写真を見れば、大阪が「日本のパリ」と称されることが容易に納得される。

自らの豊かな歴史的蓄積を認識した上でこそ、大阪がその未来に向けてのアイデンティテイを確立し、将来の方向を形成していくことが可能となろう。「大阪検定」をそのための一つの有力な触媒として育てていかねばならないと思う。

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