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蹂躙の褥 買われた若旦那 (プリズム文庫)
老舗料亭『いち屋』の跡取り息子の真純は、経営が苦しい料亭への融資を頼むため、投資家に指定されたホテルへと向かっていた。気弱な真純には荷が重い仕事だったが、病に倒れた父を安...
蹂躙の褥 買われた若旦那 (プリズム文庫)
蹂躙の褥 -買われた若旦那-
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商品説明
老舗料亭『いち屋』の跡取り息子の真純は、経営が苦しい料亭への融資を頼むため、投資家に指定されたホテルへと向かっていた。気弱な真純には荷が重い仕事だったが、病に倒れた父を安心させるため何としても話をまとめたいと思っていた。そんな真純の前に現れたのは、偶然にも大学の後輩の朝孝だった。驚きつつも再会を喜ぶ真純に対し朝孝は、融資と引き換えに自分のものになれと要求してきて—。【「BOOK」データベースの商品解説】
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傷ついてひねくれた後輩が生真面目でお人好しな先輩に片思いする話
2018/11/23 20:17
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:黄梅 - この投稿者のレビュー一覧を見る
設定はどストレートに王道ですが、うまくそれらを使って読ませてくれるお話でした。主人公の若旦那はお人好しすぎ、攻めの後輩は性格捻じくれすぎ&独りよがり勘違い野郎で、最後まで不快でしたが、まあ主人公に癒やされてリハビリできたらもう少し素直で丸くなれそう。
悪役とみせて女将が最後は丸くなるものの、噛ませ犬の攻め異母兄が、攻めの部下に調教(復讐)されてるそうなので、こ、こわぁ!と思いました。そうきたか!ていう。
しかし、こんな勝手で壮大な勘違いをする人は小説で始めてみたかも。韓流ドラマみたいでした。