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iPadショック iPhoneが切り拓き、iPadが育てる新しいビジネス

  • 出版社:日経BP社
  • サイズ:19cm/229p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-8222-4812-3

iPadショック iPhoneが切り拓き、iPadが育てる新しいビジネス

林 信行 (著)

  • 全体の評価 4.52件のユーザーレビュー
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  • 税込価格:1,68048pt
  • 発行年月:2010.6
  • 発送可能日:1~3日

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商品説明- 「iPadショック iPhoneが切り拓き、iPadが育てる新しいビジネス」

iPadは、なぜ幅広いジャンルの人が用途を考えずにはいられない、魅力的なデバイスなのか。開発思想を含めてその秘密を解き明かすとともに、iPhoneが変え、iPadが変えようとしているものは何なのかを考える。

著者紹介- 「iPadショック iPhoneが切り拓き、iPadが育てる新しいビジネス」

林 信行

略歴
〈林信行〉ITジャーナリスト兼コンサルタント。アップル、グーグル、ブログやSNSなどの動向について執筆。著書に「iPhoneショック」「iPhoneとツイッターは、なぜ成功したのか?」など。

書店員レビュー- 「iPadショック iPhoneが切り拓き、iPadが育てる新しいビジネス」

ジュンク堂書店福岡店

iPadという製品の...

ジュンク堂書店福岡店さん

iPadという製品の魅力、そしてiPadを取り巻く現在の状況について書かれた本です。対象となる読者は「iPadって最近良く聞くけど何なの?」という方々と思われます。
著者は本文中で何度も「体験」という言葉を使い、それこそがiPadの魅力であると述べています。それはiPadの操作感であり、iPadというデバイスがもたらす新しいライフスタイルなのだそうです。なので著者自身が認めるとおり、その魅力が文章では伝わりにくいのですが、何だか凄そうだ、という雰囲気は伝わってきます。
その後はiPadの現状について多く項を割いており、ビジネスや教育など各分野においてiPadの与えた影響について理解できる内容となっています。
ただ個人としても、書店員としても最も気になっている「iPadは日本で普及するか」「日本において電子書籍はどうなるのか」といった部分に関しては詳しい論評を避けており残念です。少しは触れられていますが、いわば「モノがいいのでそれらは後でどうにでもなる」的なことを述べており、全体としてiPad賛美に留まっているような印象があるのも残念です。

コンピュータ書担当

関連キーワード- 「iPadショック iPhoneが切り拓き、iPadが育てる新しいビジネス」

ユーザーレビュー- 「iPadショック iPhoneが切り拓き、iPadが育てる新しいビジネス」

全体の評価
4.5
評価内訳 全て(2件)
★★★★★(1件)
★★★★☆(1件)
★★★☆☆(0件)
★★☆☆☆(0件)
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2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

2012/01/13 23:32

アップル社の製品とサービスに魅了されすぎないように注意

投稿者:JOEL(男性|未指定) - この投稿者のレビュー一覧を見る

 今更ながらiPadに注目し始めるのも遅いのだけれども、いいものはいいのだから仕方がない。本書によって、iPadの魅力とアップルの戦略のすばらしさが嫌というほど理解できるようになっている。

 著者はもともと近年のIT技術の中では、”iPhone”に革新的なものを見いだしている。前著の『iPhoneショック』でそのことを著している。続編を出す前に、思ったよりも早く”iPad”というタブレット端末が姿を現した。

 したがって、実は、本書の根底にあるのはiPhoneが切り開く未来だ。ときどき思い出したようにiPadに話が戻る。そのくらいiPhoneが可能にしつつあるライフスタイルには驚きがある。日本ではずっとソフトバンクの独占販売だったのが、昨年ようやくauも第二のキャリアになった(本書はまだソフトバンク独占のころに書かれている)。

 ウェブ2.0時代はあくまでPCの使える自宅や職場などの環境での話であった。それが、屋外に出てもサッと取り出した端末で、PCさながらに情報アクセスできることを可能にしたiPhone。加えて、アプリの提供によって切り開いた高い利便性のポテンシャル。そのすごさに、いち早く気づいて世の中に知らせてきた著者。

 その魅力は、本書を読んでみるしかない。書評もお手上げだ。
 iPhone、アプリ、iTunesストア、というビジネスモデルの革新性は、なかなか表現しがたい。それを本に著してみせた著者の力量 はたしかだ。

 iPhoneとiPadが切り開き、これから可能にしていくであろうライフスタイルにはわくわくさせられる。出版、放送(テレビ、ラジオ)、新聞、映画などが、このプラットフォーム上で融合する。長く「通信と放送の融合」と言われながら、かけ声だけに終わっていたのが、ここに現実のものとする技術的基盤が生まれた。

 こうした動きに日本は遅れがちなようだ。アップルにばかり、いい思いをさせておくほど日本の技術力は後れをとっていないことを、そろそろ証明しなくてはいけない。

 アップルは、製品の優秀性を盾にとり、パートナー企業のビジネス手法の細部にまで、口をはさむ。ひとつ間違えば、横暴な印象も与えかねないところを、ぎりぎり踏みとどまっているのは、ユーザーにすぐれた体験を提供したいというアップルの企業姿勢が、たくさんのファンを生み出しているからだ。

 もともとは日本企業が得意にしていたはずのユーザー本意の製品開発とサービス提供に徹すれば、追いつけなくはないはずだ。しかし、追いかけるほどに、アップルは先へ先へと進んでしまっているのが現実である。
 
 などと書きながら、評者はiPhoneもiPadもいまだ所有していない。今年あたり、たまらずに、どちらかに手を出してしまいそうな予感がする。それが、ジョブズなきあとのアップル製品だとしても。

 ジョブズやアップルに食わず嫌いで、距離を置いてしまっている人は、本書を批判的に読み終えたあとでも、その食わず嫌いが持ちこたえられるかどうか、試してみるのも悪くないと思った。財布の口がゆるいと、いつの間にかアップル製品を買い求めてしまっているかもしれないので、みなさん要注意ですよ。

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3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

2010/12/07 01:42

つぎつぎにかたられる iPad の魅力

投稿者:Kana(男性|未指定) - この投稿者のレビュー一覧を見る

iPad と他社製品とのちがい,iPad と iPhone の微妙なちがいなどについて,納得のいく説明をしている. タッチパネルでうまく絵がかけることが,あたりまえのようでいて,どれだけむずかしく,他社は実現できていないかというのがそのひとつだ. カートリッジをつかわずダウンロード販売していることの利点,課金のしかたなども,ユーザの立場にたったデザインの結果だという. Apple が Flash の導入を拒否している理由も説明されている.

こうして iPad の魅力がつぎからつぎへ書かれているこの本だが,これだけ利点ばかりがならべられると,警戒はなければという気にもなってくる. すこしは影の部分にもふれて,バランスをとったほうがよかったようにおもう.

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