〈わかりやすさ〉の勉強法 (講談社現代新書)
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- 税込価格:756円(21pt)
- 発行年月:2010.6
- 発送可能日:24時間
- 本 新書
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商品説明- 「〈わかりやすさ〉の勉強法」
「わかりやすく伝える力」を磨くための、池上流トレーニングを公開。「絵が描ける」説明、新聞・ネットの使い方、超シンプル・ノート術など、テレビ現場で培ったノウハウを紹介する。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介- 「〈わかりやすさ〉の勉強法」
池上 彰
- 略歴
- 〈池上彰〉1950年長野県生まれ。慶應義塾大学卒業。NHK報道記者などを経て、フリージャーナリスト。著書に「相手に「伝わる」話し方」「わかりやすく〈伝える〉技術」など。
ユーザーレビュー- 「〈わかりやすさ〉の勉強法」
8人中、7人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
2010/08/11 08:47
勉強って何だろう
投稿者:夏の雨(男性|未指定) - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書の「あとがき」に見出しがついています。「勉強って何だろう」と。
そのなかで著者の池上彰さんは「社会人になってからの勉強」には「仕事に必要な勉強」と「知識欲からの勉強」の二つがある、と書いています。
本書に書かれている「勉強法」はどちらかといえば後者の方です。池上さんの場合は、ご存知のようにNHKの記者として「仕事に必要な勉強」をしているうちに、自然と「知識欲」につながっていったようですが。
勉強ということを単に「仕事」のためだけにするのはもったいないように思います。すぐに役立つものではないけれど、自分という人間を高めることが大事なのではないでしょうか。
そのようなことに触れて、同じ「あとがき」のなかでこうあります。
「勉強するということは、知識欲を満たす純粋な楽しさと同時に、自分が成長しているという実感を与えてくれます。それは年齢に関係ありません。五〇歳でも、六〇になっても七〇になっても、前の日よりも自分が成長していることが実感できる喜び、それが実は勉強ではないか」と。
これには私も同感です。
だから、本当は「勉強」をするということが大切で「勉強法」は二の次なのです。ただ、同じように勉強をするとしたら、やはりきちんと自分の身につく、そんな方法が必要になってきます。
本書でも、ノートのとりかたやファイルの仕方など、池上さんは自身の「勉強法」を教えてくれていますが、実はそういうことをすっかりマネすることはありません。むしろ、自分の生活のなかでどのようなスタイルをとれば一番身につくかを考えていくべきだと思います。
ただ、池上さんが新聞の活用について多くの紙面を割いていますが、新聞をきちんと読む癖はどのような勉強をするにしても欠かせないでしょう。
昔、夏の暑い盛りに縁台をだして新聞を読んでいたおじさんがよくいましたが、あのおじさんたちは案外物知りだったものです。情報が今よりうんと少ない時代に、あのおじさんたちはしっかりと情報をとる方法を身につけていたのかもしれません。
◆この書評のこぼれ話は「本のブログ ほん☆たす」でお読みいただけます。







