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紙の本
陰陽道の発見 (NHKブックス)
著者 山下 克明 (著)
これまでの通説に疑問を投げかけ、陰陽道を仏教・神道と並ぶ日本の宗教として捉え直すと共に、祭祀・呪術の実態を史料にもとづいて描き直す。また律令官人としての陰陽師の日常を明ら...
陰陽道の発見 (NHKブックス)
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商品説明
これまでの通説に疑問を投げかけ、陰陽道を仏教・神道と並ぶ日本の宗教として捉え直すと共に、祭祀・呪術の実態を史料にもとづいて描き直す。また律令官人としての陰陽師の日常を明らかにし、伝承化した安倍晴明の実像に迫る。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
山下 克明
- 略歴
- 〈山下克明〉1952年千葉県生まれ。博士(歴史学)。大東文化大学東洋研究所兼任研究員。著書に「平安時代の宗教文化と陰陽道」など。
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陰陽師の歴史と実像
2015/08/08 10:34
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:乾 辰巳 - この投稿者のレビュー一覧を見る
陰陽道のルーツと歴史、陰陽師の実像について書かれた本です。有名な安倍晴明も取り上げられていますが、小説で描かれているような超人としてではなく、一族や師である賀茂家との関わりについても述べられており、実像が分かりやすいです。そのため小説の彼が好きな方は反発するかも。
中国の影響を受け、日本人の宗教観が作り上げた陰陽道。それは現世の利益を願うものと説かれてますが、神社や仏閣に参り、クリスマスを祝う習慣を見ていると、なるほどなあと思えますね。