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紙の本
遙かなる大和 上 (角川文庫)
著者 八木 荘司 (著)
大和朝廷で改革を進める聖徳太子の期待を背負い、遣隋使に加わった留学生・高向玄理と南淵請安は、隋都で大使・小野妹子から密命を受ける。通事(通訳)・鞍作福利が、奪われた隋帝の...
遙かなる大和 上 (角川文庫)
遥かなる大和 上
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商品説明
大和朝廷で改革を進める聖徳太子の期待を背負い、遣隋使に加わった留学生・高向玄理と南淵請安は、隋都で大使・小野妹子から密命を受ける。通事(通訳)・鞍作福利が、奪われた隋帝の国書を追って失踪したため、その行方を探ることになったのだ。高句麗侵略の準備に騒然とする隋で2人が見たのは、帝国の疲弊した現実だった。国書は誰に、なぜ奪われたのか?東アジアの視点から古代日本を活写する、全く新しい歴史小説の誕生。【「BOOK」データベースの商品解説】
改革を推進する聖徳太子の期待を背負い、遣隋使に加わった留学生・高向玄理と南淵請安は隋都で大使・小野妹子から密命を受ける。高句麗侵略前夜、失踪した通事の行方を追い、2人は帝国の疲弊した現実を見る。【商品解説】
著者紹介
八木 荘司
- 略歴
- 1939年兵庫県生まれ。京都大学文学部卒。63年産経新聞に入社し、大阪本社編集局社会部長、同編集長、東京本社論説委員長を歴任。92年『ソウルに消ゆ』(筆名・有沢創司)で第5回日本推理サスペンス大賞受賞。古代史を体系的に描いた「古代からの伝言」シリーズで話題になる。
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古代史の入門書
2018/05/30 20:43
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:アンパン - この投稿者のレビュー一覧を見る
学校の歴史の時間に習ったけれど、詳しいことは忘れてしまった古代史。
物語が冒険譚調に進むため読みやすい、シリーズものの第一弾。
朝鮮半島史や中国史にも関わってストーリーが展開するため、東アジア史をひっくるめて学べる良い入門書。
特にこの巻は、中国史の勉強になる。とても面白かった。