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- カテゴリ:一般
- 発売日:2010/09/15
- 出版社: 自由国民社
- サイズ:19cm/158p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-426-10797-0
読割 50
紙の本
音楽のおさらい (おとなの楽習)
中学レベルの音楽を楽しみながらおさらいする、大人のための新しい教科書。クラシックから現代音楽までを概観する音楽史や、長調と短調など音楽理論の話、楽器の紹介を収録する。【「...
音楽のおさらい (おとなの楽習)
おとなの楽習 18 音楽のおさらい
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商品説明
中学レベルの音楽を楽しみながらおさらいする、大人のための新しい教科書。クラシックから現代音楽までを概観する音楽史や、長調と短調など音楽理論の話、楽器の紹介を収録する。【「TRC MARC」の商品解説】
この本を手に取ってくださる皆さんの多くは、CD を買ったり、カラオケやコンサートに行ったりして、音楽の楽しさをよく知っていると思います。ところが、音楽について勉強しようとすると、楽しかったはずの音楽が急に難しくなってしまいます。学校の授業でも、歌ったり合奏したりしている時は楽しいのに、音楽史や譜面の話になると、頭が痛くなってしまったのではないでしょうか。
この本では、「古典派とロマン派ってどう違うの?」「8ビートって何?」といった、皆さんが日ごろ音楽について感じる素朴な疑問に答えてみました。音楽の仕組みを理解することと、譜面が読めることは同じではありません。皆さんが音楽に感じている“大好きだけど難しい”というイメージを少しでも解消することが、この本の目標です。
【商品解説】
目次
- 1章 音楽史
- ■クラシック=古典派の謎
- ・そもそもクラシック音楽って?
- ・バロックとロマン派は6人だけ!?
- ・すべては「古典派」から始まった!
- ・『四季』が発見されたのは戦後!
- ■古典派の音楽家たち
- ・市民のための音楽
- ・交響曲の父・ハイドン
- ・神童・モーツァルト
著者紹介
川口 瑞夫
- 略歴
- 〈川口瑞夫〉1964年東京生まれ。大学時代は「明治大学全米トップ40研究会」に所属。大学卒業後、編集者・ライターに。各種雑誌、ムックに寄稿。
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書店員レビュー
「バロック・古典派・...
ジュンク堂書店池袋本店さん
「バロック・古典派・ロマン派について説明しなさい。」
「長調と短調とは何か。」と聞かれたら、
あなたはきちんと答えることができるだろうか。
歌ったり聴いたりは好きだけれど、実は音楽はよく分からない、
という方もきっといらっしゃるでしょう。
そんな方に是非オススメしたい一冊がこちらである。
クラシック音楽の歴史、長調や短調、コードなどの音楽理論の他、
楽器についてなども、分かりやすい文章とイラストで解説されている。
中学校の授業で習うようなことが書かれている本書は、
入門書としてぴったりの仕上がりとなっている。
芸術の秋、今一度音楽について学び直してみてはいかがだろうか。
池袋本店 芸術担当
紙の本
楽しい音楽の教科書
2010/09/22 11:31
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ランニングマン - この投稿者のレビュー一覧を見る
中学時代、CDはよく聞いていたけど音楽の授業は苦手でした。そう、まさにこの本で作者の方が言ってるような学生でした。曲だけがずらーっと並んでいる薄い音楽の教科書は別に好きでも嫌いでもなかったのですがこういう教科書だったら、もっと興味が持てたのにと思ってしまいます。作曲家のエピソードは「音楽室の肖像画の人物はこういう人たちだったのか」となんだか中学時代に戻った懐かしさを覚えますが、最もよかったのは音楽理論の話です。リコーダーを吹くのに教科書に小さく書いていた「ドレミ〜」の音階はこういうことだったのかと納得、感心してしまいます。感覚だけではない、理論としての音楽を理屈っぽくなりすぎずに分かりやすく教えてくれる本です。