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- カテゴリ:一般
- 発行年月:2010.11
- 出版社: ダイヤモンド社
- サイズ:19cm/199p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-478-01514-8
読割 50
紙の本
Facebookをビジネスに使う本 お金をかけずに集客する最強のツール
著者 熊坂 仁美 (著)
最強の集客ツール「Facebook」の基本とビジネスでの活用法を15社の成功事例で紹介。ファンページ運用のコツと作成ステップ、ターゲティング広告の使い方、カスタマイズ法な...
Facebookをビジネスに使う本 お金をかけずに集客する最強のツール
Facebookをビジネスに使う本
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商品説明
最強の集客ツール「Facebook」の基本とビジネスでの活用法を15社の成功事例で紹介。ファンページ運用のコツと作成ステップ、ターゲティング広告の使い方、カスタマイズ法なども解説する。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
熊坂 仁美
- 略歴
- 〈熊坂仁美〉株式会社ソーシャルメディア研究所代表取締役。5億人が参加する世界最大SNS「フェイスブック」の実践研究家。
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書店員レビュー
世界中でユーザーを増...
ジュンク堂書店三宮店さん
世界中でユーザーを増やし続けているフェイスブック。
本書は、海外の事例を中心に、企業がファンページ機能を活用して、集客やマーケティングに成功している例が、具体的に紹介されています。
商品を売りこむのではなく、サービス精神・エンターテイメント性にあふれた魅力的なコンテンツを提供し、コミュニケーションの場をつくることでファンを増やすしくみです。
運営にはお金のかわりに、時間と手間がかかりそうですが、人が集まる楽しい場を作れば、世界中から大きな反響を得られます。
すぐ読めるわりに、役立ちそうな情報が多い本なので、ぜひ手にとってみてください。
自然科学担当 T
紙の本
全世界で友達の輪ができるフェイスブックは、国境を越えた強力なビジネスツールになる
2010/12/09 11:01
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:サトケン - この投稿者のレビュー一覧を見る
米国発の世界最大のSNS(ソーシャル・ネットワーク・サービス)フェイスブック(Facebook)。日本ではまだまだ参加者も少なく、ツイッターのようにブレークする段階にまで至っていないが、ここのところ急速に参加者が増える傾向にあることは、知る人ぞ知るという状態にある。
SNSといえば日本ではMIXI(ミクシィ)がもっとも有名だが、フェイスブックはなんといっても使用言語が日本語に限定されず多言語の使用が可能で、アクセスできない中国のような国を除けば、全世界に開かれたネットワークであることが最大の特徴だろう。
実際、私も今年(2010年)の半ばから使い始めたが、全世界から毎日のようにフレンド申請がくるので、あっという間に友達が増えてしまう、日々その対応に追われている。
これをビジネスに使わない手はないでしょう、というのが本書の著者のスタンスである。無料でつくれる「ファンページ」をフルに活用して、友達の輪を広げながら、それを自分のビジネスに活用するという方法論だ。不特定多数を相手にしたウェブサイト中心のビジネスとは違い、顔見知りの友達がその友達にSNS内でクチコミすることによって爆発的に拡がっていく顧客ベース。この世界はセレブが推奨するからというマスコミ型の流行ではなく、フツーの人がその「ゆるい友達関係」のなかで推奨しあうものが、おのずから集客につながっていく世界である。
本書で取り上げられた事例は、まだまだ米国が中心なので米国の事例が大半だが、ブログやツイッターなど先行するツールのほぼすべてが米国発で、米国でのブレイクから数年以内にはかならず日本でもブレイクするという法則からいえば、フェイスブックが日本でもメジャーになる日もそう遠いことではないだろう。
本書では、日本の会社の成功例が一社紹介されている。satisfaction gurantee(サティスファクション・ギャランティード)という日本のアパレルブランドであるが、いま東南アジアを中心に爆発的に拡がっている。国境を簡単に超えて友達の輪がひろがるという、フェイスブックの特性をフルに活かした海外展開の好事例である。
ウェブサイト、ブログ、ツイッター、SNS、それぞれの特性を正確に把握したうえで適切にハンドリングすれば、友達つくりとコミュニケーションだけでなく、個人が主体のビジネス展開に大きなチカラを発揮するであろうことは間違いない。
フェースブックを実際に使ってみて、そのビジネス可能性に気がついたら、その世界をフルに活用してみるべきであろう。本書はその際のまたとないガイド役となるはずだ。