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紙の本
許永中 日本の闇を背負い続けた男 (講談社+α文庫)
著者 森 功 (著)
出版社から忌避され、封印され続けた原稿は、ベストセラーに。そして待望の文庫化!――生まれ育った大阪・中津からスタートし、数多くのバブル企業家、政治家、ヤクザ、企業舎弟、フ...
許永中 日本の闇を背負い続けた男 (講談社+α文庫)
許永中 日本の闇を背負い続けた男
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商品説明
出版社から忌避され、封印され続けた原稿は、ベストセラーに。そして待望の文庫化!――生まれ育った大阪・中津からスタートし、数多くのバブル企業家、政治家、ヤクザ、企業舎弟、フィクサーたちを取材して得られた許永中の実像は、「稀代の詐欺師」などではなかった! 「バブルの申し子」は何を守り、何を実現しようとしていたのか。日本で最も恐れられ、愛された男の悲劇!
●封印され続けてきた原稿が語る驚愕の真実!
●「裏社会の帝王」「最後の黒幕」「謎の日韓大物ロビイスト」の素顔
●獄中の許永中との60通を超える往復書簡が語る悲劇
●「朝鮮部落」と呼ばれた被差別部落の不条理
●政財界と裏社会をつなぐ「闇の伝達人」の役割【商品解説】
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2020/10/08 07:52
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投稿者:amisha - この投稿者のレビュー一覧を見る
許永中日本の闇を背負い続けた男
森功 著
バブルの深淵に生き続ける政官財の悪党たちとは誰か!?日本で最も恐れられ、愛された男の悲劇。
「BOOKデータベース」より
[目次]
第1章 差別とスラムからの脱出
第2章 アンダーグラウンドの世界
第3章 政商との出会い
第4章 大物フィクサーとして
第5章 竹下登とイトマン事件
第6章 逃亡
第7章 日本の宿痾
「BOOKデータベース」より
大阪に住む知人が、近所に許永中のお父さんが住んでいて、毎朝掃除してはる云々の噂話をきいていたので、いつか読んでみたいと思っていた。
最近、許永中本人が書いた本が立て続けに発刊されたが、こちらも読み比べてみたい。
在日コリアンという生い立ち、バブル景気、日韓の架け橋など、切り口は様々。書かれていること全てを信じるつもりはないが、事実は小説より奇なりという言葉が当てはまる。