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紙の本
プリンセスの系譜 (講談社X文庫 white heart)
著者 桜木 はな (著)
ある貧乏貴族一家がフランス革命で零落し、ついに居城からも追い出されたとき、仮面をつけた美貌の密使があらわれ、次女アテネーの出生の秘密をあかす。殺された国王の隠し子ゆえ、王...
プリンセスの系譜 (講談社X文庫 white heart)
プリンセスの系譜
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商品説明
ある貧乏貴族一家がフランス革命で零落し、ついに居城からも追い出されたとき、仮面をつけた美貌の密使があらわれ、次女アテネーの出生の秘密をあかす。殺された国王の隠し子ゆえ、王妃マリー・アントワネットの娘とそっくりな彼女は、王女の身代わり花嫁として、ハプスブルク家のイケメン大公と政略結婚するよう命令され、パリからウィーンへ向かい…。華麗なる恋物語。ホワイトハート新人賞受賞作。【「BOOK」データベースの商品解説】
【ホワイトハート新人賞(2010年上期)】【「TRC MARC」の商品解説】
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結局とってもこじんまりしたお話
2014/06/16 08:44
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:レイローズ - この投稿者のレビュー一覧を見る
フランス革命後のブルボン王朝の姫君、つまりマリーアントワネットの娘マリー・テレーズのお話。
で、ストーリーは歴史通りに進んでいくのでググってみるといいと。
創作として大きい部分は2点だけ。本物の王女が生死不明の行方知らずになってしまったので、人質交換を建て前にした政略結婚にルイ16世の庶子アテネーをマリー・テレーズとして差し出すと言うノが1点と。もう1点は、幼い頃薔薇の谷で出会った男の子が、政略でなく真実愛した夫となるアルベールだった。と言う二点をうまく本当に有った出来事に絡めてあります。
高評価(星5)だったから読んでみたが、少女小説・乙女系ラノベにはこういう「歴史はこうだけど実は」的な話は向いていないと思います。そう言うのが好きな人にはこの話は物足りないし、架空でドラマティックなお話が好きな人はこの話面白くないと思います。