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  • みんなの評価 5つ星のうち 4.4 1件
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2011.6
  • 出版社: 成美堂出版
  • サイズ:26cm/303p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-415-31018-3

紙の本

樹皮・葉でわかる樹木図鑑 幼木・成木・老木・花や実の写真も多数収録 野山や身近に見られる255種

著者 菱山 忠三郎 (監修)

街でよく見かける樹木、山野で目につく樹木を中心に255種を収録したビジュアル図鑑。各樹木の基本データのほか、幼木・成木・老木の樹皮、葉、樹形、果実、花などの写真を掲載。樹...

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樹皮・葉でわかる樹木図鑑 幼木・成木・老木・花や実の写真も多数収録 野山や身近に見られる255種

税込 1,760 16pt

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商品説明

街でよく見かける樹木、山野で目につく樹木を中心に255種を収録したビジュアル図鑑。各樹木の基本データのほか、幼木・成木・老木の樹皮、葉、樹形、果実、花などの写真を掲載。樹高・樹皮・葉の一覧目次付き。【「TRC MARC」の商品解説】

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評価内訳

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紙の本

一枚の葉から樹木を知ることのできる本

2011/07/30 12:09

10人中、10人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:本を読むひと - この投稿者のレビュー一覧を見る

 目黒の自然教育園の入り口案内所に、葉で樹木の種類が分かる本がそなえつけてあり、こういう種類の本があることを知った。自然教育園にあったのは『葉でわかる樹木/625種の検索』(1999年刊)で400ページ近いが判型はA5判である。
 それに対して本書は「野山や身近に見られる255種」という副題にあるように、樹木の項目数では少ない。だが300ページではあるが、判型は倍近く大きく、紙面量では前記の400ページの本に勝っている。それなのに価格はずっと安い。このことから、この種の本が一般的に求められていることを推測できる。
 樹木は好きだが、公園や野山にある木々の種類を正確に知りたいと思うほどではなかった。なんとなく、という程度で十分だった。この木はなんという木なのだろう、という気持ちが芽生えたのは、もっと身近な生活空間からきている。
 バルコニーのあるところに引っ越してから少しずつ草木の鉢をふやしてきたが、田舎の家の庭からもらったシュロを植えた鉢からしばらくして細い糸のようなものが芽生え、次第に成長した。別の小さい鉢に植え替え、様子をみると、一人前の樹木の最初期段階らしい。鉢の大きさを何度か代え、今では根本の幹の太さが20ミリ近くにまでなっている。なんとなくケヤキだと思っていたが、本書の葉の写真から判断すると葉のかたちは同じだが、葉脈に差がある。エノキかもしれない。毎年季節がくると葉の色が変わり、落ちるが、春になると若い葉の芽が出て、やがていっぱいに生い茂る。
 またマンション横手の公園に、雑木的な同じ樹木が何本もあって何の木か知りたかった。確か冬も葉が落ちない。
 最初ひきちぎってきた葉を本書のスダジイの葉の写真とくらべたときは、全体の葉のかたちは同じでも、鋸歯(葉の周囲のギザギザ)がかなり異なって見えたため、別の樹木かと思っていた。だが巻頭の「葉の形」の説明のところで、葉というのは《同じ個体でも多少変化する》とあるし、「鋸歯」も、《1つの個体で鋸歯があるものとないものもある》と説明されている。
 スダジイの該当ページでも、葉の写真に《縁は全縁〔引用者注、葉に鋸歯がないもの〕、あるいは上半部に波状の鋸歯がわずかにある》とコメントされている。だが葉の表の写真の鋸歯は「わずか」という感じ以上にあり(そのため最初、検索を見過ごした)、葉の裏の写真では鋸歯がない(同じ葉の裏表ではない)。
 専門家にとってはすぐに判断できるところだろうが、なかなか判別は難しい。かといって微妙な差のある同種の葉の写真を並べるのも編集上、困難なところがあろう。
 妻がグレープフルーツの種を植えて育ったものは、たぶんグレープフルーツに間違いないだろうが、そうした果樹類は本書にはあまり載っていない。
 やはり妻が、すだち(酸橘)の種を植えた鉢から芽が出て、またたく間に大きくなった木は、結局すだちではなく、いろいろと本書および前記の本で葉を中心に検索してみたが分からなかった。購入したキンモクセイを植えた鉢から出てきて、最初はキンモクセイの根から生えてきたのかと思ったものが、同じ木のようなのだが、何故そこから芽生えたのか、またすだちの種を植えた鉢から何故出てきたのか見当がつかない。いろいろな鳥がくるので、種か何かを運んできたのだろうか。妻の話では、近所に似た木があるという。

 最近刊行されたばかりの本書を10年以上前の『葉でわかる樹木』と比較すると、最初のほうの検索ページ(「葉っぱもくじ」)が、葉の写真の大きさを同じにしてレイアウト的にきれいで見やすくもある。実際の大きさは本文の各樹木のページで説明されるので、これでいいと思う。葉の大きさは同じ木の葉でも、かなり大きさにばらつきがあるので原寸大写真というのは無理がある。
 また各樹木のページでは、樹木の全体の姿を写した大きめの写真があり、こうした写真のない前記の本に対して差をつけている。判型が大きいゆえに可能なレイアウトである。
 本書は「葉」だけでなく「樹皮」からも検索できるようになっているが、素人からすると、「葉」をちぎってきて、葉の写真と照合するのが調べやすい。近年の類似の本で、(本屋で短時間見ただけだが)「葉から分かる」を謳っていながら、ほとんどお飾り程度の処理しかしていないのが見受けられた。それらにくらべて、本書は「葉」に関しては充実している。
 ただやはり255種というのは種類が少ない。私としては身近に生まれた樹木の種類を知りたいという気持ちがあった。とはいえ本書のように、1ページに1つの樹木を写真つきで説明するかたちでは、膨大な種類の収録は難しい。選ばれているのは主要な樹木であろうし、「野山や身近に見られる255種」という副題には偽りがないだろう。

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