紙の本
東大に合格する記憶術
2017/09/21 08:14
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投稿者:ああ - この投稿者のレビュー一覧を見る
実践として記述されている場所法であるイメージ→貼り付けは
中々習得は、難しいと感じた。
まずは、やってみたいと思う。
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個人的にはこの本はあたりです。
記憶術の本だけど、それ以外の時間の使い方とか悩み解消法といった人生全般的なことも書いてあって(自分はそれらに対する著者の言い分に納得した)、なかなかよいと思った。この人の主催する記憶術セミナーに参加してみたい気持ちだ。下記は本からの引用です//世の中には二種類の人間がいます。心配でも勉強する人。心配で勉強が手につかない人。勉強については、いかに長時間できるかを最優先に考えるのではなく、いかに短時間で同じ効率を上げることができるかを考える。そのためには物事をシンプルに考える必要がある。「細かく覚えれば覚えるほどよい」という考えに、私は真っ向から反対します。ポイントを少なめにして広範囲を一気に覚えた方が劇的な効果を発揮する。「やる気が出ないこと」のほとんどが、実は「グズグズすること」ではないかと考えた。その瞬間にある解決法がひらめいた。勉強に着手するときに「ほんのちょっとだけやる」ことです。「何問も解かなければならない」と目標を高くするからできないのです。「一番易しい問題をやる」「やろうと思った量の10%だけやる」と思えば、グズグズすることなく着手できる。自分でもビックリするほどの成績を一度でも獲得すると、もう努力しないことはできなくなる。「人生はちょろい」と考える。失敗したら「単なる気のせい」と思う。嫌な体験を素晴らしい体験で封じ込める。これが私の体験した「相対性の法則」です。人間はちょっとしたことでやる気を失います。「モチベーション日記」はその原因を発見するための非常に効果的な手段です。
単純過剰学習法の勧め。#英単語暗記等向け
・とりあえず毎日やる
・時間は1日15分
・全部できなくともいいと気楽な気持ちでやる
・当日、前日、前々日の復習をする
人生は今日の連続である。
今日だけを最適化する時間管理術。
・頭の中にあるものをすべて書き出す
・4つに分類する(当面やる必要がない/他人に依頼できる/5分(一気に)でできる/5分(一気に)でできない)
・自分の目標を中心に置く
・淡々とこなす
・以上の過程で自分の目標に近づいているのかを分析する
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記憶術として有名な「場所法」に関する内容。これまで「場所法」は面倒くさいと感じて試したことはなかった。
でも、「餌の所在」や「薬草のある場所」などといった“地点に情報を加える能力”を利用していると考えると、厳しい自然を生き抜く過程で人間が磨いてきた能力のひとつともいえるので、非常に効果のたかい記憶術なのかもしれないと思うようになりました。
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読んだ感想、タイトルの「記憶"術"」は数ページくらいしか記述無くてすこし残念!笑
記憶術よりも勉強法とか勉強にむかう姿勢のほうが頭に残ったかな。
この記憶術が使えるかどうかってのは、実践しなきゃわからないし、習得しうるために必要な実践期間も1か月くらいは要すると思うのでまだわからない。
ただ、やらずして習得はできない。
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電子書籍で先ほど読み終わりました。
まず、第一章&第二章がくどい。
でも大切な要素がふんだんに盛り込まれています。
東大に合格するかどうかわからないけど、あきらめないで頑張る人が合格するとありました。
確かにそうですね。あきらめないことが大事です。
紹介していらっしゃる方法は目新しいものではなく
ところどころドラゴン桜とかぶっているところがあるし
東大至上主義だけど、医師国家試験とか司法試験とかのことを仰っていて、読者層を考えればそうなんだと思うのですが、ズレがあったり。
午前4時に読み終わったからかも知れませんが、ぐっと来ることは少なかったです。
でもこういう普遍的なやり方こそ王道なのかもしれません。
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記憶術の信頼性と著者の勉強に対する姿勢を語っている。それを分かりやすく、言葉を変えて何度も諭されているような印象を受けた。
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記憶術の本だが、自己啓発かな?
内容の大部分は記憶術を得るとどれだけの効果があるかとか、誰でも東大には受かれる。違いは勉強することと、その勉強の仕方であるといった話。
実際の記憶術に関しては物足りなさを感じるというか具体的に書かれている部分が少なく思えるが、著者が記憶術セミナーをやっているようなので、本気で著者の記憶術を覚えたければそちらへ行けばいいのだろう。
但し、入試問題に関して「誰も解けないような問題を出しても合格不合格の判定が出来ない」など、言われてみれば当たり前だが、言われないと気付かないようなことが書かれていたりして、その点は評価できると思う。
これ1冊で記憶術がマスター出来ると思わず、偏差値41の人でも記憶術をマスターすれば東大に合格できる。記憶術をマスターすれば無理だと思っていた試験に受かることができるというヤル気を出させる自己啓発として読めばよいかと。
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偏差値41の状態から、独自の記憶術を使って、東大・東大大学院に進学した著者が、その記憶術を紹介している。びっくりするほど、変わった方法という訳ではない。でも、実践できれば覚えられそうな方法になっている。
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偏差値41から東大に合格したという著者による「宮口式記憶術」の解説本。しかし、記憶したいことをイメージ化して身近な風景、道順に張り付ける、短時間に大量に記憶するようにするが完璧を目指さないなど、宮口式記憶術の手法について断片的な記述はあったものの、本書のほとんどの記述が「いかに宮口式記憶術が有効か」といった前置き的な話ばかりで、肝心の記憶術の具体的なノウハウはほとんどわからなかった。時間管理術についてなど記憶術ではないが参考になる内容はあった。
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メンタルから鍛える必要性については、とても理解しやすく納得できたが、記憶術の実践については当然のことながらその講座の実践については明示的に紹介されているわけではなく、この本だけでは消化不良感が残るように感じられた。
何事もまず行動が必要ということだろう。
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知らない本でしたが、図書館でなんとなく借りました。
社会人ですが、試験勉強は一緒かなと思って。
著者の宮口氏の前向きさ、すごいです・・・!
いわゆるこういうメソッド本はあまり読まないのですが(お金を出したこともないし)
考え方に共感できた。
どっちかというと、記憶術というよりかは勉強方法ですね。
肝心の記憶術についての解説は、数ページで終わってしまってるんですが、(確実に理解して身に付けたい人は別な書籍かセミナーいらっしゃいってことでしょうか)
あと、例の列挙でページ割かれてるけど、
でもそんなことより、考え方の道筋はとても納得できるものだったし、
モチベーションも上がった。
読んでよかった。
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記憶術そのものよりも、記憶術に対する姿勢について解説された部分が多い。
多分、多くの人は僕同様、記憶術を安易に手に入れたい人がほとんどだと思う。
この本で記されている記憶術は多彩な記憶手法ではなくて、”場所法”というものがベースとなっている。
記憶術そのものよりも、記憶に対する考え方や教育のあり方など、そういったものに焦点が当てられている。
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【内容(「BOOK」データベースより)】
著者が高一秋に大学進学をめざしはじめ、偏差値四一から東京大学に合格する決め手となった「宮口式記憶術」。高二の夏に一日わずか一五分、三ヵ月で四〇〇〇語を習得した単純過剰学習法、モチベーション維持のため毎日を最適化する時間管理術など、入試や各種資格試験に合格するための実践的トレーニング法を紹介。本書の記憶術をマスターすれば、参考書一〇〇ページを一晩で覚えることができる。ノートをとらずに大学と大学院をトップクラスで卒業できる。年齢を重ねれば重ねるほど記憶力がアップする。
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【著者略歴「BOOK著者紹介情報」より】
宮口/公寿
1959年東京の刀匠・宮口一貫齋恒寿の長男として生まれる。79年東京大学理科二類に入学。83年東京大学薬学部卒業、85年東京大学大学院薬学系研究科修士課程修了。第一三共株式会社分析代謝研究所の研究員を経て、89年に株式会社フューチャーワークスを設立。2008年より宮口式記憶術の普及をはじめる
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【目次】
第1章 合格は100%、メンタルコントロールで決まる!
第2章 今の偏差値が41でも東大へ合格できる方法
第3章 宮口式記憶術の実践トレーニング!
第4章 記憶術を最大限に活かす!科目別攻略法
第5章 時間を制する者は受験を制する
第6章 自分の将来を見据えた教育を
第7章 子どもと一緒に進化する親
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他の記憶術の本や受験のテクニック本よりも好感を持つことができた。考え方はシンプルで、諦めずポジティブに勉強することや、例えば暗記科目では、すべてを覚えようとはせず(過度なプレッシャーを与えず)一昨日までの事を復習しながら進む事を毎日行う事など、勉強を習慣化していく事が書かれている。イメージ論や道筋論は少し難しい気もしたが、いい本である。
親としては勉強しろしろと言わず、子どもに寄り添う事が大切だ。
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記憶の宮殿ですね。本書でなければ学べない記憶術というものではないと思います。
そもそも、六章+終章という構成で記憶術が出てくるのが三章からであり、五章は記憶術ではなく時間術とノウハウの部分がかなり少ないです。
時間術もタスクを分割する、習慣化など目新しいものではありませんでした。
科学的根拠もありませんし、記憶術にしても時間術にしても、それ一本できちんと記述されてる本を探すのが良いかもしれません。
>けっして最初からその問題を解決しようとはしないことです。問題を分析することに専念し、問題の所在を明らかにすれば、ほとんど解決したも同然です。
>人生とは、目的を達成するまで苦しくても頑張りつづけて、最後に成功の果実を得るというものではないと思っています。そう考えていたら、いつまでたっても心の休まるときがありません。なぜなら成功のあとには次の道のりが必ずあるからです。
ただ、著者の考え方は好感が持てました。「常に分析を続け、改善せよ」という姿勢も素晴らしいです。
「相対性の法則」「自己充足的予言」「パーキンソンの法則」「エーリッヒ・フォン・マンシュタイン・マトリックス」「コンフォートゾーン」など、知っておくと便利な知識も出てきます。これらのうち知らないものがいくつかある方は読んで損はしないと思います。
>もし結果が初めからわかっている録画放送を見ていたら、感動も半分ぐらいはなかったかと思います。
本筋とは関係ないのですが、ここが凄く好きです。まとめサイトや動画サイト、SNSの普及でこの心構えが蔑ろにされすぎだと思います。