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さくっと読める。
漫画だから仕方ないけど、値段分の情報は載っていない。
プロマネの心構えと、こんな雰囲気だよぐらい。
巻末に結婚式プロジェクトをマネジメントしよう!ってのがあって、良い機会だからと思いやってみた。
・プロジェクトマネジメント計画書
・プロジェクト体制図
・プロジェクト課題管理表
・プロジェクトWBS&スケジュール
を作ったところで、ふとこれを見せたら彼女は引くんだろうなぁと思った。
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このシリーズはいろいろ出ているようだが初めて読んでみた。
PMBOKに沿った、わりと基本的なところの紹介に努めている。ただ、PMBOKにしても何にしても結局のところ整理された方法の一つ、ということは自戒しておきたい。これだけ知っててもだめで、これを道具のひとつと考えて、プロジェクトを切り盛りする必要があるのだと思う。
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プロジェクトマネジメントについて書かれたWebのエントリーに感銘を受けて、推薦図書として挙げられていた本を全てamazonで注文してみた(エントリーと推薦図書は末尾)。本書は推薦図書の一番上に上がっていて、プロジェクトマネジメントの入門に適した本として初めに読み始めた。
本書はマンガである。あるゲームクリエイターが、ゲーム開発のプロジェクトマネジャーとなって、初めてのプロジェクトの達成を仲間と目指すストーリー。
素晴らしく分かりやすい。
プロジェクトマネジメントに初めて挑む主人公の視点で、時系列でプロジェクトを描いている。それも淡々とではなく、主人公や仲間達の喜怒哀楽を表現し、理屈ではなく現場をドラマティックに描いている。
私自身は、プロジェクトマネジメントの基礎もないままに、
これまでの業務の中で機会に恵まれ、1つ2つプロジェクトマネージャーの役割に挑戦したこともあるが、初めての挑戦での不安、大きな失敗、そこからの反省と学び等、大きく共感できる。
特に失敗についての描かれ方が胸に刺さる。
これは、マンガだからこそ効果的に読者に伝えられてると思う。
次は「最短で達成する 全体最適のプロジェクトマネジメント」を読む。
SQUARE ENIX OPEN CONFERENCE
ゲーム開発
プロジェクトマネジメント講座
2011年10月8日
株式会社スクウェア・エニックス
CTO 橋本 善久
http://www.square-enix.com/jp/info/library/dldata/PM/PM.pdf
推薦書籍
• 「マンガでわかる プロジェクトマネジメント」
– PM世界標準PMBOKのダイジェストをマンガで
• 「アジャイルサムライ」
– 読みやすいアジャイル本
• 「最短で達成する 全体最適のプロジェクトマネジメント」
– CCPMを知る
• 「XPエクストリーム・プログラミング実行計画」
– XPにおける計画を知る
• 「アジャイルソフトウェア開発スクラム」
– スクラムを知る
• 「Agile Game Development with Scrum」
– ゲーム開発におけるスクラム実践例
• 「アジャイルな見積もりと計画づくり」
– 最もお勧めであり、最も考え方の近い本
– 分厚く内容も高度なので最後に仕上げで読むのが良いです
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マネジメントといえばもしドラだけど、こっちはゲーム会社を舞台にしたマネジメント(というよりプロジェクトマネジメント)の本。
まあ、自分はコミュニケーション能力が足りなさすぎるから無理なんだろけど・・・。
それより、まるでミリオンセラーより辛口ゲーム評価サイトでの高得点のほうが難しいような書き方だったけど、二作目での目標が売り上げ目標100万本っていう。
それにしても、絵柄がどことなくエロく感じる。特に社長(プロジェクトオーナー)が。小学生もいくような店頭イベントでバニーガールっておかしいだろうと。それと、小学生(多分)にも意見聞いたのに、作ったゲームの対象年齢が12歳以上って・・・(対象年齢を決めるのは制作会社じゃなくてCEROだけど)。なんでわざわざこの本の作者は、対象年齢を12歳以上ということにしたのだろか。
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IPAのプロジェクトマネージャ試験の勉強中に読んでみました。
漫画とその補足説明で、プロジェクトマネジメントの全体像が分かる本で、ストーリーもちゃんとしてるので、空き時間に読み切れます。
PMBOKの9つの知識エリアについて、全く触れていない状態でも理解しやすいので、プロジェクトマネジメントを勉強するためのきっかけとして、人にオススメできそうです。あくまでも、「きっかけ」になる程度ですが。
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マンガだけぱらぱらっと読破。
昔尊敬している先輩に「『システム開発』って一言でいうと?」
と質問したところ、
「コミュニケーションだ。」
ときっぱり言われていた。
一般的には「技術」「知識」と思われがちだが実際は全然違う。
この本の中でもプロジェクトマネージャーにとって必要な能力とは「コミュニケーション能力だ」とはっきり言っている。
1人ではなく、数人で1つの目標に向かって進めるにはリーダ(PM)がいて、全体をマネジメントしないといけない。
そのために必要なのは高度な技術ではなく、各担当が何を思っていてどういう状況かを把握しなければいけない、リーダはそれが行える人間となる。
プロジェクト・マネジメントってたまたま、ITの仕事で適しているように見えるけど、
プライベートや別の職種でもどんどん使っていける手法であると自分は思う。
ちょっと本のレビューとはかけはなれてしまうが、今の仕事について改めて考えさせられるきっかけになった。
で、社長さんエロくない?
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マンガだから大した事ないと思っていたが、そんな事はなかった。
PMBOKも僅かながら触れられて、まっとうなPMの専門書です。
PMになる方の入門としてはいいのではないでしょうか。
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ゲーム制作プロジェクトの概要をマンガを通して学ぶことができ、わかりやすく全体像を掴むことができます。
わかりやすさを重視しているため、実際の現場で起こり得るような細部を知りたい場合は別の書籍でさらなる学習を。
これからの勉強のためのきっかけ作りには非常に良いです。
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IDの先生からの紹介です。
「マンガですが、PMBOKの重要なプロセスを繋げてストーリー立てて説明をしています。ストーリーの最後がなぜだかラブコメみたいな終わり方になっていますが、プロジェクトマネジメントの全体像を捉えるには最適だと思います。」
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マンガで分かる!は、恥ずかしい!マンガでないと分からない!恥ずかしい!!
という気持ちがなきにしもあらずでしたが、プロジェクトマネジメントの本当に基本的な部分をおさらいして流れを掴むためには、そこそこ良い教本ではあります。でも恥ずかしいし、ここに登録するのもやめるべきだったかもしれない。
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プロジェクトマネジメントが何もわからなかったので、単語の説明から勉強になった。
・プロジェクトは生き物!生かす!
・コミュニケーション力
・テストをして問題を修正するのではなく、事前にバグが起こらないように予防する
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具体例として、マンガでゲームソフト開発の例を示し、要所要所でプロジェクトマネジメントの簡潔な解説があるという構成。解説はよくこなれた用語でわかりやすい内容になっている。この手の内容の本は、概してわかりにくい用語で頭に入っていきにくく、具体例があればもっとわかり易いのにと思うものが多いが、この本ではマンガの活用もうまくやっている。
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章ごとにマンガと解説が入っていてとても読みやすいです。プロジェクトマネジメントの全体像をとらえるのに十分な本だとおもいます。一日で読める量なので、難度もよみかえしながら実践してみたいと思ってます。
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本書には、プロジェクトマネジメントの概要が分かりやすくまとめられている。
これを読めば、プロジェクト計画書の書き方、WBS、見積もりなど、基礎的な知識は十分身につくだろう。
入門書としては十分だと思われる。
またそれ以外にも、
* プロジェクト計画を立てたら、それを計画書にまとめ、頻繁に引用すること
* 目的や目標をメンバーに理解してもらうこと
* スケジュールやリスクは定期的に見直すこと
* ステークホルダーの要求を言葉通りに受け取らず、何を望んでいるか真の要求事項を把握すること
等の、様々な「活きた」コツが紹介されている。
どれも実際にマネジャーを体験した人からでないと出ない知見であり、非常に参考になった。
本書はプロジェクトマネジャーの入門書としてはもちろん、そうでなくても、チームで制作をする上で大切な事が色々と書かれている。
例え自分がリーダーでなくても、読めばきっと得られるものがあるだろう。
マンガで読みやすく、しかも要点はしっかりと押さえてある。
ためになった一冊。
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プロジェクトマネジメントについてマンガとそのフォローアップの文章で構成された入門書です。マンガのストーリーは、人気同人ゲーム作家の主人公が有名ゲーム会社の美人社長にプロマネとして抜擢されるところから始まります。紆余曲折を経ながら社長やメンバーに助けられながらもプロジェクトの策定し、遂行させていくというもの。キャラクターの作画は読み始めた頃は「アクが強いなあ」と思っていましたが次第に「社長、美人だなあ」に変わっていました。フォローアップ部分はプロジェクトマネジメントの概要がコンパクトかつわかりやすくまとめられています。分量も軽めで気軽に読めます。マネジメントの入門に最適な1冊だと思います。