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有機化学が好きになる “カメの甲”なんてこわくない! 新装版 (ブルーバックス)
「輪ゴムはどうして伸びるの?」という素朴な疑問に立ち返って、カメの甲=ベンゼン環を学び直そう。研究者と高校教師のコラボレーションがうんだ、有機化学の入門書。【「TRC M...
有機化学が好きになる “カメの甲”なんてこわくない! 新装版 (ブルーバックス)
有機化学が好きになる〈新装版〉 “カメの甲”なんてこわくない!
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商品説明
「輪ゴムはどうして伸びるの?」という素朴な疑問に立ち返って、カメの甲=ベンゼン環を学び直そう。研究者と高校教師のコラボレーションがうんだ、有機化学の入門書。【「TRC MARC」の商品解説】
有機化学ぎらいをなくす本! 有機化合物を利用して暮らしているのに、有機化学については「?」のまま。高校で挫折した人も、これから学ぶ人も、読めばきっと「!」になる。「輪ゴムはどうして伸びるの?」という子どもの頃の素朴な疑問に立ち返って、“カメの甲”を学び直そう。(ブルーバックス・2011年6月刊)
研究者と高校教師のコラボレーションがうんだ入門書!
ロングセラー待望の再登場!
有機化学ぎらいをなくす本!
有機化合物を利用して暮らしているのに、有機化学については「?」のまま。高校で挫折した人も、これから学ぶ人も、読めばきっと「!」になる。
「輪ゴムはどうして伸びるの?」という子どもの頃の素朴な疑問に立ち返って、“カメの甲”を学び直そう。
●有機化合物を調べる手順
●<炭化水素>という化合物集団
●有機化合物の名前のつけ方
●炭化水素が酸化した化合物
●アルコールなどからできる化合物
●触媒の働き【商品解説】
目次
- 1.はじめの章――有機化学が嫌いになりそう!
- 2.有機化合物を調べる手順
- 3.炭化水素という化合物集団
- 4.有機化合物の名前のつけ方――IUPAC命名法
- 5.炭化水素を徐々に酸化して得られる化合物――アルコール・アルデヒド・カルボン酸
- 6.アルコールやカルボン酸からできる化合物
- 7.イソプレンの正体を探る
- 8.再び、ゴムはどうして伸びるのか
- 9.反応を特定方向に導くもの――触媒
- 10.イソプレン合成の研究
著者紹介
米山 正信
- 略歴
- 〈米山正信〉東京大学輻射線化学研究所等を経て、静岡県立高校の教諭を務めた。2002年逝去。
〈安藤宏〉公害資源研究所(旧・商工省燃料研究所、現・産業技術総合研究所)で研究生活を続けた。2008年逝去。
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有機化学を分かり易く解説したテキストです!
2020/02/07 14:32
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、高度な知識を一般教養として身に付くように、分かり易く説いてくれる人気の「ブルーバックス」シリーズの一冊で、同巻は有機化学を丁寧に説明したテキストです。有機化学は、「難しくて苦手!」という人が多いようです。しかし、よく考えれば、私たちは日常生活の中で、様々な有機化合物に囲まれているのです。そこで、同書は、有機化学を日常生活に絡めて、とってもわかりやすく説いてくれます。同書を読むことで、有機化学に対する苦手意識をなくし、有機化合物を調べる手順、有機化合物の名前の由来、炭化水素が酸化した化合物、アルコールなどからできる化合物、触媒の働き、などがよく理解できるようになります。