紙の本
最後までホームズの長編
2020/05/27 11:20
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:のび太君 - この投稿者のレビュー一覧を見る
他の長編では後半が全て犯人の供述であったりするが、これは最後までホームズとワトソンの活躍が楽しめる長編である。
紙の本
ホームズ作品の代表
2015/08/30 23:37
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:historian - この投稿者のレビュー一覧を見る
ホームズの長編物でただ一つ二部構成になっていない点で、ホームズシリーズの代表として扱われることが多い作品。まだ探偵小説というジャンルができたばかりの時代に書かれたので、事件もトリックも割合にシンプルだが、そこがかえっていいと思う。また舞台もダートムアの荒涼とした沼地、伝説の火を噴く巨大な魔犬が容疑者という設定もよく考えられた物で、奇怪さや謎めいた雰囲気といった大事な要素を添えるのに役立っていると思う。
紙の本
記憶に残るタイトル
2022/03/31 23:58
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ないものねだり - この投稿者のレビュー一覧を見る
ホームズの作品は多くあるのに、何故かすぐに名前が挙がる作品。どんどん読める。推理小説のパターンとして、本当にその筋書きしかないのかは釈然としない。
紙の本
期待しすぎました
2022/11/25 05:34
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:lucky077 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ホームズと魔犬の対決と期待して読んだのですが、前振りというか魔犬と直接関係ない内容が多くてガッカリしました。
投稿元:
レビューを見る
これがウチにある最後のコナン・ドイル。よってひとまずドイル、クリア!
ホームズものの中で最大の長編。そして最高傑作(だと思う)。複雑な人間関係、怪奇趣味とかなり現代的なミステリになっている。現場にホームズが終盤まで不在で、代理としてワトソンが活躍する展開もいい。
投稿元:
レビューを見る
4つある長編の中では、一番印象の薄い作品。
確か、ワトソン博士がイングランドの古い家で起きた悲劇に対し、孤軍奮闘していたような……。
何しろ、本作品を読んでから、かなりの時間が経過しているため、記憶が曖昧です。
投稿元:
レビューを見る
ホームズ長編作品の中ではコレが一番好きですねぇ…。普通にミステリとして、綺麗に締まった作品だと思います。
投稿元:
レビューを見る
言わずと知れたシャーロックホームズシリーズ中最大の長編。映画でガイリッチー監督シャーロックホームズを観たこともあって、再読してみた。
自分は熱狂的シャーロッキアンでもなんでもないので、いろんなエピソードに精通してるわけではないのですが、どんな事件も明晰な推理で解決していくホームズの真骨頂は、「証拠(エビデンス)」を大切にすることにあると思います。
「…事件の調査に必要なのは事実だけです。伝説や風評は役に立ちません。…(P211)」というホームズの言葉がホームズの信念を裏付けています。
ホームズのさらにすごいところ、それは膨大な情報から有用な事実のみを的確に抽出して、事件の解決へと導くことです。言われてみれば、単純だけれど、そこにたどり着くことができる明晰さというのは簡単にまねできるものではないと思います。
エンターテイメントとしての楽しみはもちろんですが、ホームズの考え方や行動には学ぶべきところが多いと思います。
投稿元:
レビューを見る
ホームズシリーズ中最大の長編。沼沢地に住む訳ありの人物たちが繰り広げる物語に対し、ホームズ&ワトスンによる別行動を取りながらも息の合った捜査が見事。忌まわしい伝説と寂しげな情景描写が物語を際立たせており、最初から最後まで飽きることなく楽しめる。小学4年生、および大学在学中にも読んだお気に入りの本。
投稿元:
レビューを見る
初めて読んだ「シャーロック・ホームズ」。こういうトリックとは、驚かされた。ワトソンとのコンビが矢張りと言おうか、好きだ。
投稿元:
レビューを見る
魔の犬の伝説がある富豪のバスカヴィル家で、当主のチャールズ・バスカヴィル卿が死体で発見される。表向きには心臓発作による病死と発表されたが、卿の死体のそばには巨大な犬の足跡があった。
投稿元:
レビューを見る
今のところ一番好きな話です
このころからなんとなくワトスンが一人で行動することが多くなった気がします
投稿元:
レビューを見る
ホームズストーリ、第3の長編。小学生の時に読んだが、犬に燐をぬる所以外はすべて忘れていた。頭蓋骨マニアの医師や博物学者など、当時の学問の様子も知ることができる。また、イギリスの田舎にある底なし沼や石器時代の遺跡など、なかなか興味深い自然や風景が描かれている。「最後の事件」から8年空いて書かれた小説だが、やはりドイルはホームズストーリーを書かずにはいられなかったのであろう。語り部のワトソンは、ドイルと重なっている。例によってシャーロックの変装や、夫婦関係を兄妹関係の偽装とするトリックなど、なかなか読み応えのあるものである。語り口もワトソンの回想や書簡体・日記風となかなか厭きさせない作りになっている。
投稿元:
レビューを見る
The Hound of Baskervills(1902年、英)。
ホームズ・シリーズ、長編。
名家バスカヴィル家の当主が急死した。代々伝わる伝説によると、先祖の悪業のために、当主は呪われた魔の犬によって殺される運命にあるという…。ワトソンが伝説の謎に挑む。
ワトソン主体で物語が進行する、少し変わった趣向の作品。長編の中ではこの作品だけが、イギリス国内で話が完結している。
投稿元:
レビューを見る
この本は私は一番印象に残っている本なのですが、
実は最近、旦那が違う意味で印象に残してくれました(笑)
よく通る道にある家にバスカヴィル家の魔犬のような犬
がいる・・!!っと言っておりました。
最近は魔犬もおとなしくなっているらしい・・・。
まったく本の紹介にはなってないっす・・