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紙の本
寺山修司全歌集 (講談社学術文庫)
著者 寺山 修司 (著)
短歌、俳句、詩、エッセイ、評論、演劇…。芸術のジャンルを軽々と飛び越え、その鬼才ぶりを発揮した寺山修司。言葉の錬金術師は歌う。故郷を、愛を、青春を、父を、そして祖国を。短...
寺山修司全歌集 (講談社学術文庫)
寺山修司全歌集
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商品説明
短歌、俳句、詩、エッセイ、評論、演劇…。芸術のジャンルを軽々と飛び越え、その鬼才ぶりを発揮した寺山修司。言葉の錬金術師は歌う。故郷を、愛を、青春を、父を、そして祖国を。短歌の黄金律を、泥臭く、汗臭く、血腥い呪文へと変貌させる圧倒的な言語魔術に酔いしれる。【「BOOK」データベースの商品解説】
短歌、俳句、詩、エッセイ、評論、演劇……。芸術のジャンルを軽々と飛び越え、その鬼才ぶりを発揮した寺山修司。言葉の錬金術師は歌う。故郷を、愛を、青春を、父を、そして祖国を! 短歌の黄金律を、泥臭く、汗臭く、血腥い呪文へと変貌させる圧倒的な言語魔術に酔いしれる。(講談社学術文庫)
横溢する言葉の魔力
短歌、俳句、詩、エッセイ、評論、演劇……。芸術のジャンルを軽々と飛び越え、その鬼才ぶりを発揮した寺山修司。言葉の錬金術師は歌う。故郷を、愛を、青春を、父を、そして祖国を! 短歌の黄金律を、泥臭く、汗臭く、血腥い呪文へと変貌させる圧倒的な言語魔術に酔いしれる。
(解説「アルカディアの魔王」塚本邦雄 解説「透明な魔術」穂村弘)
寺山修司の場合はどうか。……一見したところ、等身大の<私>が我々の知っている日本に生きているように思えるのだ。だが、寺山ワールドの<私>は神が自らに似せて作った傀儡に過ぎない。作者=本当の私は、五七五七七という定型空間の外部にいて、神のように全てをコントロールしている。――<「解説2 透明な魔術」穂村弘より>
※本書は『寺山修司全歌集』(風土社、沖積舎)を底本にした。【商品解説】
目次
- 田園に死す
- 恐山
- 犬神
- 子守唄
- 山姥
- 家出節
- 新・病草紙
- 新・餓鬼草紙
- 跋
- 初期歌篇
収録作品一覧
田園に死す | 15−93 | |
---|---|---|
初期歌篇 | 95−136 | |
空には本 | 139−189 |
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寺山ワールドを思う存分に楽しめる一冊です!
2020/03/11 10:04
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、言葉の錬金術師とも呼ばれる寺山修司氏が創作したすべての詩を収めた寺山ワールドを知ることができる貴重な一冊です。寺山修司氏は、早稲田大学在学中に「チェホフ祭」で短歌研究新人賞を受賞し、その後、俳句、詩、エッセイ、評論など様々なジャンルにおいて意欲作を発表していった文学者です。それに加え、演劇実験室「天井桟敷」を主宰して国内外で活躍し、さらには映画も手がけるなど時代を先取りする表現活動を行った人物です。そうした彼が、故郷、愛、青春、父、そして祖国を謳った詩をほぼすべて収録し、読者とともに、寺山氏の心の世界を楽しめる一冊となっています。