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紙の本
青い夜の底 (角川ホラー文庫 小池真理子怪奇幻想傑作選)
著者 小池 真理子 (著)
互いが互いに溺れる日々を送っていた男と女。だが突然、女との連絡が途絶えた。シナリオライターとしての仕事にも行き詰まり、苦悩する男が路上で出会ったのは…(「青い夜の底」)。...
青い夜の底 (角川ホラー文庫 小池真理子怪奇幻想傑作選)
青い夜の底 小池真理子怪奇幻想傑作選2
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商品説明
互いが互いに溺れる日々を送っていた男と女。だが突然、女との連絡が途絶えた。シナリオライターとしての仕事にも行き詰まり、苦悩する男が路上で出会ったのは…(「青い夜の底」)。死んだ水原が、今夜もまた訪ねてきた。恐れる妻を説得し旧友をもてなすが…(「親友」)。本書のために書き下ろされた表題作を含む全8編。異界のもの、異形のものとの、どこか懐かしく甘やかな交流を綴る怪奇幻想傑作選、第2弾。【「BOOK」データベースの商品解説】
互いに溺れ合う男と女。だが突然、女との連絡が途絶えた。思い悩む男の前に現れたのは…。本書のために書き下ろされた短編「青い夜の底」を収録。妖しくも美しき「小池ワールド」が凝縮した怪奇幻想傑作選、第2作。【「TRC MARC」の商品解説】
互いに溺れ合う男と女。だが突然、女との連絡が途絶えた。思い悩む男の前に現れたのは……本書のために書き下ろされた短編「青い夜の底」を収録。妖しくも美しき「小池ワールド」が凝縮した怪奇幻想傑作選。【商品解説】
収録作品一覧
鬼灯 | 5−38 | |
---|---|---|
生きがい | 39−62 | |
しゅるしゅる | 63−101 |
著者紹介
小池 真理子
- 略歴
- 1952年、東京都生まれ。成蹊大学文学部卒業。89年、「妻の女友達」で日本推理作家協会賞の短編部門を受賞、96年『恋』で直木賞、98年『欲望』で島清恋愛文学賞、2006年に『虹の彼方』で柴田錬三郎賞を受賞する。恋愛小説の名手として、次々に話題作を手がけている。
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8話の短編集
2023/02/06 22:49
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投稿者:ちーかま - この投稿者のレビュー一覧を見る
傑作選の二作目だが一作目の懐かしい家に比べるとややパワーダウン。著者らしい幻想的ホラーの「鬼灯」、サスペンス色のある「災厄の犬」はよかった。