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紙の本
ころころろ (新潮文庫 「しゃばけ」シリーズ)
著者 畠中 恵 (著)
ある朝突然、若だんなの目が見えなくなってしまったからさあ大変。お武家から困ったお願いごとを持ち込まれていた長崎屋は、さらなる受難にてんやわんやの大騒ぎ。目を治すための手が...
ころころろ (新潮文庫 「しゃばけ」シリーズ)
ころころろ(新潮文庫)
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商品説明
ある朝突然、若だんなの目が見えなくなってしまったからさあ大変。お武家から困ったお願いごとを持ち込まれていた長崎屋は、さらなる受難にてんやわんやの大騒ぎ。目を治すための手がかりを求め奔走する仁吉は、思わぬ面倒に巻き込まれる。一方で佐助は、こんな時に可愛い女房をもらっただって!?幼き日の一太郎が経験する淡い初恋物語も収録された、「しゃばけ」シリーズ第八弾。【「BOOK」データベースの商品解説】
【吉川英治文庫賞(第1回)】【「TRC MARC」の商品解説】
ある朝突然、若だんなの目が見えなくなってしまったからさあ大変。お武家から困ったお願いごとを持ち込まれていた長崎屋は、さらなる受難にてんやわんやの大騒ぎ。目を治すための手がかりを求め奔走する仁吉は、思わぬ面倒に巻き込まれる。一方で佐助は、こんな時に可愛い女房をもらっただって!? 幼き日の一太郎が経験する淡い初恋物語も収録された、「しゃばけ」シリーズ第八弾。【商品解説】
収録作品一覧
はじめての | 7−65 | |
---|---|---|
ほねぬすびと | 67−128 | |
ころころろ | 129−193 |
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紙の本
しゃばけシリーズ
2023/06/01 10:51
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:トマト - この投稿者のレビュー一覧を見る
病弱な主人公・若旦那が今度は目が見えなくなってしまうという、これでもかっていうほど病気がやってくる。
けれども、皆が心配し奔走してくれる。それだけ、この主人公は愛されている証拠。人間にも妖にも。
紙の本
神様登場
2016/02/01 11:31
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:しゅん - この投稿者のレビュー一覧を見る
ついに神様まで登場した。しゃばけシリーズ8作目。
神様との出会いと、その後、若だんなの目が突然見えなくなり、また見えるようになるまでの5つの短編集。
相変わらず不思議な出来事を、解決してゆく若旦那が楽しい。
紙の本
若旦那、失明
2023/01/26 01:19
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちぃ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ただでさえ病弱で寝込んでばかりの一太郎が、何故か急に失明してしまい、原因究明と解決に向けて妖達が駆け回る。目が見えなくとも頭の冴えは健在で、店の難題も片付けてしまう一太郎の手腕はさすが。
萩尾望都さんとのスペシャル対談つき。
紙の本
これはちょっと退屈
2021/02/27 09:23
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:makiko - この投稿者のレビュー一覧を見る
若だんなのほろ苦い初恋の話はまあまあ楽しめましたが、若だんなの目が見えなくなって光を取り戻すまでの話はだらだら長くて退屈しました。ページ数を稼ぐために無駄に引き延ばしている感じがしました。妖たちが可愛らしいし若だんなの好感度が高くて読み続けていますが、こういうつまらない短編も散見されるのがちょっとねぇ。
紙の本
短編集のような長編
2016/12/21 15:11
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:PPM - この投稿者のレビュー一覧を見る
面白い構成です。
長編なのですが、それぞれのお話が独立していて、しかも中心人物がみな違うので、まるで短編集のような作りになっています。
若だんなびいきな私としては、登場数が少なくて残念ではありますが、それぞれのお話は面白いです。
最後に、若だんながなぜ突然目が見えなくなったのか、原因の人のそのまた原因となる事件の真相がわかったとき、とても切ない気持ちになりました。
それを受けての、仁吉の若だんなへの一言も胸に残ります。
でも、次作はもっと若だんなに出てほしいなあ、なんて。
電子書籍
ハ作目……連作短編集
2021/12/12 23:10
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
ハ作目ともなれば、最初の頃のほんわかした暖かさのようなものが、あまり……。それがよかったのになー。この短編集では、作品が変わってきました。しかし、初恋のお話は、切なくて良いお話でしたね。