ビスクドールは家出中 （ｆ‐Ｃｌａｎ文庫）

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ネタが好みだったのと表紙買い。
読みたいんだけど、だるい。そんな感じでした。
少し主人公に感情移入しにくい（人形だからとかじゃなくて）かなあと。
お話も気づいたら終わっていて、もうちょっと突っ込んで書いて欲しかったな。おしいなあと思いました。

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人形師のベトレイヤーに作られたアメシス。
オッドアイで、人間に愛されるには不完全な自分を、なぜベトレイヤーは作ったのかと疑問に思っていた。

客としてやってきたガーベラが、人形なのに気遣ってくれたことに新鮮さを覚え、経営してる『人間の娼館』についていくことに。

汚い人間や、優しい人間に会って、アメシスはベトレイヤーが自分を愛してくれていると気づく……そんなお話。

娼館でアメシスの体が欠陥品扱いされ、なんで人間に愛されない体に作ったのだろうと嘆くアメシスだけど、そこにベトレイヤーのわかりにくい愛情があるね。
てか、ベトレイヤーは全く素直じゃないなww
ラブ分とか足りないけど、結構好みでした！