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紙の本
大砲とスタンプ 1 (モーニングKC)
著者 速水 螺旋人
銃の代わりにペンを持て!戦争の裏方、兵站(へいたん)軍所属の、熱血官僚主義っ娘マルチナ・M・マヤコフスカヤ。彼女の主な任務は物資の輸送や補給。前線兵士に馬鹿にされようが振...
大砲とスタンプ 1 (モーニングKC)
大砲とスタンプ Guns and Stamps(1)
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- 税込価格:5,849円(53pt)
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商品説明
銃の代わりにペンを持て!
戦争の裏方、兵站(へいたん)軍所属の、熱血官僚主義っ娘マルチナ・M・マヤコフスカヤ。彼女の主な任務は物資の輸送や補給。前線兵士に馬鹿にされようが振り回されようが、私は信念貫きます!
「私たちは書類で戦争してるんです!」
銃の代わりにペンを持て!戦争の裏方、兵站(へいたん)軍所属の、熱血官僚主義っ娘マルチナ・M・マヤコフスカヤ。彼女の主な任務は物資の輸送や補給。前線兵士に馬鹿にされようが振り回されようが、私は信念貫きます!「私たちは書類で戦争してるんです!」【商品解説】
目次
- お届けものは大きいです
- 仕事始めですよ
- 悪党がいっぱい
- お金がない!
- よもや装甲列車強盗
- 文通しましょうか
- 戦争へようこそ!
著者紹介
速水 螺旋人
- 略歴
- 1971年11月30日生まれ、京都府出身。
漫画家&イラストレーター。
現在「comicリュウ」(徳間書店)にて『靴ずれ戦線 魔女ワーシェンカの戦争』連載中。既刊は『オープンダイス・キングダム』(冒険企画局)、『螺旋人リアリズム』(イカロス出版)など。
今作『大砲とスタンプ』が「モーニング・ツー」初登場となる。
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電子書籍
スチームパンクで描かれる大戦のバックヤード。
2020/11/26 09:20
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:亜綺羅 - この投稿者のレビュー一覧を見る
第一次世界大戦の兵器・国家間背景で、戦線の部隊ではなく兵站を管理する後方支援部隊。それが珍しかった。
戦線を左右すると言っても過言ではない官僚たちの戦場はデスク・書類の上!事務処理!
責任の所在を明確に、不正や嘘を許さず、正確にこなす。
正に「ペンは剣よりも強し!」(違)
これがどう前線に影響するか、戦況や外交についてはくわしく描かれていない。
軍備の運搬、お金(戦費や兵隊のサラリーまで)の問題、軍需機密と報道の問題と駆け引きなどが仄めかされて、「戦争」が武器を持って正面対決だけではないことを改めて思う。
悲壮感がないかわいいイラストと、丸みのある70~80年代風のSFっぽい丸みのあるメカデザインがたまらない。
電子書籍
パロディ仮想戦記
2020/09/01 10:31
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Koukun - この投稿者のレビュー一覧を見る
20世紀前半の黒海からバルカン半島付近を戦場に想定したパロディ仮想戦記。
パロディの度合いはかなり強く軍隊、官僚組織の持つ硬直した仕事のやり方を皮肉っている。全体的にコメディタッチなので戦争の悲惨さはあまり際立っていない。逆に愛国心や戦争における英雄などもパロディの対象になりこそすれ賛美されてはいない。
絵柄はコメディタッチで特にジブリ風の兵器の紹介が面白い。
電子書籍
こまかいところで軍隊感がでてます
2017/12/24 15:11
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:にゃんこ中尉 - この投稿者のレビュー一覧を見る
兵站という、地味だけど、ないと戦争ができない絶対に必要な存在にスポットライトを当てた良作。
こまかいやり取りが、よくも悪くも軍隊感がでていて
作品に深みがでています。
紙の本
懐中汁粉が飲みたくなる
2012/02/12 22:59
6人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:まのん - この投稿者のレビュー一覧を見る
士官学校出の女性新任少尉さんが赴任先で巻き起こすドタバタ展開の戦争(?)マンガ。舞台は架空の「大公国」の補給担当「兵站軍」。
内容は仮想戦記とトンデモ兵器・石頭少尉さんの三題話。作者のこだわりかサービス精神か、毎回怪しげな新兵器が図解入りで登場(でも活躍するとは限らない)。大公国のモデルは旧ソヴィエト連邦っぽい感じで、所々に出てくるキリル文字が雰囲気を盛り上げていていい感じ(でも汁粉=СИРКОとかイタズラもあり)。補給が上手くいかないのも、あの辺がモデルなら仕方がないよね…と思わせておいて、カタブツの少尉さんが色々引っ掻き回して最後は大団円(で終わらない時もある)。
1巻を読んだだけで続きが気になる作品、続刊が待たれます。ミリタリー好きの方はもちろん、ちょっと変わった面白いマンガが読みたい方にもオススメ。