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- カテゴリ:一般
- 発売日:2011/12/13
- 出版社: 講談社
- サイズ:18cm/188p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-06-217486-2
読割 50
紙の本
大人の流儀 続
著者 伊集院 静 (著)
他人が困っているときに優しくできるか。幸福のすぐ隣に哀しみがあると知れ。大人になるとは、そういうことだ。あなたのこころの奥にある勇気と覚悟に出会える。「本物の大人」になり...
大人の流儀 続
続・大人の流儀
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商品説明
他人が困っているときに優しくできるか。幸福のすぐ隣に哀しみがあると知れ。大人になるとは、そういうことだ。あなたのこころの奥にある勇気と覚悟に出会える。「本物の大人」になりたいあなたへ、「最後の無頼派」が伝える珠玉の流儀。【「BOOK」データベースの商品解説】
他人が困っているときに優しくできるか。幸福のすぐ隣に哀しみがあると知れ。大人になるとは、そういうことだ…。日々の思いをつづったエッセイ集、第2弾。『週刊現代』2009〜2011年連載を抜粋、修正して単行本化。【「TRC MARC」の商品解説】
他人が困っているときに優しくできるか。幸福のすぐ隣に哀しみがあると知れ。大人になるとは、そういうことだ。――あなたのこころの奥にある勇気と覚悟に出会える、シリーズ累計140万部超の大ベストセラー第二弾。「本物の大人」になりたいあなたへ、「最後の無頼派」が教える、大人として生きるための流儀。
他人が困っているときに優しくできるか。
幸福のすぐ隣に哀しみがあると知れ。
大人になるとは、そういうことだ。
35万部ベストセラーの第二弾。
「最後の無頼派」が教える、大人として生きるための流儀。
目次より
・鮨屋に子供を連れていくな
・若い修業の身がなぜ休む?
・イイ人はなぜか皆貧乏である
・花見を自粛するのは間違っている
・高収入のスポーツ選手がそんなに偉いか
・若い時期にだけ出会える恩人がいる
・どんな手紙がこころを動かすのか
・大人が口にすべきではない言葉がある
・世間の人の、当たり前のことに意味がある
・男は死に際が肝心だ 他【商品解説】
目次
- 風
- 花
- 雪
- 月
- 星~被災地から見たこの国
著者紹介
伊集院 静
- 略歴
- 〈伊集院静〉1950年山口県生まれ。立教大学文学部卒業。91年「乳房」で第12回吉川英治文学新人賞、92年「受け月」で第107回直木賞、94年「機関車先生」で第7回柴田錬三郎賞を受賞。
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紙の本
東日本大震災の記録として読まれてもいい
2024/04/18 16:47
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:夏の雨 - この投稿者のレビュー一覧を見る
今年(2024年)元旦に起こった石川能登半島地震。
あれから3ヶ月以上経っても、まだ倒壊した建物の映像などを見るたびに
この国の復興の遅さに呆然とする。
2011年3月に起こった東日本大震災、
いやそれ以前の阪神淡路大震災からも何度も大きな災害にあいながら
能登半島地震ではそれらの教訓が生かされていないように感じる。
そんな時、手にした伊集院静さんの『続 大人の流儀』(2011年12月刊)。
初出となる雑誌の連載が2009年12月から2011年11月で
ちょうど東日本大震災が起こった2011年3月とも重なる。
伊集院静さんはその当時仙台で被災した。
その時の様子を描いた文章がこの巻の巻末に載っている。
タイトルは「星~被災地から見たこの国」。
その中で伊集院さんはこう綴っている。
「自分にできることはなるたけ正確に、何が起きたのかを書き残すこと」、
「家族と近所の人の生命を守らねばと右往左往しながら記録する」と。
そして、こんなことも書く。
「私は被災者ではない。
被災者というのは孤立しても生きようとして懸命になっている人。
不幸にも生を絶たれた者と、その家族、友人のことを言う。」
しかし、伊集院さんがこの短い文章に書きとめてくれた内容こそ、
大きな被害はなかったが実際そこで暮らしていた人としての体験そのものといっていい。
政治家たちやメディアのありように、怒りをぶつける。
その感覚こそ、大事にすべきことだろう。
それこそ「大人の流儀」といえる。
東日本大震災時の、貴重の記録を載せた一冊として
この『続 大人の流儀』をもっと記憶されていい。
紙の本
さらに深い
2017/09/23 15:48
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ほんらいく - この投稿者のレビュー一覧を見る
大人なのに改めて気付かされました。良い本です。
紙の本
おすすめ続本です!
2012/12/18 17:25
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:@ゆう坊 - この投稿者のレビュー一覧を見る
大人の流儀の続編ですが、前編を読んだ方は必読ですね。前編で伝え切れなかったものがここにあります。大人としての考え方、振舞い方を感じたいですね。(先日、伊集院静先生にお会いしました。とても素敵な方でした。感激のあまり、涙腺が緩んでしまいました。)
紙の本
大人の男の流儀
2012/01/25 09:42
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ゆたぽん - この投稿者のレビュー一覧を見る
男の美学みたいなものかもしれない。週刊現代連載ということで男性が共感できる考え方だと思います。女性側からはわがままな部分がちらほら見える気がしてしまいます。しかし、震災にふれる場面はホロリときました。