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途中、難しい用語が多くて挫折しかけたけど、
ラスト近くの具体的なところがすごくわかりやすくてストンと来たので、
最後まであきらめないで全部読んでよかったです。
…インディーズバンドのファンだからかもしれませんが(笑)
それにしても、小山さんも原尻さんもお忙しいだろうに、
いろんな活動してらっしゃるんだなあ。
元気もらえました。
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前作は「方法」を中心に,第2弾の今回は「場を豊かにする」ということを中心にまとめられたためか,直ちに仕事や生活に使える,と思えた内容は前作に比べ少ないと感じた一方,ネットを利用したネットワークを広げる方法の新しいアイディアなど,参考になる部分は多かった。
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このシリーズに共通してある読んでてワクワクする感じは今回も健在。
個人が豊かな生活を送るための、スキルに傾倒していないヒント、手がかり、色とりどりの形で散りばめられています。
個人が豊かになることは、贈与という概念が鍵を握っている。そのことで成功に必要な運をつかむことができる、とも書かれてます。
アウトプット、インプット、フィールドワーク、デザイン思考、個人ブランド、複線キャリアの6章だて。
・アウトプットでやりたいのはプライベートライティング。ほかの本でも言われてるインプットとアウトプットの不均衡をこれで解消できないかなぁなんて考えた。
・キッチンタイマー使うのってほかの本にも書いてた。使ってみよう。
・2つの分野でプロフェッショナルになる。なりたい。そこで仕事とプライベートを両方活用するわけですね。
・天才の圧倒的なパフォーマンスを見て集中。自分だったら2000年優勝決定試合の江藤の同点満塁ホームラン。
・複線キャリアには共感できる部分多し。プライベートの経験と仕事の経験は螺旋状に絡み合うと思います。
・自分は3,4章の部分が経験がたりなさすぎて吸収し切れてない感があった。
余談。発売日の昨日朝時間お店行ったらまだ陳列してないから時間かかるよ、って言われて仕方なくまた夕方行きました笑。
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20111210
フロー状態に入るために「自分で危機的状況を作り出す」
セレンディピティに必要な3つのA(action,awareness,acceptance)
寄贈循環
豊かな知性とは「水をたくさん貯めている人」
スキーマ(情報認知の枠組み)共通言語
自分と他人のアウトプットを比較してスキーマを増やす。
「曇りなき眼で見て、決める」
心の中の「いいね!」ボタン
本物の学問は楽しいものだよ。
第三レベルの傾聴(内的傾聴・集中的傾聴・全方位的傾聴)
仮説を立てるための三つの方法(反対側から見る・両極端に振って考える・ゼロベースで考える)
キャリアの複線化(ライスワークとライフワーク)
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読み返し。
Chapter1 天才的アウトプットHACKS!
の中身は実行性が高く、取り組みやすい。
まずは環境を整えることから見直す。
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「アイデアハック」の第2弾ということで、発売前から楽しみにしていました。
何年か前に前著を読んで以来、お二人の著書は何冊か拝読させていただいております。あとがきにもあるように、今回の着眼点として「場」というものをとりあげたということです。確かに前著では「方法」に注目したとのことなので、その違いは、本の内容からも読み取れます。
アイデアは既存のものを組み合わせ、とはよく言われるところでずが、膨大な情報量、それを保管・検索・処理できるクラウド環境の整備より、アプローチには大きく変わってきました。そういう時代には、もはや方法を駆使するだけのアイデア生成法では、マッチしなくなってきたということであり、環境そのものであるとか、考え方の転換などを加えていくことが求められていることを本書では力点が置かれているのでしょう。少なくとも、「親子フィールドワーク」というのは、これまでは出てこないハックでしょうね。
内容としては、以前の著書のものが繰り返し述べられている部分もありますが、時を経て、重要なポイントを再構成しているので、再度前著にあたって振り返ることも必要かもしれません。
いずれにしても、2011年最後にいい作品を読めたと思っています。
<この本から得られた気づきとアクション>
・ホーキンスのエアフライトを試す
・ToDoリストとして、Gmailのメール機能を使う。メール機能・カレンダーと連動している。やるべきことを「見える化」する
・フロー状態に入るための3つのポイント
①感覚の微妙な差異に注意を向ける
②時間的制約の中に身を置く
③即座にフィードバックを与える
危機的状況を作り出す
・目の疲労対策として、ロートV11、JINS PC
・アプリ「IdeaPod」発想法をランダム表示
・セレンディピティ(偶然をきっかけに新しい発見をすること)
①Action(行動) ②Awareness(気づき) ③Acceptance(受容)が必要
・「スキーマ」情報を認知するときに使う思考の枠組み→豊かなスキーマを持っておくべき
①スキーマを確認するためにアウトプットする
②他人のアウトプットを見て、自分にフィードバックする
③一度経験したら忘れられないアハ!体験を繰り返す
・インタビューでは、やたら質問せず、相手の発言を繰り返す
・親子フィールドワークをして、実体験をベースとした学習をする
・エスノグラフィーアプローチ(対象になりきり、対象の中に入り込んで観察していくこと)→仮説や予断を持って現場に入らない
・TEDからプレゼンテクニックを盗む
・ブランドを創ること=価値の創造(バリュー・プロポジション)
・全く知らない人に興味を持つには、「未来へのベクトル」と「運動エネルギー」
・創造性を発揮する活動は疲れない
・「場を豊かにする」
多様性の展開、関係性の創造、循環性の永続
<目次>
はじめに
天才的アウトプットハック フロー体験と直観力
超大量インプットハック 場からの学びと多様なスキーマ
オリジナルを育むフィールドワークハック 身体の拡張と���イデアの発芽
未来を創るデザイン思考ハック サイエンス思考とアート思考
自立力を高める個人ブランドハック 自営と自衛のマネジメント
人生を豊かにする複線キャリアハック シナジーとエナジーの螺旋
あとがき
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仕事を豊かにするハック。
これであなたもスティーブジョブズになれる。
本書にてとりあげられていた、内田樹氏のツイート
「人間の価値は何を成し遂げたかではなく、何を贈ったがによって考量されるということが改めて身に染みるジョブス君の通夜のよるです」
個人のスキルを上達させ豊かになるのではなく、業界や社会といった「場」を豊かにすることで自分も結果的に豊かになる。
本屋で立ち読みし、上記記述が印象的で即購入~読了。
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10分でアナタもジョブズになれる!なんと!
ジョブズになるならないは別にして,この本に書いてあるいくつかを実践してみようという気には十分させてくれる。
2012年の最初の1冊には,気持ちのいい本。
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途中まで読んでしばらく放置してましたが、最後まで読んでよかった。
最後のCHAPTER6を読んで、最近のモヤモヤしていた感じが解消できたような気がした。
CHAPTER6が自分にとってすべてだったように思います。
あとは実践するのみです。
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「IDEA HACKS!2.0」原尻 淳一、小山 龍介
人生と仕事を豊かにする「超」発想のコツと習慣
前著に比べてさらにグレードアップしたハッキングツール集。
具体的なツールだけでなく、方法論や心構えなども多い。
特に複線キャリアのくだり、“ライスワーク”と“ライフワーク”の考え方はかなり良かったですね。
個人的な話で恐縮ですが、最近のマイテーマが「豊かさとは何か」ということ。
心の豊かさを説く本はたくさんあると思いますが、現実的なところまで落とし込んで書いてくれているので、ビジネス書として即効性高い。
逆にデジタルツール活用術としても、気になるアプリがいくつかあったので是非探してみたいと思いました。
内容的には永久保存版という感じではないので、鮮度の高いうちに実践した方が良さそうです。
学生さんにもおすすめ。(4)
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早速、idea podを買った。
使って見よう。
【目次】
1 天才的アウトプットハック
フロー体験と直観力
2 超大量インプットハック
場からの学びと多様なスキーマ
3 オリジナルを育むフィールドワークハック
身体の拡張とアイデアの発芽
4 未来を創るデザイン思考ハック
サイエンス思考とアート思考
5 自立力を高める個人ブランドハック
自営と自衛のマネジメント
6 人生を豊かにする複線キャリアハック
シナジーとエナジーの螺旋
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•「人間の価値は何を成し遂げたかではなく、何を贈ったかによって考量されるということが改めて身に染みるジョブズ君の通夜の夜です」神戸女学院大学名誉教授内田樹
•佐々木俊尚メルマガ
•半日断食で聡明な頭を手に入れる
・プライベートライティングを成功させる秘訣【大原則】自分の書いたものを他の誰にも見せないこと
・時間的制約 キッチンタイマー
⇒無印良品
・作業時間を記録するアプリ「toggl」
作業時間を記録する
⇒時間を測ってみる
・Idea Podでランダム質問を投げかける
・SCAMPER
⇒アイデア出し
・U理論 センシング→プレゼンシング→リアライジング
・ミラーレス一眼レフ Panasonic、OLYMPUS
⇒いくらか調べる
・Twitterのハッシュタグ
・Facebookを使って情報をキュレーションする
⇒ラーメンの他、皆が欲しがるビジネスTip、ツール
・二つの分野でプロフェッショナルになる
⇒得意分野は?
・Instagram
・DBを一元化する
⇒EVERNOTE
・コンテキスト思考
・ハーマンモデル
・イノベーションの達人
・ブレスト ポストイット
・素人のように考え、玄人として実行する
・仮説を立てるための3つの思考
①反対側から見る
②両極端に振って考える
③ゼロベースで考える
・サイエンス思考とアート思考
・自分教科書
⇒プランニングハックス
・3Mポケットプロジェクター
・業界用語を翻訳するトランスレーターとなる 業界では当たり前のことでも他の業界では新鮮なことはたくさんある
・ザ・インタビューズ
・TED
・Linkedin
・仕事だけでキャリアを形成するのではなく、本来やりたいことをもう1ライン走らせて、キャリアを複線化する
・キャリア・デザイン
⇒自分の夢を振り返ってみる
・「日曜日の休日は、本来なりたいものに変身しよう」フィリップ・アリエス 『日曜歴史家』
・チャレンジ履歴
・KLOUT
・「ところ貧乏」からの脱出
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ノマドワークの第一人者である二人が実践しているノウハウを垣間見ることができる。それでいてさらっと読める。
今まで勉強というと本を読むことが中心だったが、これからはフィールドワークもやっていきたいと思う。
実際に活かせる学びというのは、やはり自身の肌で感じなければならない。
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[自分の周りの環境から受ける刺激を何でも「創造活動」に変えていく方法]について指針を得ました。アイデアを生む為の心構え、アイデア(中身)をビジネス(形)に「デザイン」するという姿勢について厚く書かれており、そのための様々なハックが広く浅く紹介されています。今までインプットした物事を活かすためのヒントが散らばっていて刺激的でありました。余拍にメモを取ったり、関連分野の知識を補足しながら読み進めるのがオススメです。
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【目的】
仕事に対する展望や自分の立ち位置を確認するため
【感想】
目的に沿うような内容ではなかった。
ただし著者の成長と取り囲む環境の変化を感じ取ることができ想像以上に色々とハックを自分なりに昇華させ好転させている著者の勢いを行間から感じた。
自分が今読むべき本ではなかったかもしれない。この本は昔のような兵法者が書いた兵法の型、精神のあり方、あるいは死生観、宇宙観といった全人的な書のような雰囲気を持っている。決して「仕事のヒントを」というものではない気がする。
7、8年前のワークライフバランスから始まりライフハック、GTDに共感しとうとう欧米から来た概念はソーシャルメディアと結びつき情報のインプット、アウトプットの昇華された概念はすぐには取り入れられない壁を感じた。
【終わり】
心の変容を一定の所作で安定させ集中する。・・・考えてみればまさしく武道そのものだ。