電子書籍
十十虫は夢を見る
2016/05/22 02:18
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投稿者:とりのひよこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本人は夢を見ないし、覚えてもいないが他人の夢に現れ、必ずあたるお告げを告げる。そんな彼はいつも喫茶店「てんとう虫」でコーヒーを飲んでいる。
十十虫...
ととむしって読んでしまいますよねw。冒頭、なぁ~んかつまんなそ~
って読んでいたら、段々面白くなって来ました。
紙の本
表紙に惹かれて
2015/12/27 23:03
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぴー - この投稿者のレビュー一覧を見る
表紙の憂いを帯びた感じがなんともたまりません。もっと暗い話かと思えばポップなギャグシーンもあり、読みやすかったです。
表紙の男の子、高月英兒には不思議な能力があって、他人の「夢」に侵入して必ず当たる「お告げ」をする、という。しかし当の本人はその「夢」に関して記憶がないらしいです。
そのお告げを頼って、彼が通う「十十虫」という喫茶店に人が集まるお話です。
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“喫茶『十十虫<てんとうむし>』のウェイトレスになってはや2か月
私 叶美和子が(勝手に)決めた迷惑客第一位!——のこの男…高月英兒
サボリが生きがいのこの男子高校生は不思議なチカラを持っている…らしい
それは他人の夢に侵入し 必ず当たる『お告げ』をする能力——…
夢の中にはこの店も出てくるとかで店長はわりとありがたがっているみたい…
だけど『お告げ』をした当の本人は
——全く侵入した記憶が無いという…”[P.10]
絵が良い。
中身は思ってたよりあっさりしてたかなぁ。個々の展開が早くて。
学生帽に学ランが好きなので堪らん。
やり取りも面白くて始終にやにやして読んでた気が。
長く続いてほしいな。
“「——という『夢』を見たんだ…正直驚いた
高月くん まさか君に『夢』の中でアドバイスを受けるとは…
夢にも思わなかったよ
●早退回数●遅刻回数●机の汚さ 全てトップクラスの高月英兒くんに…」
「うっせーな能見静香!!」
「確かに高月くんの机汚そう…」
「ゴラァ美和子!!」”[P.95]
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他人の夢の中に現れて、絶対に当たる<予言>を残して行く少年が主人公の話
昭和初期の帝都で繰り広げられる
予言少年と人々が織りなすモダン・ファンタジー
イラストがなかなか良くてジャケ買い。
新人さん?なのか、所々気になる部分もあるけれど
キャラクタの見た目も個性も可愛いのでオールカバー。
不思議な能力を持った少年の物語が
今後どう展開されていくのか?
ゆるゆると、つながった夢の先を追いかけてみたいものです
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昭和が舞台。昭和と言っても、かなり初期なので、割と大正寄り。表紙の雰囲気から、ダークな話かとも思ったけど、中身は割と明るく読める。夢に現れ、お告げをする少年(ただし自覚ナシ)の物語。2巻から本格始動の模様。
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表紙買い。
「夢喰見聞」と微妙に被るなあーと思いつつ買ったのですが、中身の雰囲気はだいぶ違う感じか。
ほのぼの日常系すこしふしぎ?
主役の二人を見てニヤニヤする。若いっていいねーニヤニヤ。
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表紙絵とあらすじ(昭和初期が舞台!)に惹かれて買いました。
ストーリーはなかなか。
もっと背景の細部まで描き込んで、舞台設定を生かした形にしてくれると嬉しいです。現代ものでも通じてしまう話なので、時代らしさを強調してほしい。
今後の展開に期待します。
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なかなか面白かったので続きが気になります。
絵と画の雰囲気がなかなか好きです。
が、ちょっと時代感が微妙な感じがするのだけが残念です。
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昭和4年、帝都東京が舞台。
サボりが生きがいの高校生、高月には不思議な能力があり、他人の夢に現れて必ずあたるお告げをするのだ。本人は全く身に覚えがないのだけど、行きつけの喫茶店「十十虫(てんとうむし)には夢に現れた少年だ、と言ってやってくる。
十十虫の新米ウェイトレス美和子と共に客の悩みをお告げをヒントに解決していく人間ドラマ的なお話。
強い美和子さんが好きです。
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昭和初期って設定に惹かれたのと、表紙買い。
夢に現れ、予言をする男の子の話。
絵や設定は結構好み、
でもなんとなく2巻を読もうとは今のところなってない。
2巻になったらもっと面白いのかもしれないけど。。
能見くんとゆりさんの話が好き^^
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昭和初期な時代ってのと表紙に惹かれて。
主人公が夢の中と同じような性格&雰囲気だったらツボだったなぁ…。
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題名と絵に惹かれました。
高月くんは夢の中だと色っぽいというか、妖しい感じ?起きてる時は子供っぽいと言うか、少年らしいのに。
結構好みの内容なので、次巻も楽しみです。
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表紙や装丁、あらすじで、「某漫画に似た感じなのかな〜ミステリー系?」と思って買ったら全然違いました。あれだ、想像よりギャグ寄りだ…!
しかしこれはこれで楽しいです!他人の夢に現れて予言を残す本人が、それを把握できていないというのは新鮮(笑)
続きも買ってみたいです〜ヽ(´▽`)/
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かわいい。表紙、設定からはちょっとびっくり。結構コミカル。
昭和4年。喫茶『十十虫』に入り浸っている高校生の高月は、夢で必ず当たるお告げをするという不思議な能力を持っていた。しかし彼は夢でのことを全く覚えていなくて____今日もお告げを聞いたという人々に振り回されるのであった~。
なんて貴重でやっかいな能力。必ず当たるのに根拠ゼロ…!だって覚えていないのですもの。
ヒロインはまぁ可愛いし友達も変だし。あとはストーリーがなめらかに転がっていけばな~て、ずっと短編集みたいに行くのかな。彼が夢のことを思い出したりしたらどわーっと面白くなりそうなんだけど。あと もっと昭和初期初期してほしいかな。事件は十分昭和初期なんだけど女の子そんな積極的だったのかな????私の好きな苦悩と恥じらいをもっと…!(なんだか変態ちっくだな
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なんとなく購入。続きは…いいや。
大正ロマンというか懐古趣味な昭和初期辺りを扱うならふくやまさんの東京物語がピカイチだと思う。多分作者さんがまだお若いんだろうなあ…と言うカンジの漫画でした。大体、あの時代のカフェの女給さんってぶっちゃけ水商売でしたよね。だから良いとこのお嬢さんは絶対しなかったと思うけどな。今のアルバイト気分って感覚で働く感じでは無いですよね。