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商品説明
世の中の人はなぜ、これほどたやすく官僚・政治家・マスコミ・御用学者の噓に騙されるのだろうか。数学的思考が弱い編集者S君を生徒に、経済・ビジネスに強くなる「役に立つ数学の使い方」を教える。〔「経済のしくみがわかる「数学の話」」(PHP文庫 2014年刊)に改題,加筆修正〕【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
高橋 洋一
- 略歴
- 〈高橋洋一〉1955年東京都生まれ。東京大学理学部数学科・経済学部経済学科卒業。博士(政策研究)。株式会社政策工房代表取締役会長、嘉悦大学教授。著書に「さらば財務省!」「官愚の国」など。
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書店員レビュー
とてもイライラしてくる本です。対談式で進んでいくためか...
ジュンク堂書店明石店さん
とてもイライラしてくる本です。対談式で進んでいくためか読みやすいし、時事を絡めたり、グラフで説明してくれたりと分かりやすいです。スイスイと読み終えてしまいました。表紙を閉じたときには自分は頭が(少し)良くなった!と満足。そして、日本経済の現状にイライラとするのです。知識が増えた分、あーだこーだ、ニュースにケチをつけてしまいます。隣人にまたか、って顔をされます。でも、思考のとっかかりが一つ増えるのはいいこと!ですよね。新聞の経済ニュースで目が上滑りしてしまう方にオススメです。 (社会担当)
紙の本
Simple, but informative
2013/02/01 12:46
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:らんらん - この投稿者のレビュー一覧を見る
経済学の類書は、回りくどいことが多いが、本書はちょっと違う。数学科出身の元財務官僚、高橋洋一さんによる、講義形式の経済書である。数学はシンプル。議論は常に、「真」あるいは「偽」のどちらかに決まる。
経済書のお手本だと思う。
ちなみに私はこの本で「超文系馬鹿」が確定した。多少口は悪いが、うなずいて読もう。賢くなれる!