サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

e-hon連携キャンペーン ~5/31

「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

  • みんなの評価 5つ星のうち 3.5 5件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 取扱開始日:2012/03/29
  • 出版社: 岩波書店
  • レーベル: 岩波現代文庫
  • サイズ:15cm/277p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-00-600264-0
文庫

紙の本

「学び」の復権 模倣と習熟 (岩波現代文庫 学術)

著者 辻本 雅史 (著)

近代に学校が普及する以前、日本人はどのように学んでいたのか? 手習塾(寺子屋)や藩校、徒弟制の江戸期の学びの実態を具体的に描き出し、歴史の側から近代学校を透視する。【「T...

もっと見る

「学び」の復権 模倣と習熟 (岩波現代文庫 学術)

税込 1,188 10pt

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

商品説明

近代に学校が普及する以前、日本人はどのように学んでいたのか? 手習塾(寺子屋)や藩校、徒弟制の江戸期の学びの実態を具体的に描き出し、歴史の側から近代学校を透視する。【「TRC MARC」の商品解説】

関連キーワード

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

著者/著名人のレビュー

知識を、「わざ」や「術」として、あるいは「礼」として身につける...

ジュンク堂

知識を、「わざ」や「術」として、あるいは「礼」として身につける学習、自学自習を原則とする「滲み込み型」の「学び」が、江戸時代の手習い塾の基本であった。そこで行われていたのは、儒学の古典を繰り返し「素読」することによって「身体化」することである。一斉授業とは違い一対一の対面型であるそうした「学び」は、見よう見真似を重視しする伝統芸能の稽古(=「真似ぶ」→「学ぶ」)や職人の「見習い」にも通じる。そこではそれぞれの学習者の生活時間が優先され、生活のなかに学習が主体的に組み込まれる形となっていた。
そうした「学び」の場で求められるのは、「教え込み型」の教師ではなく、よき「手本」として学習者の前を進む、いわば先行者というべき教師であった。そして学ぶ側に不可欠なのは、なぜ学ぶのか、自らが学ぶことの意味を生きていくことのなかでとらえる「立志」の自覚である。
本来教育の場において、ことさら「個性」を意識する必要など、ない。『和俗童子訓』を書いた貝原益軒をはじめ、近世の思想家たちは、そのことを十分わかっていた。
揺れ動きながら混迷を深める一方の現代の教育へのヒントが、ここにある。

みんなのレビュー5件

みんなの評価3.5

評価内訳

  • 星 5 (0件)
  • 星 4 (3件)
  • 星 3 (0件)
  • 星 2 (1件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

お寺に限らなかったので、寺子屋ではなく手習い塾と呼んだ方がいいらしい

2021/11/13 00:40

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:719h - この投稿者のレビュー一覧を見る

学習者はテクストを暗唱できるまで覚えてから
解釈を習うという、現代の公教育のそれとは
概ね逆の学習法が新鮮に感じられました。

学びの身体化や滲み込み型の学習を、
如何にして情報通信機器の利用と
組み合わせることができるか、が鍵となる
ように思います。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2012/04/20 07:18

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2013/03/28 22:56

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2014/03/02 18:42

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2024/01/27 10:02

投稿元:ブクログ

レビューを見る

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。