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紙の本
無限の網 草間彌生自伝 (新潮文庫)
著者 草間 彌生 (著)
ニューヨークでの無名時代の生き地獄、襲いくる心の病…。社会の既成概念に挑み、芸術への尽きせぬ情熱を開花させた天才アーティスト草間彌生が、その魂の軌跡と愛した人々、創作につ...
無限の網 草間彌生自伝 (新潮文庫)
無限の網―草間彌生自伝―(新潮文庫)
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商品説明
ニューヨークでの無名時代の生き地獄、襲いくる心の病…。社会の既成概念に挑み、芸術への尽きせぬ情熱を開花させた天才アーティスト草間彌生が、その魂の軌跡と愛した人々、創作について、自らの言葉で綴る。【「TRC MARC」の商品解説】
果てしない無限の宇宙の神秘を量り、一個の水玉である自分の生命を描きたい――。長野県の生家を飛びだし、1950年代に単身渡米。ニューヨークでの無名時代の生き地獄、襲いくる心の病にも負けず、社会の既成概念に挑み、芸術への尽きせぬ情熱を開花させた、日本が誇る天才アーティスト。その魂の軌跡と愛した人々、進化し続ける創作について、自らの言葉で綴った、勇気と感動の書。【商品解説】
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前衛芸術家としての自信と,原点としての少女時代
2012/04/27 22:06
5人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Kana - この投稿者のレビュー一覧を見る
前衛芸術家としての自身と,これまでおこなってきた 「ハプニング」 などのパーフォーマンスにつよい自信をもっていることがわかる. 著者を評価するおおくの評論が引用されていて,それが自信につながっているようだ. この本における自身に関するいいまわしは,驕りともうけとれる. しかし,驕ってつぶれていく作家とはちがうことは,これまでの著者の活動からわかる.
この本では,ひとを裸にする 「ハプニング」 や特異な創作物が著者の少女時代の経験に由来していることもしめされている. これまで不可解だった部分が,この本によってわかってくる.