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紙の本
人がガンになるたった2つの条件 (講談社+α文庫)
著者 安保 徹 (著)
人は60兆個の細胞のなかに、性質の異なる2種類のエネルギー工場を持っている。そこに、人が病気になる決定的なカギが隠されていた! 免疫学の世界的権威が、低酸素・低体温の生活...
人がガンになるたった2つの条件 (講談社+α文庫)
人がガンになるたった2つの条件
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商品説明
人は60兆個の細胞のなかに、性質の異なる2種類のエネルギー工場を持っている。そこに、人が病気になる決定的なカギが隠されていた! 免疫学の世界的権威が、低酸素・低体温の生活をあらためて超健康になる秘訣を紹介する。〔「人が病気になるたった2つの原因」(2010年刊)の改題,加筆再編集〕【「TRC MARC」の商品解説】
1000年に1度の発見――人はついにガンも克服した! 糖尿病も高血圧もメタボも認知症も怖くない! 免疫学の世界的権威の集大成!! 人は60兆個の細胞のなかに、性質の異なる2つのエネルギー工場を持っている。この細胞のエネルギー系にこそ、人が病気になる決定的なカギが隠されていた。 低酸素・低体温の体質を治して超健康に!!
1000年に1度の大発見――人類はついにガンも克服した!!
糖尿病も高血圧もメタボも認知症も怖くない!!
私たちは60兆ある細胞の中に、性質の異なる2つのエネルギー工場を持っています。このエネルギー工場をうまく使い分けることで、人間はここまで進化してきたわけですが、じつはこの細胞のエネルギー系に人が病気になる決定的なカギが隠されていたのです。本書では、こうした点をふまえ、人がガンになる条件を2つに絞り、様々な角度から解説しています。ストレスと呼んできたものを、さらに具体的にすることで2つの原因が浮かび上がってきたといっていいでしょう。難しく考える必要はありません、意識することは「たった2つ」でいいのです。【商品解説】
目次
- 第1章 ガンは「ありふれた病気」
- 第2章 生命を動かす2つの仕組み
- 第3章 ストレスの本当の役割
- 第4章 調和した生き方とは何か
- 第5章 意外に知られていない男女の違い
- 第6章 血液ドロドロの効用
- 第7章 医者が薬に頼る理由
- 第8章 栄養学が忘れた重要なこと
- 第9章 ガンにならない8つのルール
著者紹介
安保 徹
- 略歴
- (あぼ・とおる)
1947年、青森県に生まれる。医学博士。新潟大学大学院医歯学総合研究科教授。1972年、東北大学医学部卒業。米アラバマ大学留学中の1980年、「ヒトNK細胞抗原CD57に関するモノクローナル抗体」を作製、「Leu-7」と命名。1989年、「胸腺外分かT細胞」を発見し、1996年には「白血球の自律神経支配のメカニズム」を解明するなど、数々の大発見で世界を驚かせる。
著書には『病気は自分で治す』(新潮社)、『「薬をやめる」と病気は治る』(マキノ出版)、ベストセラーになった『免疫革命』(講談社インターナショナル)、共著には『ガンが逃げ出す生き方』『病気が逃げ出す生き方』(講談社)などがある。
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紙の本
このガンの捉え方は初めて知りました
2021/04/09 04:27
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なのはな - この投稿者のレビュー一覧を見る
ガンの原因を独自の研究から解説した本。「低酸素、低体温」にスポットを当てた考え方には今まで触れたことがありませんでした。ミトコンドリアのことを徹底解説していて、読んでいてとても勉強になるとともに、説の説得力もあるように思いました。生命の仕組み、歴史からも追究していて、根拠もはっきりしているように感じます。実践できそうな予防法も書いてあり、これから意識してみようと思います。とても有意義な本でした。
紙の本
病を癒す本であるとともに、死生観を語る哲学の書
2020/12/04 22:38
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:タオミチル - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書で語るガンになるたった2つの条件とは、「低体温」と「低酸素」なんだとか。著者は、ヒトのエネルギー代謝の仕組みを懇々と展開させながら、日常的にこの状態が長く続けば、ヒトは病に罹り、そこから抜け出す方向へ生き方を変えればガンであっても治癒に向かうと説いてゆく。
そのカラダに備わった奇跡のようなメカニズムを本書で学ぶことがまず面白い。加えて、感心させられたのは、医者である著者が一貫して語る「哲学」のようなもの。
「病は生き方の結果でもあり、納得できる死に方もよりよい生き方の結果である」
あるいは、「生き方を変えれば治癒に向かうガンは、けして怖い病気ではなく、ありふれた病である」と。
この考え方は、ガンなどの重篤な病でなくても大きな困難にぶち当たったとき、どういう選択をするべきなのか、非常に本質的なことを言い当てている気がする。
著者は、2016年12月に突然逝ってしまったのがともかく残念。
電子書籍
タイトルにひかれて
2016/11/30 14:20
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:み~ - この投稿者のレビュー一覧を見る
なにかとストレスのかかる社会なので、ガンになるメカニズムが知れたらと思い購入。今後に生かせたらと考えています。