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紙の本
たくらみはやるせなき獣の心に (幻冬舎ルチル文庫)
著者 愁堂 れな (著)
射撃への興味以外なにも持たない元刑事・高沢裕之。菱沼組組長・櫻内玲二のボディガード兼愛人となり夜毎激しく櫻内に愛される今も、高沢は己の気持ちを自覚していなかった。ある日、...
たくらみはやるせなき獣の心に (幻冬舎ルチル文庫)
たくらみはやるせなき獣の心に
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たくらみシリーズ 第1部 (幻冬舎ルチル文庫) 全4巻完結セット
- 税込価格:2,450円(22pt)
- 発送可能日:1~3日
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商品説明
射撃への興味以外なにも持たない元刑事・高沢裕之。菱沼組組長・櫻内玲二のボディガード兼愛人となり夜毎激しく櫻内に愛される今も、高沢は己の気持ちを自覚していなかった。ある日、菱沼組と友好関係にある岡村組が中国系マフィアに襲われる。事件の陰に自分に想いを寄せる西村がいると知った高沢は動揺、櫻内の瞳には昏く獰猛な炎が生まれ!?―。【「BOOK」データベースの商品解説】 組長・櫻内とボディガード兼愛人の高沢は激しく愛を交わす日々を送っているが事件が起こり!?ヤクザ×元刑事のセクシャルラブ!【「TRC MARC」の商品解説】
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電子書籍
一番好き
2017/10/21 18:34
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:さなにょろ - この投稿者のレビュー一覧を見る
このシリーズで一番のお気に入りです。
巻末の櫻内目線の話は読んでて悶絶。
ほんの少しの枚数なのですが、これがまた!
ああ、私もあんな風に愛されたいわ
( ̄∇ ̄)
電子書籍
組長の嫉妬が熱い
2016/03/23 09:54
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:bera - この投稿者のレビュー一覧を見る
自分の気持ちには鈍感な高沢さんと、惜しみなく愛情をぶつける組長の回。
よくある溺愛とか、べたべたに甘やかす愛ではない、二人とも自立しているところがいいです。
紙の本
無自覚の魔性
2021/02/09 05:30
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:やじやじ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタバレあり
シリーズ3作目
変な感性の持ち主で淡泊で情緒にかけている高沢も
すこしずつ感情を積み上げている感じ。
自分でも経験がないので、あまり激しくはないのですけど。
高沢にとって人生の中で
唯一人間関係を築いていたのは西村だったわけで
その人間との間柄は引きずるよね。
西村にとっても高沢は特別だったわけで
それを認識させられた上に
「俺はどこまでも堕ちるよ」って言わしめる心持ちは
痛々しくすらある。
キャリアだったのにねぇ。
(とは言え、警察に入ったのは結局高沢を追いかけたわけだし)
高沢が刑事のままだったら、
単なる友人として人生過ごしていただろうと思いますが
高沢が警察辞める前からやくざとつながっていたので
どこかで踏み外していたと思うけど。
櫻内の執着はなかなかですね。
西村の名前が出てきただけで焼ききれるしね。
何しろ何事にも淡白な高沢が気にかける唯一ともいうべき人間だし。
しかし、早乙女まで殺したいと思うとは・・・恐るべしです。
まあ、高沢は無意識の魔性持ちだから仕方ないかもしれないけれどね
(でも後始末させるのは平気なんだよねー
その神経がわたし的にはちょっと理解できん)
三宝さんも前巻あたりからちょっと気になる存在でしたが
なんか来る感じがする。
金子さん含めて今後気になる存在です。
この巻はいきなり八木沼さんが撃たれたうえに
櫻内がちょっと焼ききれている感じがするし、
中国系マフィアがでてきて話大きくなっているし、
高沢がぐるぐるしながらも櫻内に寄ってきているのを自覚してきている。
(それは櫻内の思うツボだとは思うけど)
余談ですが、こういう系の話では
中国系マフィアがでてきたら
必ずと言って良いほど
チャイナドレスの似合う麗人(♂)が登場するのですが
こちらもきちんと出てきました。
色々ちょっとひっかかるなぁなところもないわけではないのですが
軽快で読みやすいので、
するする読んでしまう感じですね。
余談ですが、
タイトルでシリーズの何作目かわからないのが
このジャンルのシリーズものの難点ですね。
☆3.5評価での4です。
電子書籍
「それだけお前に惚れている・・・」
2021/01/14 16:42
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なつゆき - この投稿者のレビュー一覧を見る
天然超鈍感男・高沢も自覚は薄いが組長・櫻内への気持ちが傾いてきたようだ
とはいえ射撃以外には食べることにさえ興味が無いような男だから、何を聞かれても「分からない」としか答えられない
櫻内に抱かれる理由を聞かれて「多分・・・ 抱かれたいからだろう」と答えたのは凄い進歩だろう
櫻内がはっきり口にして出して高沢に「惚れている」と言ったのにも少々驚いた
最初の頃の何を考えているのか分からないサド男とは思えない普通さにも驚きを隠せない
ほんの僅かではあるが櫻内も高沢も普通の男に近づいて来ているようだ
西村の動向とチャイニーズマフィアの侵攻に目が離せない状況の中、ふたりの関係がどう変化するのか気になる
電子書籍
シリーズ その3
2019/09/18 00:24
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:すいかめろん - この投稿者のレビュー一覧を見る
カラー口絵・挿絵あり、あとがきあり。
2004年~ムービック社よりノベルズで発刊されたシリーズの新装版です。
表題作+高沢と西村の高校卒業式でのやり取りを描いた短編+挿絵の角田さんによるミニコミック(3ページ)+新装版かきおろしSS、という構成です。
櫻内の兄貴分の関西・岡村組若頭八木沼が何者かに狙撃された。更に若頭補佐二名も殺害され、直に仕組んだのは大阪進出を企んだ香港マフィアであることが判明。東版で協力し外敵に対抗することになるが、なんとその計画にはあの西村が再び絡んでいることが判明し…。
櫻内組長、公的にも私的にも心安らぐ時がありません。
鈍感な高沢にはその嫉妬心も中々伝わらないようですが(汗)
でも少しずつ少しずつ、高沢の心にも自覚が生まれているようですよ。
書き下ろしSSは、そんな高沢の心を試したくなる組長の切ないモノローグであります。
紙の本
シリーズ3巻目
2017/06/30 22:26
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:沢田 - この投稿者のレビュー一覧を見る
西村がいつの間にか琳君とフラグ立ててる事にびっくり。
受に会うために身を堕としたという西村の境遇と心の内に肩入れしてたので、良き当て馬としてせめてもう一度成り上がって活躍して貰いたかったな。
西村と受の関係性を考えると、二人の過去編のSSで余計切なくなってしまいました。
受の方はもう西村より攻を選んでる感じだけど、西村のためにもっと葛藤して欲しかったです。