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紙の本
スローカーブを、もう一球 改版 (角川文庫)
著者 山際 淳司 (著)
1度だけ打ったホームラン、9回裏の封じ込め。駆け引きと疲労の中、ドラマは突然始まり、時間は濃密に急回転する。勝つ者がいれば、負ける者がいる。限界を超えようとするアスリート...
スローカーブを、もう一球 改版 (角川文庫)
スローカーブを、もう一球
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商品説明
1度だけ打ったホームラン、9回裏の封じ込め。駆け引きと疲労の中、ドラマは突然始まり、時間は濃密に急回転する。勝つ者がいれば、負ける者がいる。限界を超えようとするアスリートを活写したスポーツ・ノンフィクション。【「TRC MARC」の商品解説】
ホームランを打ったことのない選手が、甲子園で打った16回目の一球。九回裏、最後の攻撃で江夏が投げた21球。スポーツの燦めく一瞬を切りとった8篇を収録。【商品解説】
著者紹介
山際 淳司
- 略歴
- 1948年神奈川県生まれ。80年「ナンバー」創刊号の短篇ノンフィクション「江夏の21球」でデビュー。81年『スローカーブを、もう一球』で第8回日本ノンフィクション賞受賞。1995年、没。
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電子書籍
一瞬を切り取る
2020/01/04 20:40
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る
弱小高校の快進撃に密着した表題作は、スポーツノンフィクションの傑作です。スコアボードには映らない、それぞれのドラマが感動的でした。
紙の本
「八月のカクテル光線」が一番好き
2019/02/04 21:31
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ふみちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
私は和歌山出身なので、やはりあの箕島・星稜を描いた「八月のカクテル光線」が一番好きだ。星稜の堅田投手、箕島の森川が打ったファールフライを落としてしまった加藤一塁手、いまでも鮮やかに思い出せます
紙の本
スポーツノンフィクション始まりの一冊
2017/10/29 15:54
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:鯉狂い - この投稿者のレビュー一覧を見る
日本のスポーツノンフィクションはnumberから、『江夏の21球』から始まったとも言える。
その山際淳司の名作を収めた一冊。
個人的には表題作及び『たった一人のオリンピック』がお気に入りの一本。
紙の本
40年前のモデルであった高校生投手がつい最近亡くなったことを、新聞で知りました。
2022/08/28 20:37
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ひでくん - この投稿者のレビュー一覧を見る
約40年の時間の経過を否応なく認めざるを得ませんが、あの頃の読後の感激がよみがえってきました。すごく良い本です。山際さんが小生と同じ老齢に達した時の本を読みたかった。亡くなるのが早すぎでした。
電子書籍
読んだときには
2021/05/29 16:32
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:qima - この投稿者のレビュー一覧を見る
かなり予想と違って驚いた記憶があります。当時は熱血スポ根&ファンタジーがスタンダードでした。その後、肩の力の抜けたような、ちゃんと技術的なドラマが読めるようになりましたっけ。