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商品説明
VIP専門の警備チームに配属された元プロボクサーの最上。彼がそこで見た現実とは? 不条理に敢然と立ち向かう者を圧倒的なスケールで描く長編小説。『パピルス』掲載に加筆・修正して単行本化。〔「標的」(幻冬舎文庫 2015年刊)に改題,修正〕【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
福田 和代
- 略歴
- 〈福田和代〉1967年兵庫県生まれ。2007年「ヴィズ・ゼロ」でデビュー。ほかの著書に「ヒポクラテスのため息」「スクウェア」など。
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紙の本
良くも悪くもオーソドックスな作品です
2016/08/22 22:39
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投稿者:マル神保 - この投稿者のレビュー一覧を見る
近未来日本を舞台に要人を警護するボディカードの活躍を描いています。
近未来ということで、SF的なガジェットが出てきますが、人型ロボットとか携帯型コンピュータとか、素朴なものばかりでなんだか微笑ましい。美形悪役とか宿命のライバルとか、策士タイプの上司とか、最初は主人公に反発していて徐々に打ち解ける美人同僚とか、テンプレ感満載のキャラクターづくり。
良くも悪くもオーソドックスなつくりの作品です。