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戦後史の正体 1945−2012
  • みんなの評価 5つ星のうち 4.4 215件
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  • カテゴリ:高校生 一般
  • 取扱開始日:2012/07/24
  • 出版社: 創元社
  • サイズ:19cm/386p
  • 利用対象:高校生 一般
  • ISBN:978-4-422-30051-1
  • 国内送料無料

紙の本

戦後史の正体 1945−2012 (「戦後再発見」双書)

著者 孫崎 享 (著)

日本の戦後史は、アメリカからの圧力を前提に考察しなければ、その本質が見えてこない。元外務省・国際情報局長という日本のインテリジェンス(諜報)部門のトップで、「日本の外務省...

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戦後史の正体 1945−2012 (「戦後再発見」双書)

1,620(税込)

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商品説明

日本の戦後史は、アメリカからの圧力を前提に考察しなければ、その本質が見えてこない。元外務省・国際情報局長という日本のインテリジェンス(諜報)部門のトップで、「日本の外務省が生んだ唯一の国家戦略家」と呼ばれる著者が、これまでのタブーを破り、日米関係と戦後70年の真実について語る。

【目次】

はじめに 序章 なぜ「高校生でも読める」戦後史の本を書くのか 第一章 「終戦」から占領へ  第二章 冷戦の始まり  第三章 講和条約と日米安保条約 第四章 保守合同と安保改定 第五章 自民党と経済成長の時代  第六章 冷戦終結と米国の変容  第七章 9・11とイラク戦争後の世界 あとがき

元外務省・国際情報局長が、これまでほとんど語られることのなかった「米国からの圧力」を軸に、日本の戦後70年を読み解き、日米関係と日本社会のあり方を問い直す。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

孫崎 享

略歴
〈孫崎享〉1943年生まれ。東京大学法学部中退。駐イラン大使、防衛大学校教授等を歴任。著書に「日米同盟の正体」「日本の国境問題」など。

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みんなのレビュー215件

みんなの評価4.4

評価内訳

紙の本

アメリカからの圧力・・・という観点からひも解く戦後史

2012/11/19 10:59

18人中、15人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Fukusuke55 - この投稿者のレビュー一覧を見る

著者によれば、「高校生が読める戦後史の本」・・・というのが、出版社のお題だったそうです。高校生どころか、今を生きるわれわれ日本のオトナに取っても大変分かりやすいことに加えて、内容がなんとも衝撃的。いや、衝撃を通り越して、過激の域に突入しています。

「読んでびっくり!」

なぜ、「読んでびっくり!」かというと、本書が徹頭徹尾「アメリカからの圧力」という視点で貫かれている戦後史だからです。
少なくとも50歳未満の日本人が知らなかったこと(知ろうとしなかったこと)、学校で教わったことと違うこと、日々新聞やニュースで取りあげられている内容と異なっていることが、これでもか!というくらい登場します。
どうもこれは、現代日本にとって、タブー中のタブーだそう。

例えば、どれだけの総理大臣が「自主独立」のスタンスを示したことで、退任に追い込まれて行ったか・・・。

一応、大人なので、孫崎さんのこの主張をひとつの意見として認識し、同様に反対の立場を取る政治家、役人、経済・政治学者の主張も同様に理解する必要があるなと思いました。バランスを取ることへの強い欲求とでも言いましょうか、そんな感覚を覚えます。そのバランスを自身で咀嚼した上で、自ら判断することに尽きるのではないでしょうか。

純粋で真っ白な高校生には、本書が「すーっ」と入るんだろうなぁ。そして少しずつ歴史観というものが刷り込まれて行くんだろうなぁ。比較するのは申し訳ないけれど、中国・韓国の愛国教育というのも、こんな感じなんだろうか・・・と、ちょっと軽い懸念を覚えます。


本書を読んで、私自身は、これからのニュースに見かたが間違いなく変わると確信したし、これから学ぶ公共政策の分野についても少し視点が広がった気がします。

高校生は言うに及ばず、ものの分別がついてしまっているオトナにぜひオススメです。
私を含む、日本のオトナの皆さんが、米国に寄り添う(本書では「追従する」となっている)道を選ぶのか?自主独立の道を目指すのか?
国際経済、国際社会における米国との相対的位置づけも鑑みながら、オトナとして自分の軸をきちんと持っていたいです。

経験ではなく歴史から学ぶ賢者になりたいものです。

♯ 岸 信介さん、宮澤 喜一さんについては、総理大臣在任中の仕事、対米国の立ち位置、総理大臣になる前・なった後も含めて、きちんと勉強しようと思います。

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紙の本

日本人必読の書

2012/12/02 02:18

14人中、11人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:在外邦人 - この投稿者のレビュー一覧を見る

著者孫崎亨氏はおそらく命がけでこの本を書かれた筈。
ツイッターのフォロワーが多い事で知られるが、ネットメディアにも
しばしば出演されているのは、身を守る一つの方法のようだ。
衆議院選挙投票前に有権者必読の書。
いっそ高校の教科書にすべき内容だ。

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紙の本

日本への米国の干渉波想像以上!

2016/01/04 01:23

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:美佳子 - この投稿者のレビュー一覧を見る

孫崎享氏の「戦後史の正体」(386p)、いろいろ衝撃的でした。想像以上にアメリカが日本の内政に干渉していることが克明に記されています。ザックリまとめると、アメリカに都合のよくない政権は短命になるということ。その為に活躍したのがGHQであり、CIAであり、親米派の官僚やマスメディアでした。きっと現在もそうです。

踏んではならないアメリカの「虎の尾」とは:1.米国抜きの日本の独自外交、特に日中関係の強化や、2.日米軍の削減・または撤退、3.冷戦後は日本の経済的繁栄(これを崩すためのプラザ合意、米国債買い、TPP)です。

政権を倒すパターンは孫崎氏によると以下の通り。

1.占領軍の指示により公職追放:鳩山一郎、石橋湛山
2.検察が起訴し、マスコミが大々的に報道し、政治生命を絶つ(検察、中でも特捜部の前身はGHQ指揮下の「隠匿退蔵物資事件捜査部」で、設立当初からアメリカと密接な関係):芦田均、田中角栄、小沢一郎、(竹下登のリクルート事件もこのカテゴリーに入る可能性あり)
3.政権内の重要人物を切ることを求め、結果的に内閣を崩壊させる:片山哲、細川護熙
4.米国が支持していないことを強調し、党内の反対勢力の勢いを強める:鳩山由紀夫、福田康夫
5.選挙で敗北:宮沢喜一
6.大衆を動員し、政権を崩壊させる:岸信介(60年安保にはCIAが日本の財界を通して資金提供)。
6のパターンはイランのパーレビ国王打倒・イラン革命、エジプトやチュニジアの『アラブの春』等でお馴染ですが、岸信介の場合、自身がCIAのエージェントだったという噂もある人なので、意外でした。どうも彼の「駐留米軍の最大限の撤退(有事駐留のみにする)」と「日中貿易拡大」路線がアメリカの逆鱗に触れたようです。
これに比べれば鳩山由紀夫の「最低でも県外」という要求など可愛いものですが、あっさり葬られましたね。


「米国からの圧力」を軸に戦後70年を読み解く、という本ですが、実際そういう視点で戦後史を見ていると色々と辻褄が合ってきて、納得できることが激増します。今後も様々な政治家のスキャンダルがマスコミで騒がれることがあるでしょうが、その渦中の人物がどのような政治姿勢を持っていたか、米国の「虎の尾」を踏んでないかどうかを考えてみれば、でっち上げかそうでないかが見えてくるかもしれません。

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紙の本

嘘だらけの学校の教科書はいらない

2015/09/28 04:37

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:もぐぞう - この投稿者のレビュー一覧を見る

知人に勧められ読みました。
今まで学校で学んできたことは何だったのかと、ショックを受けました。日本が未だに米国の植民地だとは!この本に出会ってから、メディアの信ぴょう性を疑うようになりテレビのニュース番組(NHKも含む)を見なくなりました。見る必要性がないからです。
選挙権のある方、これから選挙権を持つ若者にも是非読んでもらいたい本です。願わくば義務教育の社会科の教材にしてもらいたい。

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紙の本

日本は戦後からこうしながら続いているんだ

2015/10/15 06:57

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:タヌ様 - この投稿者のレビュー一覧を見る

外務省官僚はそれなりに自分の時間をとり外交という職務上、どしても歴史や国際法の知見を身につける必要があるわけで、ここに書かれているのは断定的判断のすべりはあるものの、大方の流れとしては、このようなことであったのだろうという見方を心底に持っていても不思議ではない。
むしろ、この内容を驚くべきと書く書評の多さと本書が暴露ものであるかのように一般に受け止められている認識である。
いかにテレビや報道が正義の味方についているかのようにふるまいながら、実は保身にはしるものであるかは理解してほしいけれど。いともたやすく生贄は生まれてくるのである。それが日本にとってどれほどの損失であるか。
今まで知らなかった方がおかしいのである。このような側面をわかりながらも日本は外交を進めるのが現実である。

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2012/09/08 21:41

投稿元:ブクログ

元外務省・国際情報局長による戦後史。そこには絶えずアメリカという大きな怪物の影があったという話である。アメリカの言うことを聞かない政治家たちは失脚していくという話はなんとなく聞いていたが、本書では、自主独立路線を取ろうとした政治家がすべて、アメリカによって政治の舞台から追われていく。したがって、残るのはアメリカ追随派と呼ばれる人たちということになる。田中角栄はロッキード事件で失脚したことになっているが、実は、ニクソン訪中のあと、ためらうアメリカ議会を無視して、先に国交を樹立したことがアメリカの怒りをかったのだという。これも、納得できる。日中国交回復は日中間という単純な構図ではなく、アメリカや世界の国との関係でとらえる必要があることは、日中国交回復をあつかった著書が物語っている。また、日本の独立のために戦ったと評価される吉田茂も、孫崎さんによれば、アメリカの覚えがいいからこそ長く政権の座にいることができたという。そして、自主独立路線をとる政治家たちを政治の舞台からおいやったのは、戦後ずっとアメリカと深い関係にあった検察特捜部だという。日本国憲法成立のあたりはちょっと単純化しすぎのような気もするが、こうしていちいち具体的に分析されてみるとなるほどと思うことが少なくない。日本はいつまでもアメリカの従属下にあるのだろうか。それにしても、アメリカ恐るべきである。

2013/02/14 22:01

投稿元:ブクログ

戦後以降の日米関係を元外交官の視点と、事実や証拠を添えて読み解いてる本です。高校生向けでもわかるように書いた、ということなので内容はわかりやすいです。(が、文体が僕には微妙にマッチしなく、スッと頭に入って来ず苦戦しながら読みました…)

れいによって不勉強な自分は、戦後の政府に「自主路線」「追従路線」があった、かつては米国にはっきりと物を言えた政治家や外交官がいた、なんてことは知らず、そうだったのかぁ…の連発。

ここ数ヶ月読んだ本で米国の圧力についてはなんとなく知ってはいたものの、なんとなく知っていたことは氷山の一角だったようです。個人的には自主路線で行って欲しい思っているし、今後はそういう政治家を応援したいなぁ。

それから検察の前身は実質GHQが作った組織、という点もびっくりですね。マスコミ含めて米国から色んな触手が日本を侵食しているようで、目に見えないだけで実際は占領されてる感じで、TPPによってそれがより強固になるのでしょうね。。。

2012/10/01 12:41

投稿元:ブクログ

「戦後再発見」双書①~日本の戦後の外交を見ると,対米追随派と自主派に分けられ,自主派は①占領軍の指示で追放されたり②検察が起訴しマスコミが大々的に報道し政治生命が断たれたり③政権内の重要人物を切ることを求められ結果的に内閣が崩壊させられ④米国が支持していないことを協調し党内の反対勢力の勢いを強められ⑤選挙で敗北⑥大衆を動員し政権崩壊を招くかして早々に政権を奪われている。自主派は,重光葵・石橋湛山・芦田均・岸信介・鳩山一郎・佐藤栄作・田中角栄・福田赳夫・宮沢喜一・細川護煕・鳩山由紀夫・・・異色な人としては小沢一郎。②の例としては,芦田均は昭和電工事件,田中角栄・ロッキード,竹下登・リクルート,橋本龍太郎・日歯連事件,小沢一郎・西松建設+陸山会。⑥の例が岸信介。対米追随派は吉田茂・池田勇人・三木武夫・中曽根康弘・小泉純一郎の他,海部俊樹・小渕恵三・森喜朗・安倍晋三・麻生太郎・菅直人・野田佳彦。自主派から追随派に移行させるシステムとしては,地検特捜部と報道。一部抵抗派もいて,鈴木善幸・竹下登・橋本龍太郎・福田康夫だ~なるほどねえ・・・そういう見方ができるね。終戦間際は非軍事化と生産の破壊,冷戦開始で再軍備と経済復興,冷戦終結後は経済上の敵とアメリカの大きな流れはある。この①は売れているらしいが,②本当は憲法より大切な日米地位協定入門(前泊博盛)や③安保村の論理(豊下楢彦)は売れるだろうか

2012/10/23 16:32

投稿元:ブクログ

アメリカとの関係はその時の状況によって変化する
キッシンジャー 核兵器と外交政策
日本の戦後が以降は米国に対する追随と自主路線の戦い
1945/9/2にミズーリ号で降伏文書に署名
降伏文書 連合国最高司令官のすべての要求に従う
重光葵(まもる) 対米自主路線 朝日新聞をはじめ各新聞のこびへつらいぶりは、本当になげかわしいことだ。
内務省警備局は特殊慰安所までつくった
対米追随路線のシンボルが吉田茂
ドイツ 直接統治 日本 間接統治
占領時代 日本は米軍駐留費の減額をもとめて追放されたのが石橋湛山、いうとおりにしたのが吉田茂

カナダのピアソン首相 北ベトナムへの空爆反対を間接的に表明 ジョンソン大統領に吊るしあげられた。たとえ弾圧をうけようとも米国に物をいうときはいう カナダ外務省の建物はピアソンビル

マッカーサー時代GHQの内部には民主化を進めるGS(民生部門)と共産主義との対決を重視するG2(情報部門)との対立があった

特捜部はGHQの管理下でスタートした、隠匿退蔵物資事件捜査部を前身とする

EHカー 歴史とは、現在と過去との対話である--歴史は過去を知るために学ぶのではなく、現在怒っている問題を理解するために学ぶのだ

講和条約はサンフランシスコのオペラハウス、日米安保条約は陸軍第六軍の基地の中の下士官クラブで調印された

日本人にとっての占領時代 外務省与謝野局長は、格子無き監獄だと表現している

占領時代 公職追放と占領軍による検閲があった

占領軍の検閲 高度の教育のある日本人5000人を雇用 900-1200円の高給がしはらわれた(預金封鎖でつき500円しか引き出せなかった時)日本人が日本人を検閲し言論統制していた

経済同友会 米国に協力することにまったく抵抗のない人を日本の経済界の中心においた

われわれが望むだけの軍隊を、望む場所に、望む期間だけ駐留させる権利を確保する。それが米国の目標である

鳩山一郎 重光葵外相 対米自主路線

田中前首相を有罪にするために、三木首相は、過去に採用されたことのない異常な訴追方法を採用
日中国交回復が米国を怒らせた

福田首相 米国からの圧力ない時代 全方位外交

2014/08/16 11:52

投稿元:ブクログ

「対米従属路線」対「自主独立路線」という切り口で戦後日本の70年を分析、歴代首相もその切り口で鋭く論考されている。
願わくば、これだけの情報と分析力を持っているのだから、TV等の討論番組等で、もっと鋭い討論を期待したいところだ。

2014/02/01 18:02

投稿元:ブクログ

今をときめく(?)孫崎享氏の、「米国からの圧力」をキーワードに戦後史をぶった切る1冊。
これを裏付けるためには、膨大な資料が公開されて、大勢の人々によって分析される必要があるが、秘密保護法をはじめ、世の中はどんどん逆に走っている。

2013/07/11 09:23

投稿元:ブクログ

正にこのような本が読みたかった、と思わせる本であった。僕らはあまりに戦後史を知らなさすぎる。存命の政治家だったり、アメリカへの配慮かも知らないけど、あまりに表層しか学校では教えてくれない。テストにも出ないから、学ばない。
でも、それもこう言った本を読むと教えなかった理由がよく分かる。知られたくない歴史だからだ。対米追従外交も戦後の叩きのめされた状況であれば仕方ないが、何度か(特に初期)路線を見直せるタイミングがあった。そこで、どうして転換できなかったんだろうか?
歴代の総理大臣がどういうスタンスや政治理念で何をやって、どうして職を辞することになったのかがよく分かった。おもしろかったよ。
しかし、この孫崎さんがこないだの鳩山、尖閣日本が奪った発言を肯定しているのが信じがたいです。親中→反米→自主路線って事で評価されたんだろうか?

2012/12/19 20:25

投稿元:ブクログ

日本の戦後史を対米追従と自主の二路線の対立を主軸として書いてる。
日本の戦後史自体にあんま詳しくなかったところを面白く、しかも高校生対象ってことでわかりやすく説明してくれてるんで勉強になりました。占領中とか酷いもんすよホント。
昔みたいに骨のある日本人出てこないかな、ってかおれがそうならなきゃなと思わせてくれました。

2012/09/28 08:10

投稿元:ブクログ

元外務相、国際情報局長である著者によって明かされる戦後日本史。よくみられる「アメリカ陰謀論」とは一線を画す、リアルな現場からのリポート。戦勝国アメリカの圧力に対して日本の政治家はどう対処したのか。その歴史は悲しいほどに一方的に負け続けているようです。アメリカに従属した者は生き存え、そうでない者は徹底的にパージされる。スキャンダルで政権を追われたものから果ては謎の死を遂げた者まで。アングロサクソンが植民地支配を通じて磨き上げたそのノウハウを遺憾なく発揮するその手腕には驚くほかありません。もっとも日本はアメリカの威を借りて経済成長をした一面も否定できません。残念ながら「豊かになりすぎた奴隷」である我が国は、そろそろ支払いを求められているようです。アメリカがTPPなどを通じて日本が溜め込んだ富を吐き出させる気になったとき、果たして抗える政治家はいるのでしょうか。それともまた歴史の闇に消されていくのでしょうか…。

2012/09/30 14:44

投稿元:ブクログ

決して嫌いになったわけではありませんが、米国の味方が一気に変わりました。政治、経済、日々のニュースなどなど、この本に書かれていることを知っているのと知らないでいるのとでは、見る目が全く違ってきます。
とにかく凄い。

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