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紙の本
青い絵具の匂い 松本竣介と私 改版 (中公文庫)
著者 中野 淳 (著)
静謐な空間に時代の不安定な様相をも描出した夭折の画家・松本竣介。親しく過ごした著者がその出会いから死まで、さらには没後の竣介絵画の評価と画壇事情を歴史的に記す貴重な証言。...
青い絵具の匂い 松本竣介と私 改版 (中公文庫)
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商品説明
静謐な空間に時代の不安定な様相をも描出した夭折の画家・松本竣介。親しく過ごした著者がその出会いから死まで、さらには没後の竣介絵画の評価と画壇事情を歴史的に記す貴重な証言。『美術の窓』掲載に加筆訂正し文庫化。【「TRC MARC」の商品解説】
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紙の本
画家・松本俊介氏について、同じく画家の中野淳氏が描いた貴重な一冊です!
2020/09/16 10:14
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投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、昭和から平成にかけて活躍された洋画家で、武蔵野美術大学名誉教授であった中野淳氏の作品です。同氏は、川端画学校に学ぶ太平洋戦争中の43(昭和18)年、新人画会展で松本竣介氏の絵と出会い、その画室を訪れ、その迫力に圧倒された経験をおもちの方です。同書は、その経験をもとに、静謐な空間に時代の不安定な様相をも描出した夭折の画家松本竣介氏について、親しく過ごした著者との出会いからその死まで、さらには没後の松本氏の絵画の評価と画壇事情までを歴史的に記した貴重な証言集です。ぜひ、絵画に興味のある方には読んでいただきたい一冊です!