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紙の本
古典基礎語の世界 源氏物語のもののあはれ (角川ソフィア文庫)
著者 大野 晋 (編著)
「もの言ひ」「もの思ひ」「もの寂し」…。日本語の散文が発達しはじめた平安時代の「モノ」を、日本語学の視点から再検討。正確な意味の把握によって、人々の暮らし、運命のとらえ方...
古典基礎語の世界 源氏物語のもののあはれ (角川ソフィア文庫)
古典基礎語の世界 源氏物語のもののあはれ
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商品説明
「もの言ひ」「もの思ひ」「もの寂し」…。日本語の散文が発達しはじめた平安時代の「モノ」を、日本語学の視点から再検討。正確な意味の把握によって、人々の暮らし、運命のとらえ方、恐怖の対象までも明らかにする。〔「源氏物語のもののあはれ」(2001年刊)の改題増補〕【「TRC MARC」の商品解説】
「もの言ひ」「もの思ひ」「もの寂し」「ものものし」。『源氏物語』に現れる「モノ」という言葉は、場面に応じていくつもの意味をもっている。作者・紫式部の真意を、私たちはどれだけ正しく理解していただろうか――。日本語の散文が発達しはじめた平安時代の「モノ」を、日本語学の視点から再検討。正確な意味の把握によって、人々の暮らし、運命のとらえ方、恐怖の対象までも明らかにする。古典の奥深さと魅力を言葉から味わう。【商品解説】
目次
- はじめに
- 1 「世間のきまり」というモノ
- ものちかし・ものとほし
- ものいひ
- ものゑんじ
- ものいみ
- ものまめやか
- ちょっとひと休み1 紫式部とその夫藤原宣孝
著者紹介
大野 晋
- 略歴
- 1919-2008年。東京深川生まれ。国語学者。文学博士。学習院大学名誉教授。著書に『日本語の文法を考える』『日本語練習帳』(以上、岩波書店)、『日本語の年輪』(新潮社)、編著に『岩波国語辞典』『角川必携国語辞典』『古典基礎語辞典』ほか多数。
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