思い出のとき修理します １ （集英社文庫）

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投稿者：嵐ちゃん。　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

どのジャンルに入るのかわからないけど、とにかく面白い！
秀司と明里の関係や商店街で起こるさまざまな出来事？のなぞを思い出とともに解決していく。この感じは、少なくとも私は読んだことがない。
買って損する本でないことは確か！

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投稿者：nana　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

ちょっとファンタジックで、心がほっとするような内容。
1冊にいろんな話が入ってるので、読みやすかったです。

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投稿者：おどおどさん　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

自分の思い出も修理されていく感じがしてなんだかいいな。
特に嫌なことされた…的な思い出は、まあ、もういいか！と思えてくるような。

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投稿者：ゆゆ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

読めば読むほど不思議な感覚、、
どんどん中に引き込まれていき、まるで自分がその世界にいるような錯覚に陥り現実を忘れてしまいます。自分にも直してもらいたい「時」があるー時計と共に思い出も一緒に直していく。すごく素敵でした。みんな傷を抱えて生きているんだ、私も過去を乗り越えて生きていこうと再確認させられました。

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投稿者：えり　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

タイトルに惹かれて購入しました。
すごく温かいお話で、一気に読み進めることができました。
温かい中にも、どこか不思議な雰囲気の漂うお話にどんどん引き込まれます。
なんと言っても秀司くんがかっこよくて、キュンキュンしました。
一度だけでなく、繰り返し読みたい本です。
購入してよかったです。
続刊やコミック化もしているようなので、全てよんでみようと思います。

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投稿者：やっぴー　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

読む本を探していて何気なく手に取り購入したら、もの凄く感動して泣けました！早く続きが読みたい！

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投稿者：テラちゃん　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

生きることにつかれた明里が、昔懐かしい雰囲気の商店街で、時計店の店主と巡り合う。署名が敢えて「とき」になっているのは、明かさないことがレビューを書く場合のマナーだろう。ともあれ、ファンタジックで、少しばかりほろっとさせられる。最近、はやりの小説だが、良い出来だと思う。

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投稿者：Oku　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

どちらかというと、ミステリーど真ん中って感じではないように思います。王道のミステリーというよりもっと身近で、解けるとスカッとするというよりほわっとする、ほこほこストリーです。ラブストーリーも同時並行で進んでゆくタイプで、まぁよくある主人公女子が闇的な負い目を持ってるというところは王道なんですけれど、読後感が独特で、ファンタジー要素が少しあるからかな？モヤっとまではしないんだけどもスカッともしない、けど心はポカポカ、みたいな。ちょっと疲れたなーとか、思った時に読んでみると良いと思います。完璧にいわゆるパッケージ買いというか、表紙が可愛いから買ったんですが、当たりでした◎

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投稿者：サイナ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

主人公・明里の、さまざまな不安や時計屋さんに対する後ろめたさ。
読んでいて、こう動けばいいのに、そこでそう言っては駄目だろう。
など、明里に対しイライラすることもありました。
でも、自分は思い出の相手ではないのに、その人のフリをして、時計屋さんをだましたまま、付き合って、真実を話したとき嫌われてしまうのではと、考えてしまう気持ちはわかります。嫌われてしまうのではと考えたら、何もできなくなってしまいますよね。
勇気を出さなくちゃ、と思っても、なかなかうまく行きません。
これから、二人には幸せになってもらいたいな、と思います。

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投稿者：ねこ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

想像していたよりもほのぼのとした内容でした。
少し物足りないかなとも・・・

ついつい２巻目も買ってしまいました。

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投稿者：PPM　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

一話一話、タイトル通り思い出を修理するようなあったかいお話が入っています。が、締めはめちゃくちゃ恋愛小説でした。
お話が完結してるので、続きがあるのが意外でした。どのような形で続いているのか気になります。
お話の中で、主人公の女性は何度も不思議な体験をしていますが、これも、想像力豊かな彼女のみた幻なのか、ほんとうにおこったことなのか・・・あいまいにしてるところがいいのかも。

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投稿者：ポッター　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

過去を引きずってる2人と個性的な友人（？）、寂れた商店街でのお話。ほのぼのとした雰囲気の中、人物の描き方もわかりやすかったが、エピソードの一つ一つが、強引な感じがして、世界に入りこむ事が出来なかった。私だけでしょうか？残念。

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投稿者：Todoslo　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

果たしてこんな町が今の時代に存在するのだろうか。何か問題が起こると、地域の住民が集まって助け合うような町が。若い人は就職活動やブラック企業に悩まされることもなく、家業を継ぎいきいきと働いている。ないと言ってしまえばそれまでだが、作者の造った理想郷と考えると現代社会のもつさまざまな問題点が見えてくる。タレーランでいうコーヒーやビブリアに出てくる古書のように、古今東西のさまざまな時計に関するうんちくがなかったのが物足りなかった。

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投稿者：pafupafusnow　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

タイトルと表紙からおもしろそうかな…と期待を込めて購入しましたがそんなにおもしろくはなかったです。
特に前半二編は文章も内容もいまひとつ。この本は後半だけでもよかったんじゃないかな。前半は、小学生が作文の宿題で原稿用紙の枚数を増やすために書いたみたいな感じがします。
読んでいて話にひきこまれていくような感じがありません。
久々に購入して失敗だったと思わされた本でした。

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投稿者：きたのネコ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

全体を通しての感想は、主人公（女）が甘ったれ過ぎてイライラ。
何で男に振られて仕事への自信が無くなるのか、全く理解出来ない。
主人公２人は狂言回しに徹した方が良かったような気がする。
個々のエピソードでは、ブタのぬいぐるみの話が秀逸。
何一つはっきりした結果が無いにも関わらず、後味良くまとめていて読み終えてほっとした。