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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2012/10/26
  • 出版社: 文藝春秋
  • サイズ:20cm/647p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-16-381840-5

紙の本

64 (D県警シリーズ)

著者 横山 秀夫 (著)

警察職員二十六万人、それぞれに持ち場があります。刑事など一握り。大半は光の当たらない縁の下の仕事です。神の手は持っていない。それでも誇りは持っている。一人ひとりが日々矜持...

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64 (D県警シリーズ)

税込 2,090 19pt

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商品説明

警察職員二十六万人、それぞれに持ち場があります。刑事など一握り。大半は光の当たらない縁の下の仕事です。神の手は持っていない。それでも誇りは持っている。一人ひとりが日々矜持をもって職務を果たさねば、こんなにも巨大な組織が回っていくはずがない。D県警は最大の危機に瀕する。警察小説の真髄が、人生の本質が、ここにある。【「BOOK」データベースの商品解説】

昭和64年に起きたD県警史上最悪の翔子ちゃん誘拐殺人事件をめぐり、刑事部と警務部が全面戦争に突入。その狭間に落ちた広報官・三上義信は己の真を問われる。長篇警察小説。『別册文藝春秋』を全面改稿して単行本化。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

横山 秀夫

略歴
〈横山秀夫〉1957年東京生まれ。上毛新聞社記者を経てフリーライターに。「ルパンの消息」でサントリーミステリー大賞佳作、「陰の季節」で松本清張賞、「動機」で日本推理作家協会賞・短編部門を受賞。

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書店員レビュー

ジュンク堂書店ロフト名古屋店

14年前に発生した、誘拐殺人事件に隠された謎を追う。

ジュンク堂書店ロフト名古屋店さん

14年前に発生した、誘拐殺人事件に隠された謎を追う。物語の骨格はシンプルだが、横山秀夫が描くその世界は実に奥が深かった。娘のことを思う父、仕事に対しての情熱、警察内部の確執、真実を求めるマスコミ、犯人を追う執念。いくつもの剥き出しの感情や思いが激しくぶつかり、導かれた真実はじつに感慨深いものである。余韻となって、海の底にゆっくりと沈んでいくような深い感動が訪れる。本は分厚いが読みはじめれば全く気にならない、一気読み間違いなし!
担当 清水

ジュンク堂書店新潟店

人間は誰もが何かしらの組織に属している。

ジュンク堂書店新潟店さん

人間は誰もが何かしらの組織に属している。
組織内部で自らの置かれた立場、それについて悩んだ経験は皆あるに違いない。
本編の主人公三上も組織間の権力闘争の渦中にあって双方の板ばさみになり、自らのあり方を模索している。
D県警シリーズ最大の長篇となる本作品。
横山秀夫完全復活を印象づける超大作に仕上がっている。
著者の7年間の想いというものがこの作品の中に全て詰まっている。

文芸担当 小松

ジュンク堂書店郡山店

本当に待ちに待った作品でした、そして待ってて良かった。

ジュンク堂書店郡山店さん

本当に待ちに待った作品でした、そして待ってて良かった。
横山先生の警察小説は、本当に臨場感があって圧倒させられるんですが
想像をはるかに超えてました。
警察官というと、自分たちとは違う世界の人たちと思っていました。
でも作品に出てくる人の多くは、良くも悪くも人間くさくて
悩み、苦しみ、そして自分たちの仕事に誰よりも誇りを持つ
カッコいい人たちでした。
あと男だらけの世界の中で、二人の頑張る女性がいたこと
同じ女性として嬉しかったです。
私と同じく、この作品を待ち望んでいた多くの方々に
早くこの本が届きますように。

文芸担当 郡司

みんなのレビュー730件

みんなの評価4.2

評価内訳

紙の本

待ちに待った横山秀夫の新刊

2012/12/24 11:12

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:GORI - この投稿者のレビュー一覧を見る

長編だが最後まで一気に読める。
警察組織の中で広報官、新聞記者そして刑事達が過去の誘拐事件の亡霊に踊らされるように活躍する。
それは一人一人の価値観であり、仕事に生きる人間であり、そして警察官の姿。
ラストにかけてロクヨンが動き出す展開が素晴らしく。
広報官三上の疑心暗鬼になりながらも懸命に生きる姿に感動できる。

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電子書籍

追い詰められたとき

2013/05/02 09:54

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:さくら - この投稿者のレビュー一覧を見る

極限状態に置かれた人間を「ロクヨン」の中で何人も見せて頂きました。真摯に自分と向き合うことって難しいことですね。良い本でした。

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紙の本

会社員の立場で読んでみた

2021/08/28 13:27

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:カレーパン - この投稿者のレビュー一覧を見る

刑事から広報官になった三上。
刑事への未練が断ち切れず、日々の仕事で悩みながらも
14年前の事件の真相に迫っていく。

広報の仕事にやりがいを感じなかった三上の心境が
徐々に変化していくところがよかった。

今いる場所で自分にできること、すべきことをする。
職務を全うすると腹を括った後の三上はすごい。

徐々に部下と接する態度も変わり、部下を信頼して
任せることができるようになっていく。

特に印象に残ったのは、諏訪に
「お前は将来、広報官になるんだろう」と檄を飛ばしたのが
良かった。

諏訪自身も変化が訪れ、二渡の助けを断り、
将来の広報は自分が背負うという気概を感じた。

自分の役割を全うし、部下を成長させ、組織を健全な状態に
持っていく。三上のような上司がほしい。

そして自分の仕事ぶりを振り返ってみる。
今いる場所で力を出し切れているのか。
できることはまだあるんじゃないか。

私は、まだ社会人生活の折り返地点にたどり着いていない。
今できることを常に考えて実行しなくてはいけないと思った。
三上のように仕事を通じて成長していきたい。


横山さんの小説は、はずれがない。新聞記者としての経験を
生かした重厚な作品ばかり。

64のボリュームはすごいけど、話にぐいぐい引き込まれる。

2020年9月18日読了

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紙の本

長編だけど、一気読み!

2019/10/23 19:31

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:kochimi - この投稿者のレビュー一覧を見る

警察政治小説かと思いきや、根底に流れるサスペンスも見事に収束させた大作。正直、2つめの事件の犯人はすぐ目星がつくのですが、焦点はそこではなく、犯行に至るまでの絶望、執念、確執なのですよね。かなりのボリュームで、登場人物は多いのですが、丁寧に描かれたそれぞれ心情に引き込まれ、ページをめくる手が止まりません。

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紙の本

遅まきながら読破しました

2016/07/30 06:14

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:まき - この投稿者のレビュー一覧を見る

文庫化されていますが、あえてハードカバーを購入。本の重さを忘れる程、一気に読破出来ました。

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電子書籍

ひきこまれます

2015/08/12 04:26

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:むねにく - この投稿者のレビュー一覧を見る

主人公が地方警察の広報官という地味な設定ながら、未解決事件である64(ロクヨン)と絡めて各部署間や記者クラブとの対立、家族との関係がバランス良く描写されています。終盤の誘拐事件発生のくだりは一気に読み進めました。ボリュームはあるが読むのに苦労しません。映像化もNHKドラマに引続き映画も来春公開予定とのことで楽しみです。

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紙の本

外さない

2015/02/11 09:59

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:転勤族9 - この投稿者のレビュー一覧を見る

おもしろさ外さない。あっという間に完読。もっとゆっくり読めばよかったという作品でした。

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紙の本

読むタイミングを考えないといけない

2013/11/03 12:45

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ががんぼ - この投稿者のレビュー一覧を見る

読むタイミングを考えないといけない。
理想はまとまった時間のとれる週末など。
うっかり忙しい日の合間の時間などと思うとややこしい。
何しろこの迫力は半端ではない。

鷲掴みにされる、というのはこのことだろう。
迫真の人間の、その心の描写。
横山秀夫の作品はそれなりに読んできたが、ここまで激しく熱いものはないのではないか。

そもそも横山秀夫の小説はシリアスなものである。
それぞれの想いの激しいぶつかり合い、ギリギリの駆け引き、
息苦しいまでの葛藤、苦悩。
だから誰もが楽しめるというものではない。
ベースはエンターテインメントとはいえ、
読者もそれなりに真剣に向き合わなくてはならない世界だ。
だがそれがいいというのなら、このリアルな、生々しい、そして一本筋の通った世界は、
ただの面白さを超えた感動をもたらしてくれるだろう。
真の職人による奥の深い技である。

7年ぶりの小説だそうだ。
休んでいた事情はよく知らないが、体調不良だったとも聞く。
いずれにしても復活への熱い想いが感じられる力作である。
最高傑作の呼び声も高いというが、なるほどと思う。
量的にも、650ページ近い大部なものだ。

半ば迷宮入りしている少女誘拐殺人事件、
主人公自身の娘の失踪という家庭の問題、
それに刑事部と広報の軋轢、警察庁と地方警察の対立といったお馴染みの要素が複雑に絡んで、
熱すぎるドラマが展開する。

横山秀夫の警察ものに、いわゆるアクションの要素は多くはないが、
それでいて頭脳や精神のぶつかり合い、感情的反目の激しさには、
ド派手なハリウッドアクション映画の心理版と思わせるようなものがある。
いや、対立する者同士だけのことではない。
激しい想いは人物の自らのうちにも向けられて、凄まじい自責を引き起こす。
読んでいても辛くなるほどだ。
そしてそれが明らかにするのは、
いかに倫理の太い柱が、この作家の世界を力強く貫いているかということである。
主人公らの人生が生半可ではないように、
この作家の生き方も半端ではないに違いない。

技術的にも見事なもので、
読み終えてプロットの巧みさに唸る。
最後はすべてピースが収まるところに収まって、ひとつも無駄はない。
お見事。

というわけで激しく重いヘビー級の戦いを読みたければお勧めだと思う。
一方何しろ熱いから、火傷をしたり息が付けない読者もあるに違いない。
楽しんだ私も疲れたのはたしかだ。
そこは好みを考える必要はある。

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紙の本

これは、おもしろい

2013/07/13 15:35

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:リゲル - この投稿者のレビュー一覧を見る

過去の事件と、現在の事件がシンクロしていく。手に汗握りながら、主人公の心情に涙。忙しかった。

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紙の本

組織の壁に立ち向かう孤独の魂、あの横山秀夫の完全復活だ

2012/12/24 21:49

6人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:よっちゃん  - この投稿者のレビュー一覧を見る

『半落ち』 『クライマーズ・ハイ』のエッセンスをさらに濃厚に味付けしたフランス料理のフルコースは腹にずしんとこたえます。

昭和64年にD県警で起きた少女誘拐殺人事件は「64ロクヨン」と呼ばれている。身代金2千万円が奪われ、少女が死体で発見された事件は未解決のまま、14年が過ぎた。

三上警視は刑事部・捜査2課の次席であったが、思いもよらぬ異動で、警務部広報官に追いやられた。鬱々とした毎日を送っている。一方、一人娘が行方不明になり、妻が精神的に追い詰められており、家庭は崩壊寸前にある。

捜査を担当するたたき上げの集団こそが県警の生命であるとプライドを持つ刑事部(荒木田部長)。管理組織の中枢で警察庁に近い警務部(赤間部長)。現場対管理、両者のいがみ合いは宿命的なところがあるようだ。もともと刑事魂を誇りに生きてきた三上だが、上司にあたる今の赤間・警務部長は本庁の顔色を見るだけのキャリア組で、広報には無理解ときている。記者クラブとは持ちつ持たれつで向き合いながらも、警務部と刑事部の板ばさみになれば、記者たちとは喧嘩腰もあれば屈辱にも耐える、とにかく身を切られるような葛藤の毎日である。

交通事故の加害者を匿名にした問題、留置場内での自殺に看守の監視ミスがあった問題など、警察の隠蔽体質を糾弾する記者クラブとこれに誠実に対処しようとする三上とのせめぎ合いが濃密に描かれ、その凄まじい迫力に圧倒される。元新聞記者である著者の面目躍如である。わたしは民間企業で広報が長かったことから新聞記者とはいろいろな付き合いもしたし、数多く記者会見の設営も経験している。広報担当と新聞記者とが四つに渡り合う場面をこれほどの臨場感で描写した小説にはこれまでお目にかかったことがない。

そしてどうやら「64」には抜き差しならぬ捜査段階でのミスがあったらしい。その隠蔽が歴代刑事部長のトラウマとして引き継がれてきたようだ………と三上は感づいたが何があったかはわからない。事実が暴露されれば、D県警刑事部が壊滅するのは明らかである。もしや、警務部は警察庁の意を受け、刑事部壊滅のシナリオを進めているのではないか………と刑事部上層は疑心暗鬼に陥る。こうした中、「未解決64」捜査に発破をかけるため警察庁長官が被害者遺族宅を緊急訪問することになった。赤間部長から無理難題を押し付けられ、広報の責任は大きい。ところがこれをきっかけに、刑事部と警務部との抗争はD県警の屋台骨を揺るがすまでに激烈になり、広報室は刑事部からの情報がシャットアウトされ、広報室と記者クラブの信頼関係も完全に崩壊した。そして「64」を模倣したかのような新たな誘拐事件が発生する。

三重・四重の対立構図があり、どこに真実があるのかが不明、広報官としての軸足が定まらない苦悩。正義はどこにあるのかとの迷い。刑事部からも警務部からも見放され、記者クラブからも追放された三上である。しかも娘からの連絡は途絶えたまま、妻との会話はない。三上は絶叫する。わたしの胸は張り裂けそうになった。
サラリーマンにとってまさに絶体絶命の崖っぷちに立たされた男の苦悩をわがことのように感じ、さぁどうすると、共にもだえる。

横山秀夫の描くドラマの背景に共通してあるのは個人の前に立ちふさがる冷酷な組織の論理である。そこで著者は主人公に徹底したストレスをかける。にもかかわらず、並々ならぬ苦闘の中で、自分の意志を貫いていく。いや、意地かもしれない。やせ我慢の矜持か。この男たちの熱い戦い描くのである。
わたしにとって、そういう男たちに共感できる世代であったことがうれしい。

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紙の本

一週間

2015/11/21 04:17

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:テラちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

そういえば昭和64年は、天皇の崩御があって、1週間しかないのだと、読んでいるうちに気が付いた。そのタイトルからは想像しにくいのだが、この1週間の間に起きた誘拐事件を扱いながら、警察内部の問題点も洗い出し、興味深い書となった。佐々木譲、今野敏両氏とともに警察小説の三羽烏と称される横山氏だが、実力では一番だと思うし新聞記者を主人公に、日航機墜落事件に材を獲取った「クライマーズ・ハイ」など、警察もの以外でも良質の作品を書いている。また、納得がいかないと出版しないし、審査員の落ち度を批判して直木賞に決別するなど、元新聞記者として、物書きとしての矜持を保っている点では、とりわけ立派だと思っている。

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紙の本

昭和

2013/06/05 08:51

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:aki - この投稿者のレビュー一覧を見る

昭和最後の年の事件で興味があったが,今の時代と捜査の内容が違っており,何故この時期なのかが理解できなかった。

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紙の本

ずっと曇り空の中にいるようだ

2013/09/30 20:33

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:BACO - この投稿者のレビュー一覧を見る

物語は面白かった。特に後半の誘拐劇は惹きつけられ、ちょっと感動した。この作者の登場人物は皆硬派な人ばかりなので、文章表現・言葉遣いも固くなりすぎているところがちょと現実離れしているかな?
上手く表現できないが、なんとなく「曇り空」という印象であった。

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2012/11/12 15:48

投稿元:ブクログ

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2012/11/05 07:32

投稿元:ブクログ

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